ブリザードの中心でgimme shield!を叫ぶ。Season 2

MMORPG "World of Warcraft" Proundmooreサーバーで跋扈するMageのプレイ日記

Fly me to the moon.

2005-09-25 05:39:40 | Guildies & Friends
世の中には無駄な事に異常なまでに執念、否、情熱を燃やす人たちがいます。
WoWでさえ、人生の中では大いなる無駄かもしれません。さらにマクロな視点で見ると、人間という存在ですら、宇宙全体からすれば無駄な存在に過ぎないのかもしれません。

ぇぇ、スケールの大きいフリですが、実際やってることは矮小です(笑)
IFのHall of Arms、Battle Masterのいるところのさらに奥、飛行機の滑走路というかカタパルトがあるのですが、実はあのレールには乗る事ができるのです。

BGの待ち時間の間、WSGで仲良くなったMageさんの指導のもと、ジャンプに明け暮れた1週間の後、ついにIFの頂点に立つ事ができました。

♪~Fly me to the moon~



見上げれば夜空、見下ろせば好奇羨望のまなざし!



ご指導ありがとうございます。ジェダイマスター(ヨーダ?)とパダワン(ダークサイドどっぷり)の間に、ジェダイ(YozのPriさん、私より後から始めたのに、私より先に頂点到達。並ならぬフォースを感じます。)がいます。
ジェダイマスターは、PvPも上手です。WSGでも、妙なところに乗ってたりします(弟子入りしたのは、それを見たのがきっかけ)。ジェダイマスターのローブ(PvP Reward)、私も早く着たいです。MCでもwisで「iina- iina-」と連呼しておる次第です(迷惑)。



おまけ1:たまたま空中浮遊(再現不能(笑))



おまけ2:Dressing Room
これおもしろいです。装備できないものでも試着できるので、BGの待ち時間中に、その辺にいる方をInspectして勝手に着せ替えして遊んでます。たまたま試着したDruのChestと自前のLegsがかなりのセクスィさを醸し出していたので、某Hunterに負けじとSexy Commando路線でつくってみました。


追伸:
おまけで書く事ではないのですが…。
今日、MC Raidの5回目に参加。初めてRLを勤めさせていただきました><。
RLといっても、MCへは連れて行ってもらってる感じだったので、多くの方にWisでアドバイスいただいたり、周りの方々に助けていただきました。ほんま、thxです。
というわけで、終始テンパってたため、中で何があったか、ほとんど覚えてません(´Д`;)
SSも撮る心の余裕も皆無でした。大した事もしてないのに、緊張しました。

ただ、Gehennasは2回目のTryで見事倒せました。
装備getできた方、おめでとう。

1.7 Patchの細かいところ

2005-09-21 00:09:48 | PvE Act
>The Argent Dawn quest "The Active Agent" now offers a choice of rewards: Seal of the Dawn and Rune of the Dawn. Both may be used just like an Argent Dawn Commission.

>Players seeking to replace their Seal of the Dawn (or get a Rune of the Dawn instead) once they've finished "The Active Agent" quest should speak with Betina Bigglezink in Eastern Plaguelands.

StratholmeのQuest、The Active AgentのRewardは、1.6までSeal of the Dawn(Undeadに対するAttack power+81)しかありませんでした。これはcasterには無用の長物です。
1.7以降では、Seal of the DawnとRune of the Dawn(Undeadに対するSpell damage+48)のどちらかを選べるようになりました。

既にこのクエストを終えてSeal of the Dawnをgetしている人は、Seal of the Dawnを壊してからEPLのLHCにいるBenita BigglezinkというGnomeの娘に話しかければ、Rune、Sealの好きな方をもらえます。ちなみに、もらったアイテムを壊せば何回でも交換できます。
壊さないと下のような選択肢が出ないのですが、その辺のことがPatch Noteに書かれていなかったのでbugってるのかと思いました。



> A level 50 class quest has been added for the Rogue (Lord Ravenholdt in Ravenholdt Manor), Priest (Ogtinc in Azshara), Mage (Archmage Xylem in Azshara), and Hunter (Ogtinc in Azshara).

