リビング プレイズ

何気ない日常の日々感じたことを綴ります。

行く年

2006年12月31日 | 日々のこと
私の住んでいる市で、いつも6時になると流れる、

「ふるさと」のメロディ・・・2006年最後の「ふるさと」を聴きながら、

「あと6時間なんだな~」としみじみと夕食の準備をしていました。


いつもとは少し違う今日1日・・・

NHKの紅白でも、ゴスペラーズが「ふるさと」を歌っていました。

やっぱり、いい歌なんだな~


子供達が小学生の頃、少年野球のチームは毎年除夜の鐘をつきに、

近くのお寺へ行くのが恒例でした。


「寒いな~」と思いながら、

子供に付き添って出かけていました。


子供達も成長し、「これでゆっくり年を迎えられる」

と思っていましたが、

毎年買っていた「だるま」が気になって、

今年も、お寺に出かけます(笑)




今年は、長男が「大学合格」したり、次男が手術後2年半経過し、その後の検査も

異常なし・・・と順調な経過をたどり、

感謝な1年でした。


けれど、世の中では、悲しいニュースもたくさんありました。

来年は、子ども達の世界に平和が満ち溢れますように・・・


Imagine there's no countries

It isn't hard to do

Northing to kill or die for

And no religion too

Imagine all the people

living life in peace ・・・




あと1日

2006年12月30日 | 日々のこと
今年も残すところあと1日・・・

何だか、1年があっという間です。

今日は風もそれほど強くなく、

家の仕事も少しは楽だったのではと思います。


スーパーに行くと、

野菜も少しだけ、お正月用になっていて、

気取って見えました。


でも最近では、元旦から営業しているので、

昔に比べて、人が沢山・・・という感じではないように思います。

最近は、お正月用の花も、フラワーアレンジメントになっているものが主流で、

かえってその方が、お買い得なのかな?とも思います。


黒豆・きんとん・田作り・焼き豚・・・

これらは、毎年手作りしています。

お正月は3日しかありませんが、

その間に、実家に行ったり、親戚が来たり・・・

忙しいな~と思います。


4日にはもう仕事ですからね・・・

こんな事を感じながら、もう18年かな~あっという間です。

でも長いのか、短いのかわかりません。

多分短いのでしょうね。


昨日近所の方が、杖をついていました。

転びそうになって痛めた・・・ということでした。

大根を沢山頂き、感謝です。

今日見かけたら、だいぶ良くなったようで、杖を持っていませんでした。

良かったです。



息子のCDを聴きながら・・・

2006年12月29日 | 日々のこと
昨日はTVで、小田和正のコンサートが放映されていました。


小田和正といえば、中高生の頃よく聴きました。

「愛を止めないで」「さよなら」など数々名曲を生み出し、

60を迎えた今でも、

その素敵な歌声で、

若い人から、中高年まで、幅広く愛されている人。


中高生の頃は、

ビートルズ・吉田拓郎・チューリップ・古井戸・清志郎・かぐや姫・・・

ずいぶんいろいろ好きでした。



そして、最近では

息子のCDもよく聴きます。

ミスチルも・・・


「シフクノオト」というアルバムの中に

タガタメという曲があります。

その詩の1節にある


左の人 右の人

ふとした場所できっと繋がってるから

片一方を裁けないよな

僕らは連鎖する生き物だよ


こんな言葉が好きで、

よく聴きます。


いつもそうだけれど、

来年はさらに、

平和を願って、

そんな年になってほしいな~と思います。


自分の課題を・・・

2006年12月28日 | 日々のこと
今日は、市役所も仕事納めで、

お昼は、御寿司をいただく人が多いとか・・・

古くからの商人の町なので、そんな慣習も残っているのかな?

そこで、先輩の方が、御寿司屋さんに連絡を入れたところ、

「今日はもう満員」だそうです。

そこで、いつもの食堂で「日替わりランチ」でした(笑)


