暇人

出かけるの億劫、お家大好き。暇人に見えるけど暇じゃない!・・・たぶん。

ちょっとブレイク

2009年09月12日 | おうち宴会
家をあけていた間

ジローのお世話のため毎日きてくれたあるじ両親

出発前に

ジローと親睦を深めてもらおうと

晩御飯に招待しました




いっぱい作ったつもりだったのに

並べてみたらしょぼかった

<お献立>

・チャーシューもどきと煮卵
・タコのガーリックパン粉焼き
・きゅうりとみょうがのごま油まみれ
・イカそうめん
・冷奴
・枝豆

酒飲みによる酒飲みのためのメニュー




酢醤油で煮込んださっぱりチャーシュー


ジローの世話のついでに

家の掃除もしといて。とお願いしといたのですが

帰ってきたら

床がピッカピカのツッルツル!

ジローも急に止まれないほどの

暇人あやうく転倒しかけたほどの

すんげー 毎週やってほしー



やいジロー




お久しぶりだわねー

あいかわらず長いわねー




さみしかった??

かわいい子には留守番させろって言うしさ

いや、言わないと思うけど

当分どっこも行かない(行けない)から安心しぃねー



スペイン3日目①天才たちの跡

2009年09月11日 | 海外旅行
3日目。

バルセロナといったらサグラダファミリア

天才ガウディもびっくりの超スローペースで今なお建設中の教会

地下鉄の駅を出れば、いきなりある

それもいいけど

暇人は、もったいぶるようにここからスタート




ガウディのライバル、ドメネクとかいう人が設計したサン・パウ病院

世界遺産。ちょっと修復工事中。


正門をくぐると





病院というより

お金持ちの大邸宅にしか見えないのだけど




救急車もいたし




白衣の天使もいたし




ニャーもいた


お金持ちじゃなくても診てもらえる歴とした市民病院だそうですよ


そしてこの病院の対角線上に



サグラダファミリア

なんだか因縁めいてますねー

ちなみに、ガウディはこの病院で息をひきとったらしいです


病院からまっすぐ通りを歩けば



ずーっとサグラダファミリアが見えるので

楽しいお散歩です




そして到着

クレーン付きでも残念じゃない教会て貴重ですかね




中は、正直ただの工事現場ですけども(汗)

この入場料てやつが、なかなか高くてですね

11ユーロも取られましてね

工事現場に11ユーロですからね

冷静に考えると腹立ってくるんですけども

まぁ、「建設中」てのに人々が魅せられてる部分あると思うので

完成させる気ないかもしれないですね




天井は綺麗でした

綺麗だと思わねばやってられん




そして65mほど上まで登れるんですけども

エレベーター待ちに長蛇の列

まもなく90分待ちに達するところです

しかも別料金2.5ユーロ

暇人はわりと早く着いたので30分ほどで乗れました




風にあたるもよし、写真撮るもよし、でもダイブしないでね。

なんて気の利いたこと、エレベーターのねーちゃん言うてました

2.5ユーロ回収しながら。




この人むっちゃ身を乗り出して

見てる暇人の足が震えました

有事の際には

リュックの紐つかんで助けねば。なんてことを思いながら




鐘楼ですかね

下を見れば工事現場ですけども




塔の先端が何故イチゴ

天才のセンス、暇人には分からんところ




帰りは階段

少々息切れしました


いったいいつ完成するのか分かりませんが



ピザなら15分でできるそうです



暇人が死ぬまでに見たい世界遺産トップ5に入っていたサグラダファミリア

生きてる間に完成形を見られるかは怪しいですが

世界中の人々から11ユーロとって(しつこいか)

何百年もかけて完成させたあかつきには

それが何世紀にも渡って存在し続けられるように

戦争なんかで大破してまた復元、なんてことのないように

平和な世の中であればいいなと

願います


つづく。

スペイン2日目②フラメンコ

2009年09月11日 | 海外旅行
タラゴナからバルセロナに戻った後は

フラメンコ見にいきました

バルセロナはフラメンコまったく根付いておらず

外国人観光客むけのタブラオが数件ある程度だそう

ま、

暇人は外国人だし観光客だし、しょうがないです



ランプラス通りにあるコルドベス



歩き疲れた体にCAVAが染みるー




カスタネット持ってヒッラヒラのドレスで

踊るアレではないようですな

暇人の想像するフラメンコ、いつの時代のフラメンコ?




お、だいぶ近づいてきた(笑)

やっぱこういうのがいいさ、素人には


昔マドリードのタブラオで見た情熱ほとばしるフラメンコに比べて

俺のテクニークを見やがれ!的な。

現代版フラメンコなショーでした




歌い手さん。

勝手にアロンソと命名

似てませんか、ね?


