前回の読書の秋に続いて今回は「食欲の秋」について♪
秋の味覚といえば、サツマイモや、梨、柿、カボチャ、栗、新米とたくさんありますね。
旬の食べ物がたくさんあり、食欲も一年のうち一番増している気がします笑
なぜ秋に食欲が増すのでしょうか?
1 日照時間が短くなると、心身の安定につながる脳内の「セロトニン」の分泌が減少します。それを補うためにたくさん食べたくなるようです。
2 気温が下がると基礎代謝が上がるため、寒い冬に備えてカロリーを蓄えておこうとする。
…と、いろんな説がありますが、美味しいものがたくさん旬を迎えることが一番の理由とも言えそうです。
ついつい食べ過ぎてしまいがちな秋、太らないためのポイント食べ方を紹介します♪
太りにくい食べ方のポイント
◆原形が残っているものを選ぶ
おはぎの「粒あん」「こしあん」のように、材料の原形が残っている方が食物繊維を豊富に含むため、血糖値を上げにくく、結果として糖質が脂肪として蓄えられにくくなります。
白米より玄米、皮をむいた果物より皮付きの果物のほうが太りにくいと言えるでしょう。
◆食べるのは糖質の低いものから
最初に野菜を食べてその後炭水化物を食べる「ベジタブルファースト」は、ごはんやパンなど糖質の吸収をゆるやかにして、太りにくくする食べ方として定着してきていますね♪
ただし、野菜の中にも糖質が高いものがあるので要注意です!
◆糖質は午後3時まで
私たちの体の中には「BMAL1」(ビーマルワン)というタンパク質があり、これが増加すると脂肪を蓄積しやすくなり、減少すると脂肪をためにくくなります。
最も少なくなるのは14時~15時頃で、最も多くなるのは22時~深夜2時頃。
同じものを食べても夜は脂肪になりやすく、その差はなんと約20倍もあります。
また「BMAL1」は朝日を浴びることによって減少するので、朝は窓を開けたり散歩したり、朝日を浴びるようにすると、食べても太りにくい体になるようです♪
食べ方を工夫して、旬の味覚を美味しく楽しくいただきたいですね♪
参考
食欲の秋!食欲はどこからやってくる?
秋ダイエットの方法! 食欲の秋でも太らない5つのルール
https://allabout.co.jp/gm/gc/458655/