暇人

出かけるの億劫、お家大好き。暇人に見えるけど暇じゃない!・・・たぶん。

ケアンズ・食べたもん編

2007年09月02日 | 海外旅行
朝、ホテルでおなか一杯食べ、
昼、お菓子で過ごし、
夜、美味しいお酒と、おいしいご飯を。



1日目、ダンディーズというお店へ。石焼きがウリのようです。




大好物のエビのサラダ。

昼間の釣りで、エサの海老がめっちゃ旨そうやったんです。

予想通り、プリップリで美味しかった



クロコダイルと、カンガルーの肉

カンガルーはカワイイ動物だけどね?
だからって可哀想で食べれない、て発想は無い暇人です・・・



そしてオージービーフの石焼き
塊肉を、好きな大きさに切って焼いて、好きな焼き具合で食べます。
もちろん、血がしたたるレアで食べますよ~

うんま、牛肉アッパレ



2日目。
日本人観光客に一番人気な店・・・だと思われる超有名店へ。

前日、店の前を通った時、
あまりの盛況ぶりに、こりゃ旨いかも?と思って行ってしまった



イカのフリッター

ふつー。



店の看板メニュー、シーフードプラッター

てんこ盛りのシーフードを想像してたので、迫力の無さに落胆。

マッドクラブもロブスターも・・・・

so?

ってかんじ。披露宴で出てくるロブスターの方がなんぼ旨いか。

うまくないもん食わされて暇人もあるじも機嫌わろし。

店の名前と写真は、伏せておきます・・・30分で店から退散です。



腹が立ったので、スーパーでお菓子買って、酒屋でビール買って、
ホテルで二次会したよ

TimTam、カンガルージャーキー、ポテチ。
90ドルも払った晩飯より何倍も旨かったよ。

3日目、またミスチョイスするくらいなら、旨いと分かってる
ダンディーズに再び行ったよ。最後の晩餐だしね?



外のテラス席。歩道のすぐ側だけど、涼しくて気持ちよか~

飲み物は、赤のスパークリングワイン。

ロゼのスパークリングはよくあるけど、ここまで濃いスパークリングて
あんまないよね?
これがめちゃウマで、銘柄を覚えて帰りの免税店でお買い上げ



チキン。唐揚オージー風?



オージービーフとシーフードの石焼き。
海老にホタテに、名前忘れたけど白身魚



ザリガニも。

石焼き最高~



ロブスターのクリームチーズ焼き。

極ウマ!!!

前夜のパッとしないロブスターを忘れさせてくれたよ

暇人は、決してグルメな方ではなくて、安いもんも高いもんも
なんでもウマイウマイ言うて食べるんだけどね、
二日目のシーフード料理だけは、悔やまれます。

シーフードプラッターがある店、そこらじゅうにあるのに
なぜあの店があんなにガイドブックで絶賛されるの????
きっと経営者が日本人だな。

ともあれ、オージービーフもロブスターも美味しかったデス

→今日はこれ以上画像をアップロードできないみたい
ちょっと載せすぎですかね?でも懲りずにまた明日、続けますよ~
ケアンズ気分になったらクリックしてね

ケアンズ・かわいいもん編

2007年09月02日 | 海外旅行
旅行中に見つけたかわいいものたちです。



コアラ!

暇人、コアラ初めて見ました。想像以上にカワイイです!



コアラ、ずっと寝てるイメージだったけど、
こいつめちゃくちゃ元気でした。



おーいコアラさんよ、こっちこっち



もっと近こぅ、近こぅに



うひゃー、手、握られた!
かわいい、こりゃたまらん



次は、カンガルーにエサあげてみますか。



腹、いっぱいでした?一個も食べてくれんかった。

でもタッチしても怒らんかった。



カンガルーと戯れる娘を撮影する父

その様子を撮影する暇人



あんまりカワイイんで、お父さんより近くで撮ってしまった



お手をするワラビー。賢い?人懐っこい?



ワンコに釘付け?



