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手作りいっぱい~!poco a poco

ポコアポコとは音楽用語で”少しずつ”という意味。これから少しずつ自分のペースで一針一針縫った作品をご紹介していきます。

40歳からの心理学

2010年07月03日 | 本の紹介
という、香山リカさんの本を図書館で借りてみました~。

アラフォーの方たちが、癒やされました~って、コメントに書いていたりしたので、読んでみました。

精神科医ですが、医者としての立場より、身近なアラフォーの一人としての意見が書いてあって入り込みやすかったです。

共感する部分もあったりして、

一度読んでみてはいかがでしょうか。。
特に興味深い部分を抜粋。

「考えすぎる女たち」について。

(ノーレン=ホークセマ著)

ノーレンによると「考えすぎ」は、しばしば、人を誤った方法に導く。

「考えすぎると、実際には存在しない問題まで見えてきます。問題が勝手に独り歩きを始めるのです。」

確かに。。

香山リカさんは、過去の出来事から、将来も同じようなことが続くに違いないと、ストーリーを作ったり、ポジティブな情報は目に入らなかったように無視しまったりする傾向にあると考え、「認知のゆがみ」を唱えていています。

確かにそこを、冷静に認識すれば、

考えすぎる女たちの一人から脱却できるかも。

ちょっと思いました。

今日は、雨。読書日和?かな。

不安時代の幸福論

2010年06月20日 | 本の紹介
先日書いた、カツマーと香山リカとの対談。

正反対の位置の二人、なかなか面白かったです。

最後に、カツマーは、いろいろ新しい考えの発見になりました(っていうか、それくらい分かれよ。)また対談したいですと書いてるのに対し、

鋭い良識的なまともな突っ込みを入れていた香山リカは、二度とお会いすることはないでしょう。。
と締めくくってるのには、笑えました。

香山リカは、ペンネームで、実名はすごく平凡な名前ですね。

リカちゃん人形から取ったそうです。

ペンネームって大事ですね。

イメージが随分違ってくる。



今日は、NHKで秋元やすしの対談をやってましたが、秋元さんうまく、カツマーの質問にかわしながら答えてましたね。
カツマーみたいな人は疲れる。

自分は利他的である。利他的な人のほうが企業で成功してる人が多いからである。とか、いう人って、女性には嫌われそうですね。

ご自由に。。

って感じでしょうか。

香山リカさんの感想は。。

「オカマだけどOLやってます。」

2010年01月02日 | 本の紹介
という本を、友達から借りて読んでます。

面白いです。

男の子の気持ちもオカマさんの気持ちや影ながらの努力も、また男子から見た女子ってこんな風に見えてんのかぁ。みたいなことがわかって面白い。


いまは、完全に戸籍上も女子になった作者のオカマ時代を綴ったものです。

ペンネームは、能町みね子。

おかしいです。

たったひとりの戦い

2008年08月05日 | 本の紹介
という絵本を図書館で見つけました。

主人公は、たったひとりで戦うことによって、争いをなくしました。

すごいです。

とっても難しいことです。

現実社会では運や周りの人々の助けや、いろんなことが、味方してくれないと成立しないことです。

いい本です。

お母さんという女

2008年03月20日 | 本の紹介
という本を読みました。

益田ミリさんのお母さんの日常を綴った内容です。

優しいお母さんだったようですね。

うちの母は厳しかったですが、娘を思う気持ちは何処もおんなじだなぁ。と感じました。
思ってくれる肉親がいるうちが華だなぁと思いました。当たり前のような日常を当たり前と思った瞬間から不幸が始まると思うと言っていた友人がいましたが、ほんとそうですね。

お彼岸ですね。

午後から晴れるそうです。

ご先祖さまに挨拶に行こうかな。。

キャス・キッドソン

2007年11月06日 | 本の紹介
ヴィンテージスタイルのグッズで、いま人気の「キャス・キッドソンのヴィンテージスタイル」という本を借りてきました~。 みんなレトロで素敵なものばかり。

