夜が 私を飲み込もうとするけれど
ここで 海風と話しながら あなたを待ちます
この逢瀬のために費やした時間を想えば
帳など怖くはないから
もうすぐ あなたがやってくるその刻まで
あと少し 7が重なるその時を・・・
その気配を 受け止める時間を・・・
では また
七夕に寄せて・・・
夜が 私を飲み込もうとするけれど
ここで 海風と話しながら あなたを待ちます
この逢瀬のために費やした時間を想えば
帳など怖くはないから
もうすぐ あなたがやってくるその刻まで
あと少し 7が重なるその時を・・・
その気配を 受け止める時間を・・・
では また
七夕に寄せて・・・
入り江の向こうに影が見えたような・・・
そんなはずないのに
気にも留めないふりしているけれど
何故かこころが疼く・・・
風があなたの香りを運んでくるような
そんなはずないのに
忘れ去ることのむつかしさを
今になって知っても もう遅いけれど
こころが乾いて 砂のようにからから音を立てている
窓辺で グラスの中に映る
昨日までの私
哀しみをグラスに注いで 夢を見る
明日の私に乾杯
今夜は 言葉遊び 独り言
では また
泣き出しそうな空に 今日は大丈夫と声をかけ
走り出す窓から眺める景色は
そよそよ揺らぐ木々も 流れる雲も なんら変わることなく動いている
いつものように流れに乗って 時間が過ぎて行く
いつもと違うのは
こころの時間旅行 異国の地 ただそれだけ・・・
なんとはなしに見ていたphoto・・・
言葉が遊びだして・・・独り歩き
では また
空が 泣きそうだって言うけれど
泪は哀しくないんだよ
水滴は鍵盤を
滑るように流れて ころころと
耳元で 優しい音色を 奏でるよ
雨音の調べは
そっとあなたを 包み込んで
心地よい 眠りの世界へと
誘うかもしれないね
では また
あなたの気配を 感じながら歩いています
傍にいるのに 会えない もどかしさ・・・
頬を撫でてく風に 樹々のゆらぎに
あなたの息遣いが聞こえそうです
名残を惜しんで立ち去ることを ためらってる冬に
どうか あなた 声をかけて・・・
そして こんなにも あなたを待っている
私の事を伝えて
いつも私が あなたの名を呼んでることを
春という名のあなた・・・
では また
舞い散る雪を 拾い集め 夢の扉まで届けましょう
木枯らしが 銀のリボンになって 運んでくれます
白い雲は 笑みを沿えて 見守っています
もうすぐ 夢の扉の その中で
暖かな 灯火が ゆらゆら揺れて
大きく膨らむ 夢の風船を 見つめています
白くて 冷たい 夢のかけらを・・・
やがて 解き放たれる そのときまで
では また
窓の外に聞こえ来る 賑やかな声に耳を傾けて
通り過ぎざまに ふと目をやると・・・
あどけない小さな瞳が 見つめていた
微笑みを交わして 過ぎ去る肩に
白い影 粉雪が舞っている
雪降る町は 今宵も静かに時を刻む
想いでと 追憶の狭間に揺れるこころの影に
寄り添う雪は あたたかい
そんな 旅を今宵はグラスの中に見る
では また
窓から眺める景色は 寒々として枯葉が舞っている
道行く人も コートの襟を立て 首をすくめながら・・・
そんないつもの秋もよう
時は 霜月 そろそろ初冬と言う頃
今年の秋は
いつも以上に気まぐれで・・・
拗ねたり そっぽむいたり
機嫌を直して いつものように・・・
でも そんなあなたが
気まぐれな あなたが
拗ねてるあなたが
本当は 大好きで
言葉綴りが ペンを走らせる・・・
不思議で 魅惑的な ひとときが
私を 少しだけ 大人にしてくれそうな・・・
そんな気がする
秋色の街並み・・・
枯葉と 北風が似会う ベンチ
あなたが此処に来るのを 待っている・・・
いつまでも・・・
時を忘れて・・・
では また
風のきらめきと 海の匂い
よせては返す波に 想いをのせて
蒼に染まるとき 私は 夏になる
雲など 見えもしない 蒼い空と海
ただ其処に存在すら忘れられて
蒼色の 夏景色に・・・
では また