はるか昔…
10代の頃。ざ、「引きこもり」だった僕は。
壮絶な、闇を抱えていただけに、電車なんて乗れなかった(がちで)。
〜そんなある日…〜
どうしても電車に乗る用事があり、湘南新宿ラインに乗っていた。
帰りの電車内で、なんだか、全く良くしらないおばちゃんに話しかけられた記憶があって…
なんとなく話かけられて、なんとなく、話題を提供してくれて、(それじゃ、頑張って)、って慌ただしく、降りていったおばちゃんがいたんだ。
ちょっと混み気味だった車内。
なんとなく、そのおばちゃんも、(人生)いっぱいいっぱいな、様子だったけれど…
ちょっと心が、温かくなった記憶が蘇ってくる…
そして、20年後…
今でこそ、意気揚々と、そんな記憶を綴っているけれど。
当時は、ほんとにいっぱいいっぱいで…
僕に、話かける人なんていなかったし、僕から誰かに、話かけるなんて、もっての外…
今でこそ、少し余裕がでてきたとは言え…
〜ざ、大して変わっていない〜
でも、「来るもの拒まず」ではないけれど。
話かけてくれたり、何より自分という人間に、「興味を抱いてくれる」人には…
〜暖かいリアクションを送信している僕がいたりする…〜
自然と…話しかけてくれたり、アクションを起こしてくれた人とは…
(男女問わず)、マッチング率が高い…
〜要は気が合う率が高いようで…〜
そんな、陰キャ(コミュ障)成りに編み出した、方程式…
何より、「自分という人間に興味を抱いてくれる人」
〜自分という人間を受け入れてくれる人〜
そんな人が、この「世界」に実在する喜び…
とてつもない、「感謝」を告げつつ…
心から、ありがとうって思ってる…
ヒッキー(引きこもり)だったあの頃…
電車内で、遭遇したおばちゃんは元気だろうか…
なんて、思いながら…
この、世界で、ごった返す、人の中で…
たった一度きりの、「人生」に…
よもや、実在する、実在した…
僕というちっぽけな人間を…
受け入れてくれた、受け入れくれている…
希少な存在に。僕なりなありがとうを表せるとしたら…
この、説得力抜群な、「詩」の世界で、著していく…
心から、ありがとうって思ってる…
そしてまた、「現実」に向き合っていく…
有限なる、時間(月日)の中で…
まるで、フッと、時間が、止まるかのような…
不思議な、この、空間を綴っていく…
たったのたった、一度きりの人生が…
ほら、また、今…
(接してくれる)目の前のあなたに…
ありがとうって…
〜そんなふうに思ってる…〜
来るもの拒まず気質は…
来るもの=気が合うもの。
僕が、長年の念力で、編み出した、素敵な方程式です…
〜方程式〜来るもの拒まず…