
みなさんこんにちは、おこめです!
今回は今まで訪れた美術館の中でも特におすすめの美術術館「足立美術館」の紹介をします♪
島根県にある足立美術館は、日本画の巨匠・横山大観氏のコレクションで有名ですが、その庭園もまた、息をのむ美しさで人々を魅了しています。
5万坪という広大な敷地に広がる庭園は、単なる自然の風景ではなく、計算し尽くされたデザインによって、見る人の心を奪います。
計算された美しさ
足立美術館の庭園は、「庭園もまた一幅の絵画である」という創設者・足立全康氏の言葉通り、まるで絵画のような美しさです。
借景:背後の山々を庭園の一部として取り込むことで、奥行きと広がりを生み出しています。
枯山水庭:白砂と岩で水の流れを表現した枯山水庭は、禅の精神を反映した静寂な美しさがあります。
生の掛軸:館内の窓枠を額縁に見立て、庭園を絵画のように鑑賞できる「生の掛軸」は、足立美術館ならではのユニークなデザインです。
四季折々の表情
庭園は、四季折々の表情を見せてくれます。春にはツツジやサツキが咲き乱れ、夏には青々とした木々が涼しげな影を落とします。
秋には紅葉が庭園を彩り、冬には雪景色が幻想的な雰囲気を醸し出します。
いつ訪れても、異なる美しさを楽しめるのが足立美術館の庭園の魅力です。
細部へのこだわり
足立美術館の庭園は、細部にまでこだわりが感じられます。
手入れの行き届いた苔や、丁寧に剪定された木々、そして、庭園を構成する石の配置など、どれもが計算され、配置されています。
庭園を歩いていると、まるで一つの芸術作品の中にいるような感覚になります。
まとめ
足立美術館の庭園は、自然の美しさと人工的な美しさが融合した、まさに「生きた絵画」です✨
日本庭園のデザインに興味がある方はもちろん、美しい景色に癒されたい方も、ぜひ一度訪れてみてください♪
公式サイト https://www.adachi-museum.or.jp/
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