皆さん、こんにちは。
おこめです!
先日、「シンドラーのリスト」という映画を観ました。
第二次世界大戦中の実話をもとに作られた映画で、ドイツ人実業家「オスカー・シンドラー」さんが、ポーランドでユダヤ人を自社工場の従業員として雇用し、成功を収めます。
最初はユダヤ人は単なる労働力としてしか見ていなかったシンドラーさんですが、周囲の人のユダヤ人への扱いや偏見に違和感を持ち、身近にいるユダヤ人との交流の中で、少しずつ心境が変化していきます。
そしてユダヤ人への迫害や圧力が増し、ナチスによるユダヤ人の虐殺を目の当たりにし、秘かにユダヤ人を助けることを決意します。そのために、労働力の確保という名目で多くのユダヤ人を安全な場所に移動させるために、自身の資産や人脈を使い尽くします。
軍からも目を付けられたり、自分の命の危険を顧みず、最終的に1200人が強制収容所送りを免れ、命を救いました。
当時そんな方がいたとは驚きでした。そしてその生き様は本当に尊敬します。
私も自分のためだけではなく、人のために身の丈以上に挑戦していきます!
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