Rogue,Priest,Mage,Hunterに、それぞれlv50前後のQuestが追加されました。
Mage versionのQuestは、AzsharaのこのへんにいるSanath Lim-yoというNEから始まります。この人は1.6以前からここにいましたので、「羽根を持っていけばテレポートしてくれるにーちゃん」と言えばわかるかもしれません。以前は近くにいるGryphonがdropする羽根を持っていかないとテレポートしてくれませんでしたが、1.7からは話しかけるだけでテレポートしてくれるようになりました。



テレポートした場所から坂を上って奥へ進むと、塔が建っていますのでその中でうろうろしているXylemというMageを探して話しかけます。この人も前からいたのですが、Questはくれませんでした。



最初のQuestは、「Magic Dust」。AzsharaのこのへんにいるBlood ElfたちがdropするGlittering DustというQuest Itemを10個集めます。
集まったら、Xylemのところに戻ると、次のQuestをもらえます。

2番目のQuestは、「The Siren's Coral」。AzsharaのこのへんにいるSpitelash SirenがdropするEnchanted CoralというQuest Itemを6個集めます。
集まったら、またXylemのところに戻り、最後のQuestをもらいます。

最後のQuestは、「Destroy Morphaz」。今となっては懐かしい、Sunken TempleにいるNamed Dragonを倒して、Arcane Shardを取ってきます。
少なくともPriestは、Mageと同様Morphazを倒してQuest Itemを取ってくるという内容(Rog,Huntは未確認)なので、今更STになんて誘えない…という方も、Priestのお友達に教えてあげて一緒に行くと吉です。
Group構成は最低でも、lvl60のMage(自分)、Healer(Priest VersionのこのQuestでも来る必要があるので、Priestが吉)、親切なWarriorまたはPaladinの3人は必要かと思われます。

普通にQuestをこなしていくと、かなり時間がかかってしまうSTですが、Morphazへは直行可能です。
STのInstanceに入ったら、左の階段を上っていきます。階段を上りきったところにDragonkinが群れているのでAEで始末します。
さらに奥に進むと、例のDragonkin AE エリアに出ます。ここを左の壁にくっついて南(Erankius(STの最後にkillするDragon)がいるエリア)に向かいます。途中にいるDragonkinの群れは全てPassできます。
南の通路前にいるDragonkinはPassできませんので、ここだけAEで始末します。
南に進むと、さらにもう一群いますので同様に始末。
その先に、MorphazとHazzasというNamed Dragonが飛んでますので、Tankに2keepしてもらいつつ、MageがNukeして、PriがTankをHealして両方倒します。1pull(一応可能)できればMorphazのみでOK。

Quest Itemをgetして、Xylemのところに戻ると、Glacial Spike(Dagger)Fire Ruby(Trinklet)Arcane Crystal Pendant(Neck)のどれか一つをもらえます。とはいえ、Arcane Crystal Pendant以外は微妙(笑)

私は、PvP仲間のPalさん、Warさんと、guildieのPriさんの4人でいって楽勝ゲット。
最初はPalさんと二人でいったのですが、Morphaz前の群れで死んじゃってました(笑)

> Fixed a bug where mana was being regenerated while channelling spells that use mana.

1.6では、Arcane MissileやBlizzardなどのChannelling Spellのcast中も、通常のMana Regenをしていたのですが、これはBugだったので修正されました。Channelling Spellは、Channel開始時を起点に5secルールの適用を受けるようになりました。これが正常な状態とはいえ、結構痛いです

Arathi Commander

2005-09-20 21:46:21 | UI
以前紹介したWarsong Commanderの最新バージョン2.6.1 beta(ファイル直リンク)から、Arathi CommanderとAlterac Commanderも付属するようになりました。(WSCとは別の方が作ったようです)

ダウンロードして解凍すると、Warsong Commanderのフォルダと、Arathi Commanderの圧縮ファイル、Alterac Commanderの圧縮ファイルの3つが出てきますので、さらにArathi CommanderとAlterac Commanderを解凍して、出てきたフォルダをいつものとこにputです。

/abc configで設定画面が出ますので、auto showにチェックを入れておいてください。
これでABに入ったら勝手にMapが表示されます。
ScalingやTransparencyを調整すれば、表示サイズや透過率も変更できます。お好みで。

私の環境では、拠点の支配状況が変わったときに、Map上に何も表示されなくなるのですが、World Map(ABではWSGと違ってAB内のMapが出ます)を表示してすぐ消せば直ります。
また、私の環境ではErrorも出まくっていて(笑)、これを入れてエラー表示を出ないようにしています。