今年最終日・・・ということで、

今日の市役所は、沢山の人が来庁されていました。

50万を超える市民が住んでいるのだから、

いろいろなニーズを抱えているんだろうな~と思います。


自分が育った町なので、

ある程度の土地勘はあり、

それほど昔と変わっていないようにも感じますが・・・


この市にも、さらに東の都内から嫁いでいる方が

たくさんいて、

市に対して、自分の育った所の方が便利だったわ・・・とつぶやいています。

私はそんな話を聞きながら、

不思議と「そうなんだよね」と受け入れられるようになった事を感じています。


自分の育った町は好きだけれど、

そうでない方の話を受け入れることは、必要なことではないかと思うようになりました。

そうして相反する意見を避けずに、

しかも闘わずに、

溶け合いながら、

良いものが作られていくといいのにな~と思います。


私の現在住んでいる市と、

生まれ育った市と、

両方を行き来していると、

どちらにもそれぞれの「いいな~」と思うところが見つかります。

だから、「どっちがいい」とか、「あなたはあっちの人」なんて、

そんな思考はばかばかしいよね・・・


今住んでいる市では「子育て支援」で、

たくさんの親子と触れ合うことが出来、

足跡を残せたことで満足しています。

たとえ、ずーっと自分がそこに関わらなくても、

誰かがしてくれていれば、十分です。


先日も、プレイルームのクリスマス会の後、

サポーターさんに会ったら、

私がしてきたことを、「今年はみんなでした」

と言ってくれました。

とても、嬉しかったです。


プレイルームも開始してから、3年とちょっと・・・

いろいろなことがあったけれど、

訪れる親子の数も定着して、

この地域に少しづつでも根づいているのではないかと思います。

行政のそしてサポーターさんの両方の努力の賜物です。


そしてその一端にでも関わることが出来たことは今思えば、

自分の成長のためでもあったのかな~と感謝です。


そして、幼児教室の開設・・・

ここでも頼りにしてくれた方はいて、

無駄ではなかったんだな~と思います。

あと3ヶ月ですが、楽しく頑張っていきたいな。


福祉事務所での実習、養護学校での実習、そして大学の卒業。

それから、お仕事も・・・

様々な人に支えられ、やり遂げることが出来ました。


子供達もいつのまにか成長して、子育ても楽になってきました。

でも、まだまだ私は元気です。

二つの市を行き来しながら、

自分の課題である「社会福祉」を実践していこうと思います。








国民年金

2006年12月27日 | 日々のこと


読売新聞 12月22日の朝刊 に掲載されていた記事ですが、

これを読み、「うれしい」と感じた方はたくさんいるはずです。


我が家にも、4月から大学生になる息子が・・・

また、次男も3年後にはまた大学入学です。

最近は、社会にでるまでの期間が長く、

そうなると、親にも負担は当然かかってきます。


「うちは、自立が大事だから自分の学費は自分で稼がせているの」

なんて話を聞くと、耳の痛くなる思いですが、

大抵は、母も仕事に出て、

一生懸命です。

まして、自宅から通うことの出来ない学生は大変。

そして、国民年金・・・

一部を除いては、親御さんの負担になっていたはずです。


保険料を猶予する、「学生納付特例」というのも設けられてはいましたが、

これは、免除ではありませんでしたから・・・


厚生労働省は、現在20~59歳の加入期間を22~61歳に移行する方針・・・

早ければ来年の通常国会に国民年金法改正案を提出したい考えだそうです。


    お願いします。早くして下さい


タウンミーティング

2006年12月26日 | 日々のこと
地域福祉


とても充実した内容だったのではないかと思います。

まず、アンケートの結果をみてみると、

項目ごとに、概要と満足度に関する比率が表されていました。

これによって、今現在、上野原に在住されている方々が

どのようなニーズをもっているのかが解かります。


行政がこのように、市民の中におりてきて、

話し合いの時を持つ・・・ということは

とても貴重なことであり、

新しい、地域福祉の在り方なのではないかと思いました。


お互いに敵対するのではなく、

また、まかせっきりにするのでもなく・・・

意見を批判ととらず、耳を傾ける姿勢が大事なのだと感じました。


建設的な意見も多く、

とても勉強になりました。

レベルの高い、タウンミーティングでした。


今日は、息子の定期健診でした。

都内の大学病院まで、車で2時間あまり。

土曜や、午後の時間帯ですと、

1時間とちょっとで着いてしまいます。

2年半前に手術をうけ、

経過は順調・・・この病院ともかれこれ4年近くのつきあいになります。

本当にお世話になりました。

ここにくるまでには、長い道のりでした

特に、手術をするまでの1年間は・・・


生きていると、いろいろな事があります。

これからの自分の健康を考えると、

今現在何もありませんが・・・

でもこの時点から、気をつけていかなくてはならないことなのだと、

思わされます。

元気でいきいきと老後を迎えるために、

少しずつできることをしていかなくては!

