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NONKOのつぶやき

日々の生活の中で感じたり、思ったりした事や、私の好きなあれこれ。

夢のあと・・・

2011-06-09 14:50:43 | poem

 

春のなごりは 緑にとけて・・・

 

今は ただ自然の営みが 静かに

 

 

 

 

風もお日様も みんな緑を通して落ちてくる

キラ キラ  そよそよ ふんわりやわらかなその中で

 

 

   

 

樹木は やがて 季節の移ろいを知る・・・

 

                     

 

わが身をお日様に向けて 背伸びする花々

 

         

 

語られる事もない 見知らぬ存在が・・・

 

 

 

 

小さな実をつけて 己の存在を 知らしめる・・・

 

 

      

 

生きとしいける者たち そのすべてが ここにある

 

 

 

緑に染まって 緑になって 風の囁きに

             樹木との語らいに 耳を澄ます 

                            もう、私は緑の中に・・・

 

 

6月の風が囁く  

夏越の祓え 茅の輪くぐりで もう一度・・・

 

 

 

 

その言葉を繰り返す

      夏越の祓え 茅の輪くぐりで・・・

 

 

 

では また 

 

 

 

 

 

 


時をこえて・・・

2011-05-14 22:33:06 | poem

 

花も咲くことを終えて 花びらは土に返り

やがて新しい命のもととなる

息吹が聞こえるような 森を抜けて

緑の樹木の中を風を受けて進み

ほっと ひと息いれる時間

 

 

 

景色を いいただきながら coffee を楽しむ

鼻に抜ける香りが 異国情緒に誘う(いざなう)

不思議な世界

あなたに 便りを書いて見ましょうか

それとも 一人の旅路を楽しんで

この時間の流れのままに・・・

 

 

 

 

もう少し 投函するのは待ちましょう

そう あなたの時間が振りむくまで

気持ちの揺らぎが

こころに満ちてくるまで

静かに coffee を 飲みながら・・・

時をこえての時間旅行を

 

 

では また 

 

 

 


想いでの・・・

2011-05-12 23:05:22 | poem

 

突然 目に飛び込んできた それは 懐かしい想いでの香りがしました

こころは あの頃にタイムスリップして

不思議に ドキドキしています

想いでは いつも優しく

時には心に漣を起こすけれど やがては静かな波に・・・

私に 心のあり方を教えてくれたその人は

きっと 今も優しく微笑んで 

周りに爽やかな風を送っていることでしょう

随分 時を重ねてきたけれど 

今も時々想い出す やさしい笑顔と 爽やかな語り口

雨上がり 5月の風は 少しだけ心に漣を立てて 

そして 静かに 消えていきました

想いでのこみちに・・・

 

 

 

では また 

 


想いの波が・・・

2011-04-23 22:21:19 | poem

         

 

想いの波が 打ち寄せて 不思議の風が動き出す

風は こころの奥までしみわたり

新たな扉をあけようと 模索する

こころの奥の その中で 蠢いているのは

涙の滝か 迷いの森か 

足跡も残さない 不思議の路のその先は

思考の森 

想い巡らす心の道筋に 届く扉をあけて

不思議の世界に飛び込もう

やがて現実のものとなる思考に思いを馳せて・・・

 

 

      

 

 

では また 

 

 

 


小さく燻ぶり続ける 愛の灯

2011-03-17 22:03:43 | poem

 

校庭から聞こえる 子供達の声

遠くには古紙回収のマイクの音

車のクラクション

路地裏の喧騒

洗濯機や TV ラジオの音

何気ない日常

いつもと変わらない時間

そして 音は消えた・・・

ありふれた日常が

突然音をなくし

戸惑う顔

何が起こったかわからない時間

人々は 息を呑み

自然に なすすべも無い事を知る

時は 戸惑いや 驚きを すべて消し去って

手元には 愛のかけらが一つだけ・・・

やがて そのかけらさえも 何処かへ・・・

何処かで かけらは

人々のこころに 小さな灯を灯す

その小さな愛の灯は

小さく 燻ぶり続け

やがて 大きな愛を 生み出そうと揺らめいている

明日に続く道のりを 歩いてゆける力と手を携えて・・・

そっと 動き出す 小さな愛の灯・・・

 

 

 

では また

 


想いを風にのせて・・・

2011-03-15 14:08:46 | poem

       

 

いま ありとあらゆる所から

あなたのもとに 大いなる風が吹いています

愛しい人への愛が

形を変えて 届くまで 

もう少し待ってくださいな

辛い事 哀しい事 言えない事

あなたの胸の内を 包み込んでくれるように

元気の風を 勇気の風を 漲る力の風を

形を変えて届けたい

そんな想いをのせて あなたのもとへ

あなたの傍に私はいます

だから 寄り添って 声なき声に 語りかけて

そうすれば あなたの声は きっと届くから

わたしのこころに・・・

そして

みんなのこころに・・・

 

 

 

では また 

 


別れの時・・・

2011-03-09 21:20:12 | poem

      

 

 

       いいの   言わないで

       プレゼントなんていらない  寂しくなるから・・・

       名残雪も  木枯らしも  み~んな

       あなたの背中にふれるだけで  消えてゆく・・・

 

       季節が巡って

       今度 あなたに 会う時は

       今より もう少し 大人になった・・・

       私でいたいから

       今は 黙って 別れましょう

       冬と言う名の人よ・・・

 

 

 

 

 

 

 

では また  

 

 

 

 

 

 


届きそうで・・・

2010-12-29 22:35:06 | poem

 

其処は 見え隠れするけれど

白い 白い 真っ白な色で覆われていて

決して本当の姿を見せてくれない

届きそうで 届かない もどかしさが

こころを 熱くするのに

融けることもなく 閉ざされている

今は ただ どくどくと流れる鼓動が

耳に響くだけ・・・

 

 

 

では また 

 

 

新しい年まで あと2日    

 

 

 


寒さと言う感覚・・・

2010-12-27 23:06:19 | poem

 

寒さも厭わない 

暖かな春への序章ならば・・・

爽やかな春風を連れてくるのなら

素直に受け止めよう

冬と言う季節を・・・

 

 

 

それにしても お腹が痛くなるほどの寒さになってきました

心も身体も暖かくして 色々用事をお済ませくださいね

さぁ 今年のカウントダウンが始まります

来年まで あと4日

 

では また 

 

 

 

 

 

 

 


音もなく・・・

2010-12-26 20:55:07 | poem

      

 

クリスマスも終わったけれど 

貴方の元に届いたでしょうか 私からのプレゼント

そう よかった 素敵なクリスマスを過ごす事が出来たようで安心しました

何を贈れば 貴方のこころを動かすことが出来るかと

アレコレ思案した挙句が あのような となったのですよ

気に入ってもらえたなら これほどうれしいことはありません

心にひびく贈り物ほど 難しいものは ないんですもの

気難しやさんの 貴方の事だから 

ぷいっと横を向いてしまうのではないかと 心配だったんです

 

今年もあとわずかになって 

薄いカレンダーがひらひらと風に揺れています

冬の日差しが当たると 透けて見えるようなカレンダーも

その下に新しいカレンダーを 忍ばせて

バトンタッチを待ってます

 

冬も いよいよ本番 寒くなってきました

今まで少し暖かめだったから 身体がどう対応していいのか

迷っているけれど 自分の身体だもの きちんと言い聞かせて

言う事をきかせなきゃ・・・ねっ

 

今度会う時のことを思うと こころが揺れて

暖かな 日差しの中で佇む貴方にあえる日が 待ち遠しい私です 

 

 

 

 

 

では また