ABはWSGより遥かに情報が重要になるので、これまた必須な感じです。

+spell damageと+spell crit

2005-09-15 12:33:45 | Equipments
ここのコメントであった質問。

> criticalの効果ってどれぐらいなんですかね。

私は手持ちの装備でCrit+9%までできますが、極端にCritを優先するより、Damage装備とのバランスを取った方が効率がよかったです。
(Frost Mageの場合。メインのSpell DamageやTalentによって、Critの価値は違ってくるので、キャラによって状況は異なる。)

Spell Crit rate = 5+(Int/100)%

+damage = +damage合計*(cast time(Talentによる短縮効果は無視)/3.5)(ただし、AEはペナルティがつくのでもっと下がる。Instant castは+damage合計*0.35)

例えば、int300(装備なしでのcrit rateはベースの5%+intによる3%=8%)のmageが、Ice Shard(Crit時の追加Damage+100%)を取って、Frostboltのみを100発打ち続けたとき(Frostbiteの効果は発生しないとして)のDamageを計算してみると、

+0damage, +0%crit
445*(100-8)+445*8*2=48060

+100damage, +0%crit
(445+100*0.86)*(100-8)+(445+100*0.86)*8*2=57348

+200damage, +0%crit
(445+200*0.86)*(100-8)+(445+200*0.86)*8*2=66636

+0damage, +5%crit
445*(100-(8+5))+445*(8+5)*2=50285

+0damage, +10%crit
445*(100-(8+10)+445*(8+10)*2=52510

+100damage, +5%crit
(445+100*0.86)*(100-(8+5))+(445+100*0.86)*(8+5)*2=60003

+200damage, +5%crit
(445+200*0.86)*(100-(8+5))+(445+200*0.86)*(8+5)*2=69721
(私はこれです)

CritとDamageのバランスをどうとるかは、プレイスタイルによって変わってきます。
PvE中心なら+damage(高いDPSが安定して得られる)、PvP中心なら+crit(瞬発的に非常に高いDPSが得られる可能性が高くなる)の方が向いていると思います。
実際の戦闘での効果には、Talentや手持ちのSpellも大きく関与します。

例えば、極端なDamage装備(+300)と極端なCrit装備(現在の最高は多分+14%)かつCritbuild(Fire TalntのCritical massで+6%、Intは300で3%、ベース5%)(合計28%)のFire Mage(同等の操作スキル)だと、悠長にCastしていられないPvPでは後者の方が有利に思えます。運にも左右されますが、1crit = 2normal hit+αになるからです。

+0damageの時、
Ice ShardつきのFrostboltの場合
+1%crit = 445*0.01 = +4.45damage(Up to表示だと5.17相当)
igniteつきのFireballの場合
+1%crit = (637*1.5*1.4-637)*0.01 = +7.01damage
になります。

+100damageの時、
Ice ShardつきのFrostboltの場合
+1%crit = 545*0.01 = +5.45damage(up toの表示だと6.41相当)
igniteつきのFireballの場合
+1%crit = (737*1.5*1.4-737)*0.01 = +8.11damage
になります。

+200damageの時、
Ice ShardつきのFrostboltの場合
+1%crit = 645*0.01 = +6.45damage(up toの表示だと7.59相当)
igniteつきのFireballの場合
+1%crit = (837*1.5*1.4-837)*0.01 = +9.21damage
になります。

・+critのみよりも+damageのみの方が効果が高い。
・+damageの合計量によって1%critの価値は変わるため、装備ごとに検討する必要あり。

平均的なDPSを求めるなら、1%のCritがどれだけの+damageになるのかを意識する必要がありますね。
しかしRaid PvEのみであれば、damage装備優先の方が賢い選択といえると思います。

#DD+DoTの場合、+damage修正の計算が単純なDDと多少異なってきますが、今回はそれを無視しています。あくまで目安と考えてください。

Azuregosさん

2005-09-13 19:52:15 | PvE Act
私はログインした後で「今日はなにしょうか」と考えるタイプで、入ったものの1時間チャットばっかりしていたり、意味もなくIFを馬で走り回って時間を浪費することが多々ありました。

「これではいかん!」と思ったわけではないのですが(笑)、最近はギルドメンバーがいないときにやっておくことをパターン化しました。
1. Warsong GulchでPvP
2. 待ち時間が短ければ、FelwoodかAzsharaでHerbを摘む
3. 待ち時間が長ければ、WinterspringのFrostsaber TrainersのRep上げをする(脳内呼称:肉地獄&熊人間地獄)

