最終章だけど、、、

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こうべを垂らして行き来する!?

2019-07-28 18:57:25 | 日記


コメントでちょっとお話していて、
思いつくまま、何枚か写メしてみました。
キャパの劣るガラケイから。
相変わらず、撮影は下手なうえ、
この時刻少し薄暗いのに、この部屋は天井に照明がありません(笑)
これが出入り口。高さ50センチくらいでしょうか。。。

この部屋の天井の高さは240センチあります。戸は(ぼっと という戸です)つきあたりの鴨居の下20センチくらいのところまでが戸になっています。高さ150センチ。

天井の高さはこの部屋も240センチありますが、この障子戸は130センチしかありません。
この家でご先祖の亡骸を守り、納棺、いざ、斎場へとむかったその日、親族の中に慌ててこの戸をくぐろうと、前頭をぶつけて、脳震盪まで起こした危険な戸です。

他に少なくとも三か所、低い出入り口の障子戸、杉戸など、あります。
もっと撮りたかったのですが、どうにもうまくお伝え出来そうにないので、これくらいにします。

こんなところで、頭もぶつけずに、例の男の子たち、無事に帰ってくれました。
なぜ、こんなに戸障子が低いのか、説明はいたしました。
部屋の向こうで待っていてくれる方々への敬意をあらわすため、と。
儒教精神が、本家本元のかの国の若者に理解ができたかどうか、、、でも確かにお行儀はよかったのでした(笑)

母逝去以来、うるさく注意する人がなくなって、ぞんざいになりがちの私も、ここのところ、お辞儀や三つ指をつくのが昔日の如く、自然に所作ができる 不思議なことです。
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