と思わされます。



健康面だけに限らず、自分にとって必要な、

さまざまな情報を入手すること・・・

これからの時代には、そして自立した生活を送るためには、必要不可欠なのでしょう。


地域

2006年12月25日 | 日々のこと
今日もお仕事に・・・

臨時職員さんが、8名いて、

2名は女子大生、1名はとてもきれいな若い女性、

そして、後は奥さん達(笑)

でも、和やかで、

ちょっとお菓子なんて持ち寄ったりしてしまって、

あっという間に時間がたってしまいます。


自分が住んでいる市ではありませんが、

いろいろな地域が見えて、

勉強になります。


私の住んでいる市では、

去年、地域福祉のアンケートを実施し、

それらについての集計結果などを報告してくれたりする

タウンミーティングが行われています。

私も去年実習し、

集計のお手伝いをさせて頂いたので、

その結果が聞ける・・・

ということで楽しみです。

街づくりとういうのは、

地域によって様々です。

この街はどんな風に、進んで行くのかな~

いろいろと勉強させて頂きたいです。

我が家のクリスマス

2006年12月24日 | 日々のこと
我が家のクリスマス

今日は、家族でクリスマスです。

クリスマス・・・母は少し楽をさせて頂いて、

フライドチキンも、おすしも、みな買ってきました。

クリスマスケーキは、主人のお友達のところで、

注文済み・・・

夕方近くに、届きました。

フルーツがたくさんのっていて、

とっても美味しいケーキでした。


子供達も、いつも塾やら何やらで忙しく・・・

こうして家族全員が揃うなんて、

とても珍しいことなのですが、

今日は皆で、ケーキにろうそくをつけ、

お祝いしました。


ろうそくの灯ですが、

いつもは、次男が先頭をきって消すのですが、

今年は、「もうこどもじゃないよ~」なんて言っていました。

それで、主人と私が消したのですが、

いつの間にか、

こども達も成長していたのだな~と

しみじみ・・・


家のおばあちゃんからは、おこずかいを、

実家のおばあちゃんからは図書券が送られてきて、

子供達は、うれしそう・・・

最近のおばあちゃんは、とってもたいへんです。


今年のクリスマスも平安に終え、

さあ、忙しくなってきました。


日本は大変です。

外国とちがって、

クリスマスの飾りと、お正月の飾りが違うのですから・・・

でも、両方楽しめるから、

得しているのかな~





ポッケ1月号

2006年12月23日 | 「ポッケ」のおたより
ポッケ1月号

あっという間に、2006年も終わりに近づいてきました。

母子分離もどうやら皆ができるようになり、あと3ヶ月での成長も楽しみなこの頃です。

12月20日に行われた、「クリスマス会」は親子で楽しむことを目的としました。
 
お母様方には、手作りのプレゼント等も作って頂きました。子供達にも心が通じたのではないでしょうか・・・ありがとうございました。

また、Y君のお母様からもハンドベルをお借りし、親子での演奏会も実現でき、ととても良い思いでとなったのではないでしょうか?(かんじんのY君は風邪でお休みになってしまい残念でした。)

子ども達同士のつながりも最近ではひんぱんに見られるようになりました。

教室がスタートしたばかりの頃は、一人一人がそれぞれに好きなことを行っている・・・という姿がみられましたが、最近ではお友達同士で話したり、ふざけっこしたりとお友達との関わりを楽しんでいることが多く見られるようになりました。

また、お母様方のネットワークも出来てきたように思います。

子育ては、支え合いですから・・・このネットワークを大切にして下さいね。

だんだんと寒くなり、風邪も流行してきているようです。手洗い、うがいを実行し、ウィルスに負けない、強い体をつくりましょう。睡眠不足にも気をつけて下さいね。

これから、家庭でもクリスマス・お正月と楽しい行事がたくさんありますね。子ども達もいろいろな経験をする機会となることと思います。

けれど、そのぶん子ども達にとって負担も多くなります。

外出も連日・・・にならないように気をつけて下さい。

今年1年、お忙しい中、お母様方にもご協力を頂き、子供達も楽しく過ごすことができました。ありがとうございました。

来年も皆様にとって、良い1年となりますようお祈り申し上げます。

 



久しぶり・・・

2006年12月22日 | 日々のこと


保育サポーターとして活動していた頃、

市の日本語教室で、外国人の方のお子さんの託児をさせて頂いていました。

先日、幼児教室が終わり、

市役所のホールの2階へ降りて行くと、

当時はまだ赤ちゃんだった男の子と女の子が、

もう、幼稚園生になっていました。


「大きくなったのね」と声をかけると、

「幼稚園にいっています」「楽しいです」

とはっきりときちんとした答えが返ってきて、

嬉しい気持ちになりました。

その後、お母さんがたにも会い、

「久しぶりね~」とお互い、喜んで、

しばしの間、立ち話をしました。


彼女たちも、外国から見知らぬ国へ嫁ぎ、

子育ても苦労があったのではないかと思います。

日本語の勉強中、

泣き止まないで、外に連れ出してなだめたり、

あちこち歩き回って、追いかけたり、

いろいろな思い出があります。


けれど、それを乗り越え、

子供達も立派に成長し、

よく頑張ったんだな~と感心してしまいます。



お互いに「頑張ろうね」と励ましあいながら、

別れましたが、

何だかとっても暖かな空気がそこにながれていたように感じました

彼女たちは地域にとって、

とても大切な人・・・ですね