PvPの方は、1ヶ月ぐらいやっていなかったのですが、先々週あたりからぼちぼち再開し、今週に入ってからは日本人だけでグループを組んで、結構稼がせてもらってます。今週のメンテ明けの結果が楽しみです。
PvPの話はまた今度するとして。

で、WSGの待ち時間の間、Azsharaにハーブを摘みにいくと、AzuregosのYellが。



こいつしかdropしないAlchemyのRecipeがあるので、倒してみたいなあと思ってました。
早速ギルドメンバーとWSGのJPメンバーに声をかけて18人のRaidをつくり、現地で他にできていた18人のグループと合併、その後4人加えてフルraidとなりましたが…。

結果は惨敗でした。
いろいろとポイントとなる箇所は知ったのですが、あまり動き回られると位置取りがなかなか難しいです。
先々週、Allyが倒しているのを目撃したときには簡単そうに見えたのですが、見るとやるとじゃ大違い(´Д`;)

・CasterはAzuregosの20yぐらいの位置にいること。(遠いとTeleportで足下に呼ばれて踏まれる、近いと普通にAE喰らう)
・DoTは入れない。(Shieldが上がっている間に与えたダメージは、全部跳ね返ってくる。Rogの毒もNGらしい)
・Shieldが上がってる間、Casterはspellで攻撃しない。(同上)

どうも、後ろに回ると比較的安全っぽかったのでその場所にいたかったのですが、固定が不安定なのか、ぐるぐる動き回って、気がつけばtelepo喰らって踏まれて死んでました orz

野良ではしんどい感じですが、MCのメンバーで時間のあるときにでもまた挑戦したいものです。


先々週、誰かが倒したAzuregosの前で(笑)

先週のMCは、Magmadaarさんの前に再度敗れ去りました。
原因は、またも子犬様repop。どうもLucifronを倒してからMagmadaarを倒すまでは、Time Attack的要素が多分にありそうです。慣れてくれば、時間の問題は解決するかな

で、Lucifron先生がぽろっと出したArcanist Bootsをいただきました。普段はRoll弱い割に、ここぞというときはなぜか強い気がします。普段の(略(笑)
みなさんありがとうございます


5ppl Stratholme Deadside

2005-09-10 07:01:08 | PvE Act
今日はひさびさにGuildies10人でStrat Deadに行ってきました。
10人でならほとんど脅威を感じないFarmingエリアなわけですが、今日は違いました。

Baron前のデブ地獄のところで、グループメンバーからの反応がなくなり、やがて大量のguildiesがlink dead...
raidのメンバーも、半分の5名がLDしてしまいました。
唯一のtankがLDしてrogは死んでしまい、magex2とpriだけが残りました。
運悪くデブがのそのそとinc、priにaggroしたところで、死ぬ覚悟を決めました。
全procを使いまくって、mage tankを敢行。
一匹はなんとか倒せましたが、Addであっけなくwipe(´Д`;)
直後、Tankだけが無事に復帰。

いつものLDなら、このへんでそろそろ戻ってきてResしてもらって、何事もなく再開なのですが、待てども戻ってくる気配はありません。デブ地獄がリセットされてゲートが開いたので、全員releaseして走る事に。

その後、30分近く待ちましたが、LDしたメンバーが戻ってくる気配はなく、0:20まで待って戻らなければ5menに変更することになりました。
0:20になったころ、Hunterが戻ってきて「これでみんな戻って来れるなあ」と思いきや、Hunter、微動だにせず再びOffline→Online→Offlineとなって、それっきり戻ってきませんでした(´Д`;)

結局、5人でグループを組み直してBaronに挑むことに。
Proudmooreに来てから、未だ一度も5人でBaronを倒した事がなくて、なんで倒せないのかを考えてました。
今回は、Warrior,Rogue,Mage,Mage,Priest。
War(Keep),Mag(骨処理+DPS),Healer(Tank Care)は最低必要なのですが、
加えて必要なのは最低もう一人のAttacker、できればもう一人はRangedが最適だと考えていました。
HealerはTankのHealでいっぱいいっぱいになるので、できるだけMaleeを少なくしたいのですが、RogのDPSは非常にあてになるので、やはりAttackerはRogが一番いいかな。
RangedはHunter,Warlock,Mageのどれでもいいと思いますが、今回はMageで、骨処理が楽にできそうな感じでした。
Group構成は、Meleeは二人までが理想(Pallyの場合はちょっと変わるかも)、Ranged二人とHealer一人が一番バランスがいいように思います。Healが間に合わなくなってTankが死ぬか、戦闘が長くなってManaがなくなることもあるので、DPSも重要です。

