最終章だけど、、、

日記や趣味を書く

あざみのうた

2020-05-24 14:53:31 | 日記
山には山の 愁いあり     
海には海の 悲しみや     
ましてこころの 花園に    
咲きしあざみの花ならば    

高嶺の百合の それよりも   
秘めたる夢を ひとすじに   
くれない燃ゆる その姿    
あざみに深き わが想い    

いとしき花よ 汝(な)はあざみ
心の花よ 汝はあざみ     
さだめの径は 涯(は)てなくも
かおれよせめて わが胸に 

五月七日は、家人の生母の24回めの命日だった。
よく聞く話だけれど、私の嫁ぎ先は、子宝に縁の薄い家系らしく、
何代も叔父甥で、親子関係が続いている。
家人には、実両親と義両親の四人親と呼べる人がいた。
義父と生母は、弟姉でもある。
家人は、大学までは、実家にいたから、義両親は最後まで叔父夫婦という感覚だっただろうと思う。
生母→生父→義父→義母の順に見送った。

生母は優しく静かな人で、本当にお世話になったと今も感謝している。
なくなる3日前に私たち夫婦とムスコと実両親でカラオケに行った。
小学生だったムスコの作文にその時のことが書かれている。
お二人とも歌が上手なのは驚いた、と。
おばあちゃんのうたわれた「あざみのうた」が特によかった。

実両親のお墓も先般移築建立した我が家のお墓も同じお寺のごく近くにある。
生母の命日のこの日は、特にしみじみ母を慕って胸がいっぱいになった。

お墓には白と黄色のカーネーションをお供えしたので、あざみはいつもの場所です。


その日からずっと、当ブログにもネット上のたのところへもご無沙汰しました。
お墓参りの数日後、急な血圧上昇で、救急外来へ。頭がつけかえたいほど痛くて、いえ、あのときは、とってしまいたいほどでした。
脳系の病気が疑われて。検査を中心に二日病院にステイしました。

異常なしの退院後も慎重にステイホームの毎日を送りました。こんな時期に病院にお世話になるのは本当に嫌でした。

昨日、陋屋にやってきて、



竹の秋=春を実感。竹は春にはっぱを落とします。


中途半端ですが、続きは、後程また。。。

  
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