こんにちは、おこめです☘️
皆さんは献血をしたことがありますか?
大きな駅だと献血ルームがあり、常時献血を受け付けていて、よくA型、O型と看板がでているあれです。(いくとお菓子と飲み物がもらい放題という噂のあれです。)
先日献血に行ってきたので、今回は献血について紹介します😆
◆献血とは
血液は生きた細胞であるため、人間の体の中でしか造られず、まだ人工的に造ることができません。また、輸血用血液は長い間保存することもできません。輸血用の血液製剤の有効期間(採血後)は、赤血球製剤21日間、血小板製剤4日間、血漿製剤1年間となっています。 安全かつ有効な輸血療法を行うためには、恒常的な献血への協力が必要です。
◆献血には種類がある
献血には、成分献血、400mL献血、200mL献血があります。400mL献血と200mL献血は、血液中の全ての成分を献血する方法です。
一方、成分献血は、特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。成分献血は身体への負担も軽く、多くの血漿や血小板を献血できる特長があります。
私は400mL献血しかしたことがないのですが、人によっては献血後に体調を崩される方もいるそうなので、決して無理はせず、ご自身にあった献血をするのがベストです。
◆献血できる場所
献血は都内だと新宿や池袋、渋谷、吉祥寺などに献血ルームがあり基本的に平日休日関係なく日中は受付をしています。(受付時間は、各献血ルームによって異なるのでご確認ください。)また、献血バスが職場やイベントに出張している場合もあります。
◆献血をするメリット
・検査サービスを受けられる
献血に協力すると7項目の生化学検査成績と8項目の血球計数検査成績について知ることができます。定期的に自分の血液の健康状態もしることができるのでおすすめです。
・マンガが読める
一気に動機が不純になりましたが、献血ルームにはかなりの種類のマンガが置いてあります。献血後はしばらく安静にする必要があるため、マンガを読んで時間をつぶすことができます。(私は献血ルームで進撃の巨人を爆速で一気読みしました。)
・飲み物が飲み放題(お菓子ももらえる)
献血の前後は飲み物を多くとることが推奨されているため、むしろ飲み物を飲むことを勧められます。好きなものを飲んで、献血に挑みましょう。また、クッキーやアイスなども献血後にもらえます。
まとめ
献血は最初は緊張しますが、行ってみるとスタッフの方は皆さんとても親切なので安心してください。また、体調がすぐれない方は無理をなさらないでくださいね。
献血をするためには、体重や健康状態など一定の基準をクリアする必要があります。
細かい基準は献血のホームページに載っているので、事前に確認しておきましょう。
皆さんも、献血を通して社会貢献してみてはいかがでしょうか?
引用
日本赤十字社公式ホームページ