踊り手さんの動きにキャメラがついていかず

まともな写真撮れませんでした

せっかくなので

動画でどうぞ


フラメンコ


注意:音が出ます。たぶん。


鳥肌立つほどの凄みは無かったけれど

店を出たあとも、体にリズムが残っており

おもわず手をたたきそうになるのだけど

リズム感の乏しい東洋人、所詮、真似ごとでも無理・・。


3日目につづく。


スペイン2日目①

2009年09月10日 | 海外旅行
腹が減って目覚めた2日目の朝

サンツ駅のまわりをぐるっと歩いて

スーパーの場所をチェックしたあとは



電車に乗ってタラゴナへ行きました

バルセロナはスペインの東側、地中海沿い

地中海を下ってヴァレンシアに向かう途中にタラゴナがある

スペインの高速列車といえばAVE

その国が威信をかけて走らせている高速列車に乗ること、も

暇人の旅の目的のひとつですが

今回マドリードに向かうのは時間的にキツかったので

AVEと同じ車両を使っているEUROMEDでタラゴナに向かいました

これらに乗るには手荷物のX線検査を通らねばならない気の入りよう




でもタラゴナに着いてしまえば

のどかな田舎の駅というかんじ




海沿いの道を

ゆるやかに上りながら歩いていくと




「地中海のバルコニー」と呼ばれる高台に出た

曇り空が残念


地中海を背に



ローマ時代の円形競技場跡


ちょっと駅から離れたところに

同じくローマ時代の水道橋もあるらしいが

昔見たセゴビアの水道橋よりちっさいと書いてあったので

暇人の独断で却下




新市街らしき大通りは人も車も少なくて

静かでよろし


だんだんと狭い路地が多くなり



古き良き時代にタイムスリップ




ただの花屋さえも立ち止まってシャッター切りたくなるのは

旅マジック




ただの傘さえ・・・

って

こりゃただごとではないな


迷ってるような迷ってないようなかんじで歩き続けると



カテドラルにたどり着いた

世界遺産じゃなくても

街の中心に立つカテドラルは、文句なしに、雰囲気いい




ランニングするような格好でヴァイオリン弾いてても、許す




カテドラルの中庭




オレンジの木が、また絵になる


こんな素敵なカテドラルがあるのに

おそらく市役所と思われる建物で

結婚式が行われていた



花嫁そっちのけで踊る人々




かわいらしいポストに




かわいらしい建物





日本人には遭遇しなかったが

ヨーロッパからの観光客は非常に多い土地だそうで

カフェのねーちゃん英語しゃべる

英語メニューもある

おかげで

食べたいものが食べられました




とりあえず、食っとかないと。パエリア。

これまた昔

食べたんですけどもパエリア

あんま美味しかった記憶無くてですね

いやでも、あの時わたしは若かったしな?

きっとしょうもない店で食べたからに違いない

そしてここはパエリアの本場ヴァレンシアが近い


・・・うーん。

米がアルデンテてのが、暇人ダメみたいです

日本でパエリア風ピラフ食っとけってとこでしょうか


あ、

スペイン語的にはパエーリャとかパエージャとか言うんでしょうけど

その辺お気になさらず


そしてタラゴナで最も度肝ぬかれたもの



トイレ。

一見普通の有料トイレ

あるじいわく

いまだかつて出会ったことのない不思議なトイレ

どう・・・用を足せばいいのか分からないトイレ

特に女性。女性はどうやってするのか

何ぼ考えても思いつかないトイレだそうです

座る構造になってない、と。

ここにお金入れてドア開けた瞬間

誰もが

ドッキリカメラのようなリアクションをしていた

暇人は

少し遠くから

そのリアクションをほくそえんで見ていた


そんなタラゴナ

帰りはローカル列車で帰ったのだけど

EUROMEDの1/3の値段

暇人、調子こいて覚えたてのスペイン語で切符買ったもんだから

なんか間違ってんじゃないかと

これってキセルじゃないのかと

相当ビビってたのですが

回ってきた車掌さん普通にチェックしたので大丈夫ぽかった

おまけに

EUROMEDより短時間で着いた

スペインの鉄道事情、よくわからん。

つづく。

旅のはじまり

2009年09月10日 | 海外旅行


悲しいかな

関空発着のヨーロッパ線はわずか5社のみ

しかし暇人は迷うことなくフィンランド航空





えーご覧の通り

ご飯はショボいですが

いいんです


外国の航空会社

日本発着便のほとんどに日本人クルー乗っておられますけども

慎ましいはずの日本人が

なしてこうも高飛車になれるものかと

思ったことありませんか、ね

お飲み物はいかがなさいますか

えーっと、何がありますか

飛行機っつったらオレンジ、アップル、コーラ、水に決まってんだろが。

っていう態度を返されている乗客を見ると

見てる暇人の方が

イラっとしたり、するんですけども(笑)


気がつきました

外国の航空会社で働く日本人クルーがイヤな奴、なのではなくて

結局その国のお国柄みたいなもんなのだと


フィンランド航空の日本人クルーがとても優しくて慎ましいのは

住んでる街の人々が優しいから

一緒に働く同僚が優しいから

フィンランド人が優しいからに違いない


えー、今回も、フィンランド航空ベタ褒めです




ヘルシンキ・ヴァンター空港まで10時間

さすがデザインの国

募金箱もかわいー


しかし小奇麗なのは長距離線の一角だけで

EU方面への乗り継ぎがあるターミナルは

思いのほか、ちゃっちかったです


定刻から少し遅れて

ヘルシンキから飛ぶこと4時間弱

向かった先は

バルセロナ


びっくりするくらい待ってやっと出てきたスーツケース片手に

電車でサンツ駅まで行き

ホテルのベッドにダイブしたのは22時半

シャワー浴びて早々に寝ました


ジローが腹をすかせて駄々こねているので

続きはまた後で。


パソコンのアホー

2009年09月01日 | Not categorized
入院中のPCは

HDD交換という

涙ちょちょぎれる結末

なにもかも吹っ飛んでもた

機械というのは

実にあやういモノよのぅ


暇人の歴代のパソコン

どれも3年もってない

思い当たるふし

山ほどあるので

今度こそ気ぃつけようと

毎度誓ってすぐ忘れる 

暇人のアホゥ・・・