ワンコに飽きた



自分で開けたいんだね。



おっとっと、波が・・・・



波にびっくりして逃げ戻ってきたおじいちゃん





ミコマスケイへ

2007年09月02日 | 海外旅行
ミコマスケイに行きました。

michaelmasという名のCay(小島)です。
木が1本も無いから、Ilandではないんだって。

ミコマスケイへのクルーズは、大型ヨットで2時間です。



酔い止め飲んで、いざ出発



太陽が大好きな欧米人は、クーラーの効いた船内になんかいない。
みんなデッキに出て日光浴。

暇人も負けじと、最高のスペース確保して、バカンスモード全快だよ



沖に出て、マストも張って、風に乗って進む船。
まっすぐ歩けないくらい揺れるけど、酔い止め飲んでるから余裕。
むしろこの揺れは眠りを誘う・・・

うたた寝してると、海の色が変わってきたよ?



ケアンズ市内から見る海は、釣りの時もそうだったけど、
かなりアマゾン川チックな色してるんです。
お世辞にも、美しいとはいえない。
別に汚れてるってわけじゃないと思うけど。



コバルトブルー、ですかね?
魚もハッキリ見えます

やがて前方に、小さな白い島が・・・



ミコマスケイです!



美しすぎる~



ヨットは少し離れたところに停泊し、小さな渡し舟で島へ。



乗ってきたヨット、かっこいいでしょ?



鳥の楽園でもあるこのケイ、鳥の数が半端じゃないけど、
不思議と、まったく気にならん
むしろ、すんませんけどお邪魔させてもらいますという心境



絵葉書みたいな眺めです。色の濃いとこが、サンゴ礁。



このケイ全体が、珊瑚礁でできてるんだって。

水中での撮影は、あるじにゆだねます。











雨降ったせいか、ウルトラクリアーではなかったみたいだけど、
かなり神秘的です。

シュノーケリングを楽しんだ後は、ヨットに戻ってビュッフェランチ。
この船、なんとシェフが乗り込んで船内で料理してんだって。
80人くらいの客のために、ありがたいことですわ~



デッキの上で食べる、できたてのメシ、うまくないわけがない!!

胃が満たされた後は、またシュノーケリング。
もうなんなら寝袋でここに泊まりたいけどね、そういうわけにもいかず、
帰りの時間はやってきます。



出航前に、シェフが朝から焼いたケーキとコーヒー
うんま~



出航の汽笛が鳴り、船員さんが一斉に指差し確認
あぁ、去りたくない・・・・・

帰りは、空には黒い雲、デッキが水浸しになるほどの荒波!
そりゃぁもう、上下左右に揺れる揺れる
ほんで寒い寒い!

こうなると、船内を陣取っていた日本人ラッキー?



いんや、船員さんの仕事っぷりを見れるのも、外にいるからこそ。
よじ登って、マストの調整?
彼ら、片時も休むことなく、船を見守り、微調整をしてました。
海の男だよ、ワイルドだよ、拍手だよ