もともとはヴィンテージものの布を使って身の回りのものを作りはじめたのが
きっかけなんだそうですね。生地のデザインのデザイナーが主流だとばかり
おもっていました。


わたしもヴィンテージものの布を買って何か作りたくなりました~。

キャス・キッドソン





この本で帽子作りました~。

2007年05月18日 | 本の紹介
「Miss Cabour(ミスカブール)の帽子の本」といいます。 初めて帽子を作る方のために作った本だそうです。

本当に作り易くて、型紙にも偽りがなく、説明どうりに作れば、できました。

オシャレな帽子ばかり載っていて見ているだけでも楽しいです。o(^-^)o

後で、作品もアップしますね~。




人生は、だましだまし

2007年03月23日 | 本の紹介
田辺聖子さんの本で今読んでいるのが
こちらの本です。

いっぱい名句が載っている感じです。

たとえば、

男性には「かわいい男」と「かわいげのある男」と2とおりあって

いい男とはかわいげがある男である。。

そうです。
かわいい男は 見た目もかわいくて 従順で・・といったところでしょうか。
でもそういうのは、すぐ飽きる。
それとは違ってかわいげのある男というものは味があり趣があるものである。
あまり突出した自分の主義信条、趣味嗜好に固執しない人であり
かといって、なんでかんでも融通して折れてしまうのでもなく 角熟でよい。
ときどき男の沽券みたいなものをだしたりひっこめたりしてる男はかわいげが
あるというのだそうです。


あと「夫婦」についても書いてありました。

夫婦の間では <われにかえる>ということは見合わせたほうがよい。

そうです。
小説家としては(われにかえっては、ヒトと暮らしていけない。)
そうです。見て見ぬフリどころではない、ホントのことを直視しないどころでもなく、あらまほしいイメージを思い描き、<夢見心地>で生きる方がよい。
そうです。そして一瞬われにかえったとしても すぐに忘れてしまえるのがいいそうです。

最後に

悪妻を自認するのは一番始末に悪い悪妻である。
さまざまな悪徳の上に、居直りという悪癖も加わっている。

というが なるほど!深い。
と思わせました。

人生の師匠。。といった感じで おもろいです。
この本。。

がばいばあちゃん

2006年12月04日 | 本の紹介
を読みました~。

がばいばあちゃん

こちらは 映画のHPです。
}映画がばいばあちゃん

いまの時代に 太く生きろ!っていうメッセージですね。


読んでいてまるで 漫才を聞いているかのようなテンポで読めるので
オチもついていておもしろかったです。すぐ読めてしまいます。そして説教臭くなく元気がもらえる1冊で特に 一生懸命働くっていうことの 働けるっていうことのありがたさを あらためて感じた1冊でした。
昔の人ってみんな働き口があることをありがたいと思って 家族のために
一生懸命働いてそれがまた生き甲斐だったそういうのが当たり前だった時代があったんだなぁって思い出させてもらいました。


写真はご存じコスモスです。コスモスのように可憐に見えても
力強く生きなくっちゃ。

リリーフランキーさんの東京タワー

2006年11月09日 | 本の紹介
をいま読んでいます。
暖かい人柄が伝わってきて どんな苦難にも心の大きさで笑いに変えてしまわれるような強さもうかがえ 

友達が リリーさんのような人と結婚した~い
なんて言ってみえたのもよ~くわかりました。

ちょっと理解するのに難しいような世界もありますが
読んでいけば やっぱりほっとさせられる一面がうかがえ
なかなかよいです。

リリーさんの世代で ああいう暖かさを残している人がいるんだというのも
ちょっと驚きで(もっと上の世代 60代とかそれなら人間味も理解できるのですが、ふつうに)九州という土地柄もあるのかもしれないですが
まだあの時代に あったかい人間くさいような人間関係があったのね。と思いました。

これからリリーさんが 中学、高校時代を経て いよいよ東京へと出て行く場面に入ります。

家に帰ってからつづきを読まなくちゃ。

楽しみです。