その上で、以下の作戦で戦う。
Ranged攻撃のMage,Hunter,WarlockはBaronのAuraを喰らわない場所から攻撃する。Healerもその近くにいること。
Tank以外は、包帯やPotで自己heal。HealerのManaを全てTankの回復に回せるように配慮。
・Mageの場合、FrostboltやFireballよりArcane Missileがおすすめ。
・MageはArcane MissileでBaron本体を攻撃しつつ、骨がBaron周辺(=melee陣)に向かったらBlizzrad(2~3tickで死にます)、Ranged+Healer陣に向かってきてHealerがAggroした場合は、Baronへの攻撃を中断してでも即座にIAE2回で倒す。Mageに来た場合は、BaronへのArcane Missileを打ち切ってからIAE。

理屈ではわかっていても、野良ではTankのkeep位置がまずくてAuraの安全地帯がなかったり、AttackerがHealerからのHealを期待していたりでなかなかうまくいきませんでした。
今回はなんと一発でKill成功。Tankの残りHealthは結構厳しかったですが、極めて安定していました。まさにGJ。うれしかったです。そしてついにBaronの首get。前のサーバーでこれをgetしたのは春先でしたから、久しぶりのBaron首です。
Dropは、Pal脚でした。うう、ごめんなさい、某Palさん、DEしました(´Д`;)

これでStaratholmeとScholomanceのQuestは全て終わりました。
あと、LBRSにちょっとだけ残ったQuestを終えれば、MC以前のInstanceはCompleteとなります。長かったです。

NotifyTarget 1.1b2

2005-09-09 16:11:03 | UI
PvP時に、Petをターゲットにしている状況で/ntを実行すると、エラーが出ていたのを修正しました。
ダウンロードと日本語での説明はこちら

Curse Gamingからもダウンロードできるようになりました。
こちらでのダウンロードとショボい英語(添削plz><)での説明はこちら

私が思うuber mageの条件

2005-09-09 15:44:27 | Battle Tactics
1. そうする価値がない場合、決して死なない、ダメージを喰らわない。
当たり前なのですが、Mageはゲーム中最も死にやすいClassです。
そのかわり、個体、あるいは集団に対して致命的な損害を与えられるのが利点です。
致命的な損害を与える事=aggro(PvPにおいても標的にされがちです。やってることが派手なので)=死ですので、
できるだけ攻撃される状況を作らず、あるいは攻撃された場合の逃げパターンを用意しておき、
この利点を、できるだけ長い時間維持し続けることがMageの最低要件かつ挑戦となります。

そのためには、できるだけ射程ぎりぎりで攻撃をすることと、可能であればSnareを続ける事、Mobと仲間の動きが見やすい位置取りを心がけ、常に不測の事態に即座に対応できる準備が必要です。
Wipe時に、Heale死亡の直前に死ぬMageがBestです。
PvPでは、相手の心理的死角(完全な視線の死角だとSpell当たらないので(笑))を見つけて位置どることも重要になります。

また、Mageは披ダメージも大きいので、Healerは攻撃を喰らっているMageを生かしておくために多大なManaと時間を浪費することになります。
HealerのManaが尽きる事は、自分だけではなく、仲間の死にも直結します。

2. 仲間が攻撃される機会を確実に減らす
Polymorph(1.5sec cast、50sec無力化)、Frost Nova(instant, AE 8sec root)、CoC(instant, AE 8sec 50%snare)で、Healerに近づく敵をCC、Root、Snare、最悪Kiteしてでも、できるだけ向かってくる敵を減らして、グループを保護します。

Polymorph以外は、Tankが機能していれば、MageがAggroをもらわなければならないシーンは滅多にありません(1の要件に反するので)が、野良の5menで発生することがあります。

