腹が減って目覚めた2日目の朝
サンツ駅のまわりをぐるっと歩いて
スーパーの場所をチェックしたあとは
電車に乗ってタラゴナへ行きました
バルセロナはスペインの東側、地中海沿い
地中海を下ってヴァレンシアに向かう途中にタラゴナがある
スペインの高速列車といえばAVE
その国が威信をかけて走らせている高速列車に乗ること、も
暇人の旅の目的のひとつですが
今回マドリードに向かうのは時間的にキツかったので
AVEと同じ車両を使っているEUROMEDでタラゴナに向かいました
これらに乗るには手荷物のX線検査を通らねばならない気の入りよう
でもタラゴナに着いてしまえば
のどかな田舎の駅というかんじ
海沿いの道を
ゆるやかに上りながら歩いていくと
「地中海のバルコニー」と呼ばれる高台に出た
曇り空が残念
地中海を背に
ローマ時代の円形競技場跡
ちょっと駅から離れたところに
同じくローマ時代の水道橋もあるらしいが
昔見たセゴビアの水道橋よりちっさいと書いてあったので
暇人の独断で却下
新市街らしき大通りは人も車も少なくて
静かでよろし
だんだんと狭い路地が多くなり
古き良き時代にタイムスリップ
ただの花屋さえも立ち止まってシャッター切りたくなるのは
旅マジック
ただの傘さえ・・・
って
こりゃただごとではないな
迷ってるような迷ってないようなかんじで歩き続けると
カテドラルにたどり着いた
世界遺産じゃなくても
街の中心に立つカテドラルは、文句なしに、雰囲気いい
ランニングするような格好でヴァイオリン弾いてても、許す
カテドラルの中庭
オレンジの木が、また絵になる
こんな素敵なカテドラルがあるのに
おそらく市役所と思われる建物で
結婚式が行われていた
花嫁そっちのけで踊る人々
かわいらしいポストに
かわいらしい建物
日本人には遭遇しなかったが
ヨーロッパからの観光客は非常に多い土地だそうで
カフェのねーちゃん英語しゃべる
英語メニューもある
おかげで
食べたいものが食べられました
とりあえず、食っとかないと。パエリア。
これまた昔
食べたんですけどもパエリア
あんま美味しかった記憶無くてですね
いやでも、あの時わたしは若かったしな?
きっとしょうもない店で食べたからに違いない
そしてここはパエリアの本場ヴァレンシアが近い
・・・うーん。
米がアルデンテてのが、暇人ダメみたいです
日本でパエリア風ピラフ食っとけってとこでしょうか
あ、
スペイン語的にはパエーリャとかパエージャとか言うんでしょうけど
その辺お気になさらず
そしてタラゴナで最も度肝ぬかれたもの
トイレ。
一見普通の有料トイレ
あるじいわく
いまだかつて出会ったことのない不思議なトイレ
どう・・・用を足せばいいのか分からないトイレ
特に女性。女性はどうやってするのか
何ぼ考えても思いつかないトイレだそうです
座る構造になってない、と。
ここにお金入れてドア開けた瞬間
誰もが
ドッキリカメラのようなリアクションをしていた
暇人は
少し遠くから
そのリアクションをほくそえんで見ていた
そんなタラゴナ
帰りはローカル列車で帰ったのだけど
EUROMEDの1/3の値段
暇人、調子こいて覚えたてのスペイン語で切符買ったもんだから
なんか間違ってんじゃないかと
これってキセルじゃないのかと
相当ビビってたのですが
回ってきた車掌さん普通にチェックしたので大丈夫ぽかった
おまけに
EUROMEDより短時間で着いた
スペインの鉄道事情、よくわからん。
つづく。
サンツ駅のまわりをぐるっと歩いて
スーパーの場所をチェックしたあとは
電車に乗ってタラゴナへ行きました
バルセロナはスペインの東側、地中海沿い
地中海を下ってヴァレンシアに向かう途中にタラゴナがある
スペインの高速列車といえばAVE
その国が威信をかけて走らせている高速列車に乗ること、も
暇人の旅の目的のひとつですが
今回マドリードに向かうのは時間的にキツかったので
AVEと同じ車両を使っているEUROMEDでタラゴナに向かいました
これらに乗るには手荷物のX線検査を通らねばならない気の入りよう
でもタラゴナに着いてしまえば
のどかな田舎の駅というかんじ
海沿いの道を
ゆるやかに上りながら歩いていくと
「地中海のバルコニー」と呼ばれる高台に出た
曇り空が残念
地中海を背に
ローマ時代の円形競技場跡
ちょっと駅から離れたところに
同じくローマ時代の水道橋もあるらしいが
昔見たセゴビアの水道橋よりちっさいと書いてあったので
暇人の独断で却下
新市街らしき大通りは人も車も少なくて
静かでよろし
だんだんと狭い路地が多くなり
古き良き時代にタイムスリップ
ただの花屋さえも立ち止まってシャッター切りたくなるのは
旅マジック
ただの傘さえ・・・
って
こりゃただごとではないな
迷ってるような迷ってないようなかんじで歩き続けると
カテドラルにたどり着いた
世界遺産じゃなくても
街の中心に立つカテドラルは、文句なしに、雰囲気いい
ランニングするような格好でヴァイオリン弾いてても、許す
カテドラルの中庭
オレンジの木が、また絵になる
こんな素敵なカテドラルがあるのに
おそらく市役所と思われる建物で
結婚式が行われていた
花嫁そっちのけで踊る人々
かわいらしいポストに
かわいらしい建物
日本人には遭遇しなかったが
ヨーロッパからの観光客は非常に多い土地だそうで
カフェのねーちゃん英語しゃべる
英語メニューもある
おかげで
食べたいものが食べられました
とりあえず、食っとかないと。パエリア。
これまた昔
食べたんですけどもパエリア
あんま美味しかった記憶無くてですね
いやでも、あの時わたしは若かったしな?
きっとしょうもない店で食べたからに違いない
そしてここはパエリアの本場ヴァレンシアが近い
・・・うーん。
米がアルデンテてのが、暇人ダメみたいです
日本でパエリア風ピラフ食っとけってとこでしょうか
あ、
スペイン語的にはパエーリャとかパエージャとか言うんでしょうけど
その辺お気になさらず
そしてタラゴナで最も度肝ぬかれたもの
トイレ。
一見普通の有料トイレ
あるじいわく
いまだかつて出会ったことのない不思議なトイレ
どう・・・用を足せばいいのか分からないトイレ
特に女性。女性はどうやってするのか
何ぼ考えても思いつかないトイレだそうです
座る構造になってない、と。
ここにお金入れてドア開けた瞬間
誰もが
ドッキリカメラのようなリアクションをしていた
暇人は
少し遠くから
そのリアクションをほくそえんで見ていた
そんなタラゴナ
帰りはローカル列車で帰ったのだけど
EUROMEDの1/3の値段
暇人、調子こいて覚えたてのスペイン語で切符買ったもんだから
なんか間違ってんじゃないかと
これってキセルじゃないのかと
相当ビビってたのですが
回ってきた車掌さん普通にチェックしたので大丈夫ぽかった
おまけに
EUROMEDより短時間で着いた
スペインの鉄道事情、よくわからん。
つづく。
今回もいい風景たくさん満載のようですね。
パエリア食べたいよ~日本のみたいに、貝類具だくさんでないような感じがまたそそります。
二人旅いいですね