途中でグリーン島が見えました。虹と一緒に。ね、外の方がいいでしょ。



シャンパンだって、外で飲む方がおいしいに決まってる。
どんなに寒かろうと、どんなに顔に水がかかろうと・・・

横殴りの雨にも耐え、
ケアンズに着くころにはまた晴れ間が見えてきた。

船長室の隣の一番見晴らしのいいデッキに立ち、静かに港に戻りました。

あ~、ええもん見た









キュランダへ

2007年09月02日 | 海外旅行
熱帯雨林に囲まれた村、キュランダへ。

ここは、ツアーに参加せずとも個人で行けます。

キュランダへの往路は、スカイレールに乗りました。



あいにくの雨模様。でも雨降った方が、熱帯雨林の良さを体感できるんだって。



ゴンドラは4~6人乗り。分からない言語が飛び交って、楽しい。



バロン川。またもアマゾン気分。



途中、2つの停車ポイントがあります。
といってもゴンドラは動き続けてるので、降りたければ降りる。
先を急ぎたければ乗ったまま。

停車駅には、散策路なんかもあって、熱帯雨林を身近に感じられる



バロンフォール駅ではぜひ、ゴンドラを降りて、滝を見たいね。


キュランダ駅につくと、村まで無料のシャトルバスがある。
でも余裕で歩ける距離だから、ゆっくり、店を見ながら、
トロピカルな植物を見ながら、歩くのもいいね。





不思議な植物たくさんだよ。

村の中心には、マーケットや蝶の館?や、小さいけどコアラパークなど。



ちょっと凍らせたマンゴー。めちゃうまです

晴れ間がのぞくと、すかさず芝生の上でまったりね。



暇人も、寝っころがって太陽の恵み、頂戴します。



またゆっくりと歩いて駅に向かい、今度は観光列車でケアンズに戻ります。



1日2本、ケアンズ⇔キュランダを往復してます。



観光列車だけあって、車内の雰囲気も粋だよね。

クーラーは無いから、窓全開で。自然の風が気持ちいい。



哀愁漂ってるご夫婦。やっぱ列車には老夫婦が似合うね?

暇人みたいな若輩者は、まだまだです。



世界の車窓から、だね。

この列車も、途中、バロンフォールのそばで一旦停車して、外に出られます。
でも滝を見るなら、スカイレールの停車ポイントの方が、間近に見られるかな?

自転車の速度か?と思うほど、ゆっくりゆっくりと、森を走り抜けて
ケアンズまで1時間45分です。

ここは個人で行った方が絶対にいい。
スカイレールは降りたい時に降りて、乗りたい時に乗れるし、
列車も、ツアー客とは車両が分けられてるぽいから、外人さん率高いです。

列車は乗ってるだけで、楽しいね

ケアンズで釣り

2007年09月02日 | 海外旅行
午前中はぐっすり寝て、午後からは釣りしました。

ケアンズに来て、海に出ようと思ったら
どんなに団体行動が嫌いでも
なんらかのアクティビティツアーに参加するより他ない
現地にクルーザー持ってる友達がいる人以外は。
もしくは、クルーザーをチャーターするお金持ち以外は。

我々は、半日湾内フィッシングツアーなるもんに参加

しかしまたも客は暇人とあるじだけ。ラッキー




小さな船釣り船です。貸切です。



沖には出ず、湾内での釣り。

マングローブの森に囲まれて、まるでアマゾンに迷い込んだよう。

でもこれ、正真正銘、海です。

聞こえてくるのは森の木の露が地面に落ちる音だけ。

静寂、とはこのことか。



キャプテンのスティーブン。

この船には3人しか乗ってないからね、アンカー落とすも引き上げるも

ぜんぶ自分らでやったよ

うちら下手くそなんで、スティーブンちょっとキレた。

アンカーなんか触ったこともないっちゅーねん。




クロダイは2匹釣ったよ!

他の魚はリリースしたのに、クロダイはスティーブンがお持ち帰り

ランチにするんだってさ。さっそく船上で内臓とウロコ取ってたよ。

そこまでするなら、刺身、食わしてほしかったな。



こんなんとか。



これなんか、トロピカルだよね?マングローブほにゃららって魚やった。

あと、ちっちゃいエイもヒットしたんやけどね、

写真撮る前に、スティーブンが大慌てで糸ごと切った。

すごく危険な魚だったんだって。

海は、というかケアンズは天候が変わりやすいようで、

途中からドシャブリになった。そこは素人、もう釣りどころじゃない・・・

コーヒー入れてくれたけど、それでも歯ガタガタいうほど寒かったんで

1時間早めてハーバーに戻りました。

ケアンズへ出発、そして到着

2007年09月02日 | 海外旅行


夜の関空、ガラガラです



ケアンズ線も1週間後にはジェットスターに変わるんだって



あるじはシャンパン、暇人は赤ワイン
夜便ということで、食ったら、寝る。7時間半は、あっという間です。



ケアンズ着は、4時55分。
まだGood morningていうには早すぎだね。まだ月、出てるよ

暇人は、エアポートバスでホテルへ向かいます
客は暇人とあるじだけ・・・タクシー状態
到着ロビーは日本人が山盛りいたんだけど、
みなさん、お迎えがある様子。



今回、ホテルがめちゃ安く取れたんです。1泊5800円也
なので前日から部屋取ったんです。

まずは着くなり、ご飯食べます

そして、しばし、寝ます・・・ だって店も開いてないし?