Tankが死ぬまでのAttackerの総合的な存在価値(=持続的DPS(瞬発ではない))は、Rogue>Mage>Warlock>Hunterといえると思います。しかしTankが死亡した場合、AttackerやDruがTankの役割を果たさなくてはならかったり、最悪kiteして時間を稼ぐ必要がでてきます。この場合、存在価値はHunter>Warlock>Mage>Rogueと反転します。
HunterとWarlockはSub Tankとして機能するPetを持っている(+Hunterのほうが防御力が高い)のと、RogueよりもMageの方が集団のコントロールに長ける事が理由です。
Tankが死亡した場合、短時間で戦闘を終了させる必要がでるため、HealerとAttackerの存在価値はほぼ等価となります。Tank死亡時のaggro順は、ほとんどの場合、Rogue>Mage>Healerですから、まずはRogueを保護しなくてはなりません。
RogueへのHealを減らす事で、PriestのHate上昇を抑える事ができますし、なによりRogueの攻撃能力は捨て難いものです。
Rogueが得意とする1v1の状況を作り出すためには、AEを持つAttackerがMobの群れにAEを入れるのが最速です。MageはCoC、Blizzard(frostのみsnareつき)、Blastwave(fireのみ取得可)などで、Aggroを誘った上でRogueからMobを剥がし、RogueとHealerから離した上でFrost Novaで固め、RogueのAssistに戻ります。DruidやPetがいる場合は、Novaで固まってる集団をKeepしてくれることを期待するわけです。いない場合は、Mageは死ぬ気でKiteし続け(腕の見せ所です)、Rogueに数を減らしてもらいます。
対集団時のTankとMageの死=Rogueの死=Healerの死であることを考えると、Mageはこの場合でも安易に死んではいけません。
Mage最終モードであるAE Spam Bombの点火ボタンを押すのは、自分が死亡後、残った仲間がMobをハンドリング可能な場合に限定されるべきです。

ここで一番大事なのは、TankやHealerだけじゃなく、Mageだって仲間を守る事ができて、それを必要とされる場面も、少ないながら確実に存在するというのを認識することです。Mass PvPではこの状況はあたりまえのように発生します。(システム的にも、戦うのに忙しい仲間にも評価はしてもらえませんが^^;)

3. 戦闘時間を短縮するため、単位時間あたり最大のダメージを加える
1と相反しますが、1とこの3の両立がMageの肝です。
装備やTalentの取得状況によって、Aggroの来るタイミングは異なりますから、Raidなどで最大砲火から徐々に下げていく事で、Aggroを喰らわずに最大のダメージを加えられるSpell Sequenceを見つける事が肝要です。
安定しているRaidの場合、MTの他にSub Tankが別のElite Mobと戦闘中の場合、状況に応じてAE(特にBlizzard)も選択肢にはいってきます。
#FireballをMTTに対して撃っている場合、平均800dmgなら266dps、Blizzardを二体のMobに入れている場合は、1secあたり140dmgx2体=280dps。
DamageMetersを入れて、Aggroを喰らわずにMAに勝つつもりでやってます。(Instanceによりますが、十分可能です。)

この3つの能力を均等に高める事で、Mageの価値は跳ね上がります。
これらは装備のスペックではなく、主にプレイヤーの状況判断能力に依存します。
Polymorphや雑魚へのIAE Spamなど必須の行動の他は、なんとなくAssistでDDを撃っているだけが、Mageの存在意義ではないはず。
Wipe(PvEではMC以前の話ですが)やZergを防止するのはMageの動きがkeyとなりますので、自分の持つ能力の全てを、最適の機会で駆使できるよう、精進したいものです。

PM Ally JPN strikes back!

2005-09-07 03:33:45 | PvE Act
定例化しつつある、Proudmoore/Ally guild共同MC Raidの3回目が、先週の土曜日に行われました。
遅ればせながら私もテキトーなレポートを(笑)。

今回は最大39名と、ほとんどフルRaid状態での逆襲です。
Lucifron先生までの道のりは、2回ほど溶岩に落ちたりしながらもなんとか到達(´Д`;)

MCの前にScholoに行ってて、装備の修理をせずにここまで来ていた事にここで気づきました。
頭と胴体装備だけは予備を持ち歩いている(raid&solo用のDamage優先装備、5men用のInt優先装備、PvP用のStam+Damageバランス装備で使い分け)ので、とりあえず予備に替えるものの、ほかの部分も壊滅状態でした。

異様に低いManaに泣きつつ、Lucifron前に到着。
前回はLucifrons先生とLava Surger先生と愉快なImpたちが同時にincしてあぼーんでしたが、今回は7分でrepopするImp達に注意しつつ位置取り。



