いま読んでいる本は「笑いを売った少年」(ジェイムス・クリュス)という本です。
主人公の少年は、お母さんに死なれ お父さんは 彼のために再婚します。
再婚した継母には連れ子がいて 継母は お父さんがいないところで
なにかといちゃもんをつけ主人公をぶったりします。そして 自分の子供だけは溺愛して
調子にのって その連れ子である義兄までもが 遊びながら自分に意地悪をしてくる始末。
そして彼は お父さんがいる日曜日以外は笑わなくなってしまいました。
そしてお父さんまでもが突然仕事中に死んでしまいます。
彼は お葬式が終わった日に お父さんと日曜日によく出かけた競馬場へ懐かしい思いでいっぱいで行きます。
そしてそこで 拾った5マルクで 賭けをして勝ち 大金を手に入れます。
しかし そのお金は だまし取られてしまうのです。
次に 競馬場に行ったときには 彼は 見知らぬ紳士から 5マルクもらい
競馬にそのお金を賭けるよう紳士から言われます。もう 賭博はしないと少年はいいますが
紳士から強く薦められて また競馬にお金を賭けます。そしてまた 大金を手に入れます。
彼は 継母を喜ばせようと お金を持って帰ります。
しかし 継母は、それを全部横取ってしまい 彼にはわずかなお小遣いしかよこしません。
そして自分だけは 贅沢な生活をしはじめるのです。
それでも 彼は お金には執着がなかったので そのことを気にするといった様子はなく また競馬場に現れます。そして こないだ会った紳士と ある取引をしてしまうのです。
「自分の笑い」を紳士に売る代わりに大金をくれるというのです。
彼は 後にとっても大事だったと気付く大切な「笑い」を紳士に売り
大金を受け取り それをすべて 継母に渡し それでもお父さんのお墓を建てるお金だけはこっそり残しておいて掛け時計の裏に隠し これだけのお金があれば 継母も義兄もこの先困ることはないだろうというお金をすべて残して 自分は船乗りになろうと 家をでるのです。
そして 失ってはじめて自分の「笑い」がいかにどんな大金よりも大事だったかに気付き
笑いを取り戻す旅にでるのです。
彼は途中でも大金持ちになるのですが やはり継母たちは その彼にもらったお金をすべて使い果たし 一緒に暮らしたいなどとせびりにくるのです。
彼は そのときには 家を出てから2年がたち16歳になり いろんなことがわかってきて
自分はいままで 思っても仕方がない人たちのことを気にかけていたんだなと
気付くのです。
そして 一緒には暮らせないけどお金はまたあげられるますと答えると 目の色を変えてお金に飛びついていったのです。
まだ結末までは読んでいないのですが ものがたりのなかで そんなひどい人たちばっかりの人生のなかでも
捨てる神ありゃ拾う神ありで彼を助けてくれる仲間も現れます。
先が楽しみです。また 書きます。
主人公の少年は、お母さんに死なれ お父さんは 彼のために再婚します。
再婚した継母には連れ子がいて 継母は お父さんがいないところで
なにかといちゃもんをつけ主人公をぶったりします。そして 自分の子供だけは溺愛して
調子にのって その連れ子である義兄までもが 遊びながら自分に意地悪をしてくる始末。
そして彼は お父さんがいる日曜日以外は笑わなくなってしまいました。
そしてお父さんまでもが突然仕事中に死んでしまいます。
彼は お葬式が終わった日に お父さんと日曜日によく出かけた競馬場へ懐かしい思いでいっぱいで行きます。
そしてそこで 拾った5マルクで 賭けをして勝ち 大金を手に入れます。
しかし そのお金は だまし取られてしまうのです。
次に 競馬場に行ったときには 彼は 見知らぬ紳士から 5マルクもらい
競馬にそのお金を賭けるよう紳士から言われます。もう 賭博はしないと少年はいいますが
紳士から強く薦められて また競馬にお金を賭けます。そしてまた 大金を手に入れます。
彼は 継母を喜ばせようと お金を持って帰ります。
しかし 継母は、それを全部横取ってしまい 彼にはわずかなお小遣いしかよこしません。
そして自分だけは 贅沢な生活をしはじめるのです。
それでも 彼は お金には執着がなかったので そのことを気にするといった様子はなく また競馬場に現れます。そして こないだ会った紳士と ある取引をしてしまうのです。
「自分の笑い」を紳士に売る代わりに大金をくれるというのです。
彼は 後にとっても大事だったと気付く大切な「笑い」を紳士に売り
大金を受け取り それをすべて 継母に渡し それでもお父さんのお墓を建てるお金だけはこっそり残しておいて掛け時計の裏に隠し これだけのお金があれば 継母も義兄もこの先困ることはないだろうというお金をすべて残して 自分は船乗りになろうと 家をでるのです。
そして 失ってはじめて自分の「笑い」がいかにどんな大金よりも大事だったかに気付き
笑いを取り戻す旅にでるのです。
彼は途中でも大金持ちになるのですが やはり継母たちは その彼にもらったお金をすべて使い果たし 一緒に暮らしたいなどとせびりにくるのです。
彼は そのときには 家を出てから2年がたち16歳になり いろんなことがわかってきて
自分はいままで 思っても仕方がない人たちのことを気にかけていたんだなと
気付くのです。
そして 一緒には暮らせないけどお金はまたあげられるますと答えると 目の色を変えてお金に飛びついていったのです。
まだ結末までは読んでいないのですが ものがたりのなかで そんなひどい人たちばっかりの人生のなかでも
捨てる神ありゃ拾う神ありで彼を助けてくれる仲間も現れます。
先が楽しみです。また 書きます。