義母の喜寿の祝い&快気祝いという事で家族旅行してきました。
出かけた先は上田市。まずは前山寺(ぜんさんじ)に参拝。
未完成の完成の塔。国の重要文化財。
塔の2層目、左に見えるは三日月。
立派な萱葺きの本堂。
前山寺と言えば有名なのがくるみおはぎ。
HPを見ると要予約だったので予約してから行きました。
鬼くるみで作られたタレ。白いお団子の上の緑色は大根おろし。
くるみのタレはトロッとして程よい甘さで美味。お茶請けには梅のしそ巻きと香の物。
梅のしそ巻きは手間がかかるそうで、お客様に出すのに最適だとか。
塩漬けではなく砂糖漬けなので甘いです。
甘いくるみおはぎには香の物の塩気が美味しかったです。
くるみおはぎを頂いた座敷からの眺め。
参道にあった樹齢700年のけやき。
パワーお裾分けしてもらいました。
参道横にある信濃デッサン館。夭折した画家達の絵が飾ってありました。
ちなみに前山寺はペットの入場禁止です。
布引観音の次に私達は東御市にある海野宿へ。海野(うんの)という名前は数年前の大河ドラマ「風林火山」で聞いた記憶があり。
綺麗に整備された町並み。

こういう所でデートするのが良いなあ。

「うだつがあがらない人。」って甲斐性なしの人の事。
この家には立派なうだつ(隣家との境界に取り付けられた防火壁)が。

この写真ではうだつがわかりづらいですが、左下の壁部分です。
うだつの上の立派な装飾。

「これが海野宿独特の海野格子よ。」と母が教えてくれました。

別の家の軒先にはツバメの巣が。


あるお店の玄関先にいた招き猫。

古美術屋さんへ入っていく夫。

塩は大事ですものね。特にこれからの季節は!!!

お昼は海野宿内にある蕎麦屋、福嶋屋さんへ。

海野宿はくるみが有名という事で、くるみそばを食べようと思っていたら、こちらのお店にはありませんでした。


もり蕎麦を注文。

私は漬物にそんなに興味のない人ですが、ここの大根の漬物は美味しかった。
冷水できっちりしめてある美味しいお蕎麦。

最初、くるみおはぎ(醤油だれ・大根おろしのおはぎにお茶、漬物付き)セット700円を頼もうとしたら、お茶や漬物なしで400円のセットにできますと店員さんが教えてくれました。


左の醤油だれはみたらし団子のたれのようで美味。右の大根おろしは砂糖が入っていて、甘いとは思わず食べたので微妙な味。

楽しかった父のお祝いの旅もこれでおしまいです。

中棚荘をチェックアウトした後に最初に向かったのは「牛に引かれて善光寺。」の話で有名な布引観音釈尊寺。
「落石注意。自己責任で登ってください。」と注意書きがあり、参道入口には杖が置いてありました。
参道には無事参拝を祈ってお地蔵様が安置されています。
マイナスイオンたっぷりの参道。
岩壁には布引観音に縁の深い牛が現れていると。わかりますか。
実際に肉眼で見ている時はなかなかわからなかったのですが、この赤い線で縁取った所が牛の頭部から上半身ぽくないですか?
善光寺に通じているという善光寺穴。
この山門を見て着いた!と思ったら、違いました。釈尊寺はまだこの先。
こちらが釈尊寺。
釈尊寺から歩いて3分位の所に観音堂があります。
観音堂へ行く途中にある牛の石像。
観音堂にはたくさんの絵馬が。
登って、下って私達は約1時間かかりました。登る時には飲料水を忘れずに。
食事は別館へ食べに行きます。
楽しい夕食の始まり。


食前酒はにごり酒。濃いのでよくかき混ぜてからとアドバイスが。お刺身はヒラメとマグロ。大葉には青のりこんにゃくが巻かれていました。
とうもろこし豆腐にオクラ、海老添え。

