大湯温泉 阿部旅館

毎年恒例の夏休みを利用した温泉ドライブ旅行に行くことにしました　今年も昨年同様、2泊3日の日程です

最初の目的地は、秋田県にある大湯温泉 阿部旅館さん　築舘ICで降り、冬季は通行止めとなる398号線の花山峠越えで向かいます。一部道幅の狭い区間がありましたが、大湯温泉周辺はバイバスが整備されていて、とても走りやすいルートでした。

阿部旅館さんは国道に面していて、迷うことなく到着　平成15年に新築した建物はとても綺麗でした

宿の下を流れる大湯川からは湯煙が上がり、温泉地に来たという雰囲気が漂います。日帰り入浴ができるので、地元の方が先客でおられました。

http://www.abe-ryokan.jp/index.html

芭蕉の湯 いやしの館

近くに日帰り温泉施設の“芭蕉の湯 いやしの館”があるので、昼食前にみんなで行くことにしました　入浴料は500円（鉱石風呂も利用する場合は1,200円）。

湯船や洗い場は大きくて、のんびりと湯船に浸かることができました。宿のお風呂が小さいこともあり、ちょうど良いタイミングでの温泉入浴でした

食事処が併設されていて、休憩することもできます。昼食は別の店を考えていたので、スイカサイダーというちょっと珍しいものを飲みました

青根温泉 湯元不忘閣（その４）

朝食後、宿の方が希望者を集めて青根御殿を案内してくれました　青根御殿は、伊達家ゆかりの品々を展示した資料室になっています

参加者は自分を含めて5人。平日ということもあり、宿泊客は少なかったようです　青根御殿に展示されている所蔵品はほんの一部で、蔵の中にはまだたくさんの品が眠っているそうです。お宝鑑定に出したら、スゴいことになりそうですね

http://www.fubokaku.com/info.html

青根温泉 足湯

朝食まで時間があるので、宿の周辺を散歩してみると、足湯が2つありました

宿のすぐそばにあるのが『停車場の湯』　廃止となってしまったバス路線の終点にあった足湯のようで、なかなか立派な建物です

少し歩いた高台にあるのが『朝日の湯』　こちらは小さめで、温度が高い足湯です。

行きませんでしたが、近くには『じゃっぽの湯』という新しくできた共同浴場もあります

青根温泉 湯元不忘閣（その３）

『亥之輔の湯』は2人ぐらいしか入れない超小さい半露天風呂

入口の扉が小さい（低い）ので、大柄の人は少々困るかもしれません。内側から鍵（フック式）をすることで貸切が可能です

『御殿湯』は時間によって男女が入れ替わる大小2つのお風呂。伊達藩一門も利用したという歴史のあるお風呂です　ボディーソープやシャンプーに加え、シェービング剤まで用意されていて、普通のお風呂として利用できます

休憩室には無料の飲み物（お茶、コーヒーの他、日本酒“蔵王”もあり）や菓子等が用意されていて、「湯上りにどうぞ！」ということでした。庭を見ながらのんびり過ごすことができ、至れり尽くせりという感じで、ここまでくると感動もんです

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