5人家族のCore Hound(脳内呼称:子犬様)戦は、Melee陣が子犬様を鮨詰め具合に集めて、AEerが5体全てに同時にAEを叩き込みます。
前回の初成功時もかなりのシンクロ度でしたが、今回はもう本当に寸分違わず同時にKillしてる感じでした。
Group構成のバランスと、各人が自分の仕事をきっちりできている感じで、今後にも期待が持てる感じです。

余談ながら、AE開始のタイミングは私が出させてもらっているのですが、これが気持ちいいのです(笑)
バスッ、バスッっとMelee陣が子犬様を斬りつけている時点では、比較的静かなのですが、10+ppl近くが同時にAEを放つと、ものすごい轟音になります。
その轟音のスタートを切るのが、なかなかの快感なのです。

今回初めて気づいたのですが、子犬様たちが死んだように横たわっても、まだ生きているようです。
完全に死ぬとすぐに死体が消えるようなので、死体が消えるまではAEを続ける必要がありそうです。
多分、「仮死状態になっている間」に、5体同時に倒さないと復活するのではないかと思います。
経験豊富なMageさんは、仮死状態になった子犬様にArcane Explosionを入れてました。BlizzardよりDPSは高いですから、仮死状態になったらIAEが吉かもしれません。
私は、FrostなのでNova > CoCでやりました。



一度Wipeしましたが、二度目の挑戦でLucifron先生を撃破!
MCでの初Epicは、二つともPlateでした。MCにくるために一番装備にお金をかけなければならないのがPlateクラスなので、初回としてはよかったのではないかと思います。
今回参加していたみなさんと同様、私もMCを攻略すること自体を楽しんでいるので、装備はそのうち運が良ければ~と思っています。

Lucifron戦では、AE(ALLかも) Debuffがかかります。
Lucifron's Curse: AE Curse。Mana、Energy、Rageの消費が倍になる。
Impending Doom: AE Magic。10秒後に2000ダメージを受ける。
かなり凶悪です。

前回、どのぐらいのサイクルでこのdebuffが来るのかを少しだけ体験したので、DPSフリークの私としては遺憾ながら(笑)、Cureに集中することにしました。
実際問題として、7人のMageがCureだけをしても、次にdebuffがかかるまでの間にDD1つか2つをcastできればいいといった程度の忙しさでした。
感覚としては、Cure Spam>終わった時点でCTRAの「5秒後にCurseかかるで」のメッセージ>同時にArcane MissileをMAのターゲットに入れる>Cure Spam…という感じでした。
TanksによるMobの誘導と、Cure要員の迅速かつ確実な連携で、これもすぐに安定撃破化しそうな感じでした。



次は、Magmadaarちゃん。
Magmaちゃんの向いている方向を変えずにpullして、tankががんばってる間にRanged Attacker陣が背後に回って、Fearの射程外から攻撃するというのが作戦でしたが、移動中にFearを喰らって浮き足立ってしまい、その後も射程内でRanged AttackしてFearを喰らいまくっている状況が目につきました。
Tankの生存を確保してMagmaちゃんを固定するためには、各種AE攻撃をHealer陣が回避できて、かつ、AttackerはHealerに無用な負荷をかけず、Fearによるdowntimeも確実に防がねばなりません。
Fearwardを覚えられるDwf-Priが一人しかいないのが、多少不安です。厳しかったそうです。

また、Magmaちゃんは時々凶暴化するので、それをLucifronがDropするHunter Skill、Tranquil Shotでなだめなければなりません。そうしなければ、Tankが保たないみたい。
凶暴化サイクルを考えると、Tranquil Shotを持っているHunterが最低2名は必要だそうですが、Lucifronを初めてkillしたばかりの私たちには、当然一人しか射てる人がいません。
これが最大の敗因だったのでしょう。これはしょうがないですね。



燃える唾を喰らって、炎上しました。熱かったです(笑)
2度wipeして、子犬様がrepop、散開となりました。

やはり一筋縄ではいかないMCですが、これがとても楽しいです。
今週は、Magmaちゃん撃破と歩を進めたいところです。

もう、tank陣は作戦を練ってくれている事でしょう。
RLとMT、MAは、仲間を死なせないための作戦立案と伝達、陣頭指揮と、Raidの成否をわける役割を担うため、とてもプレッシャーがかかると思います。
参加メンバーは、彼らの進行を妨げる事のないようにしたいものです。