とうもろこし豆腐はあまりとうもろこしの味を感じず。
馬刺し。

久しぶりに食べましたが、美味しい。牛刺しみたい。特にベビーリーフ等を巻いて食べると美味しい。
鯛の若狭焼き、金山寺味噌添え。

金山寺味噌と鯛がよくあって美味。
信州牛の冷しゃぶ。

程よい量で良い感じ。
お酒は旅館オリジナルのシャルドネとこれら日本酒。

日本酒もワインも自分の口に合うのを見つけるのが難しいな。
新じゃがと合鴨の揚物。

合鴨の揚物は初めてだけど、美味しかったです。
最後に酢の物が来る珍しいパターン。

蛸の湯引き、冬瓜、グレープフルーツの梅酢かけ。私でも食べられる酸味でした。
久しぶりの野沢菜は美味しかった。

釜で炊いた枝豆ごはんは塩加減もちょうどよく、とても美味!!

お腹一杯の夕飯でした。
朝食はこんな感じ。

りんごジュースかヤギミルクを選ぶ事ができ、私はヤギミルクを。

牛乳とほぼ変わりませんが、後味に独特の味を感じました。
とろろで食欲倍増。

青のりをかけて、ツルッと食べちゃいました。

中棚荘の食事は美味しくて満足です。
楽しい夕食の始まり。



食前酒はにごり酒。濃いのでよくかき混ぜてからとアドバイスが。お刺身はヒラメとマグロ。大葉には青のりこんにゃくが巻かれていました。
とうもろこし豆腐にオクラ、海老添え。

とうもろこし豆腐はあまりとうもろこしの味を感じず。
馬刺し。

久しぶりに食べましたが、美味しい。牛刺しみたい。特にベビーリーフ等を巻いて食べると美味しい。
鯛の若狭焼き、金山寺味噌添え。

金山寺味噌と鯛がよくあって美味。
信州牛の冷しゃぶ。

程よい量で良い感じ。
お酒は旅館オリジナルのシャルドネとこれら日本酒。

日本酒もワインも自分の口に合うのを見つけるのが難しいな。

新じゃがと合鴨の揚物。

合鴨の揚物は初めてだけど、美味しかったです。
最後に酢の物が来る珍しいパターン。

蛸の湯引き、冬瓜、グレープフルーツの梅酢かけ。私でも食べられる酸味でした。

久しぶりの野沢菜は美味しかった。


釜で炊いた枝豆ごはんは塩加減もちょうどよく、とても美味!!

お腹一杯の夕飯でした。

朝食はこんな感じ。

りんごジュースかヤギミルクを選ぶ事ができ、私はヤギミルクを。

牛乳とほぼ変わりませんが、後味に独特の味を感じました。
とろろで食欲倍増。

青のりをかけて、ツルッと食べちゃいました。


中棚荘の食事は美味しくて満足です。
中棚荘は見所たくさんの旅館で敷地内で経営している飲食店、はりこし亭内部を見学。
これは義弟のリクエストで、義弟夫婦の見学に便乗させてもらいました。

築130年の旧家を移築したものだそう。高い天井には立派な太い梁が。


私は玄関の上に飾ってあったこの招き猫が気に入りました。

はりこし亭前にいたカエルさん。


この後、看板犬を見に行こうとしたら、旅館の人に島崎藤村が千曲川のスケッチに書いた水明楼を見て行ってと言われて見る事に。

水明楼とヤギさん。
1階は生活空間で2階が居間。

木村熊二と島崎藤村が眺めたであろう風景・・・の約100年後。

子ヤギさん達の朝ご飯。

母がヤギさんの黒目は四角なんだよと教えてくれ、マジマジと見てみると・・・

ホント、漢数字の「一」みたいで四角だ。

そして看板犬のちび君。

側に行くとすり寄って来てナデナデを要求する甘えん坊です。