初めての自作Add-on「NotifyTarget」

2005-09-06 06:23:00 | UI
/sayマクロでは、ターゲットの名前しか出す事ができませんが、Luaスクリプト(/scriptで呼ぶ)なら、ゲーム内のほとんどの情報を引っ張って来れます。
先日のsheep macroでは、mobのレベルを引っ張ってきていたのですが、これに結構需要があったので、調子に乗ってAdd Onを作ってみました。
Sheep Macroでつけたくても文字制限のためにつけられなかった機能を追加したり、どんなclassでも現在使用しているsay macroをちょっと修正するだけで、このadd-onの機能を使えるようにしたかったので、GUIを持たないMacro機能拡張という形にしました。

テストバージョンのダウンロードはこちら
名前は機能そのままの「NotifyTarget」です。

ざっくりと機能だけを紹介しておきます。

機能:
「/say %t」よりも詳細な情報を、グループの所属状況に応じたチャットに投げるためのスラッシュコマンド /nt(/notifytargetも利用可能)を追加する。
#機能の特性上、/ntはターゲットがない状況、あるいはソロの状況では何もチャットに投げません。ターゲットしなくてもいい状況では、/sayをそのままつかってください。

使い方:
マクロ内で「/say (いいたいこと)%t」の代わりに使う。
何かをターゲットした状態で、チャット入力欄に/nt (いいたいこと)を入力する。(人様を名指しでおちょくるのに最適です(笑))

マクロ例:
/nt Sheeping! ('-'@3 >>
/cast Polymorph(Rank 4)

実行結果:
ターゲットが男か女で、NPCかPvP状態のPCの場合、「Sheeping! ('-'@3 >> Lv.(ターゲットのレベル) (ターゲットの名前) [(ターゲットの性別)] 」
ターゲットがPvP状態ではないPCか、性別不明のNPCの場合 、「Sheeping! ('-'@3 >> Lv.(ターゲットのレベル) (ターゲットの名前) 」
ターゲットがPvPフラグの立った状態のPCの場合、「Sheeping! ('-'@3 >> Lv.(ターゲットのレベル) (ターゲットの名前) [(ターゲットの種族)-(ターゲットのクラス)-(ターゲットの性別)] 」

を、

パーティを組んでいる場合はpartyチャットに、
Raidグループを組んでいる場合はraidチャットに投げます。
ソロの場合は何もしません。
また、spellをキャストしている最中にこの機能を呼んでも何もしません。(あせってキーを連打することによる、say macro spamの防止)

9/6追記:
ita3からいただいた要望を元に、メッセージのカスタマイズができるようにしました。
デフォルトの出力文字列も多少変更しました。

メッセージの中に、%n,%l,%r,%s,%c,%tを入れると、それらは下記の内容に変換されます。
%n ターゲットの名前
%l ターゲットのレベル
%r ターゲットの種族(近くにいるPCのみ)
%s ターゲットの性別
%c ターゲットのクラス(近くにいるPCのみ)

マクロ例:
/nt %n ha chissai %r no %s nanoni %c, shikamo lv.%l nanode meccha ganjou.

結果:
Exxxx ha chissai Gnome no Female nanoni Warrior, shikamo lv.60 nanode meccha ganjou.


%t デフォルトの情報(上記サンプルと同じ)
%tを使用した場合、他のものは変換されません。
/nt

/nt %t
は、同じ結果になります。
%tを使う事で、デフォルトの情報の前だけでなく後にも、好きな文をつけることができます。
%n,%l,%r,%s,%cを組み合わせる事で、同じようなことができますが、
%tはターゲットの種類に応じて出力する内容が自動的に切り替わるのに対して、
%n,%l,%r,%s,%cの組み合わせではそれができないところが違いです。

マクロ例:
/nt Sap! >> %t << 45sec

結果(ElenoreがPvP状態の時):
Sap! >> Lv.60 Elenore [Human-Mage-Female] << 45sec

結果(ElenoreがPvP状態ではない時):
Sap! >> Lv.60 Elenore << 45sec

とてもシンプルですが、利用法はいろいろあると思います。
とりあえず、Curse Gamingの方にはsubmit依頼をしてありますので、公開されたらこちらでもダウンロード先をご紹介します。
気に入ってもらえると幸いです