ブリザードの中心でgimme shield!を叫ぶ。Season 2

MMORPG "World of Warcraft" Proundmooreサーバーで跋扈するMageのプレイ日記

Eleking、Deadminesで暴れる。

2005-07-26 23:57:09 | PvE Act
初めてのトラックバックです。キンチョーします

裂け谷の女王…じゃない、VarendiaさんのAlt、GradrielさんのヘルプでDeadminesに行ってきました。
ヘルプとか偉そうに言ってますが、「私ツエー!」がしたい気分だったことも、理由成分としてかなり含まれています(笑)

で、VareさんのBlogでめでたくネタになりました
SSの撮りとトリミングにセンスを感じます。(特に最初と最後)

実は私、BFDをまるごとスキップしてた(Blackrockでは何十回とやりましたが)ので、Questも一緒に消化しました。
あと、Stormgarde Keep絡みのQuestが面倒だったのでArathi HighlandのQuestも全く手つかずのままだし、Gnomereganにも行ってなかったり、Uldamanの最後のボスも倒してません(笑)

lv60になるまでソロを貫いてきましたが、一度lv60を経験していると、初めてインスタンスに入るパーティメンバーを導かねばならなくなります。そうしなければ、ものすごく進行に時間がかかってしまって、一人悶々とするハメになるからです。
つたない英語で、戦闘ごとにプランを伝えつつ進んでいくわけですが、これってインスタンス内でのドキドキ感みたいなものを、初めて体験する人から剥ぎ取ってしまうように思えて、どうしようか悩みました。

前のサーバーで、Gnomereganの花火師Scriptのところで、何も知らない私に「今mobが出てきたcaveにchestがあるからとっておいで」と言って、生き埋め(即死)になるのを笑っていた人がいて、ものすごい不愉快になったのですが(今ではネタをありがとうと言いたいですが(笑))、逆に次に何が起こるかをあらかじめ教えてしまうのもどうかなと思うのです。

そこで開発(大げさ)したのが、「実利優先虐殺引率モード」と「あくまで奥の手保護者モード」の選択を、同行者に委ねるというものです。(Altは強制的に前者です(笑))
どっちがいい?と聞くと、ほとんどが前者を選ぶのですが、たまーに後者を選ぶ人もいます。
WoWのサービス開始当初、情報もそれほど出回ってなかった頃から始めた私は、手探りでインスタンスを回ってきたのですが、今思えば未知のエリアに突入するときが、一番盛り上がってたんですね。
そういう意味では、ゲーム内で起こるほとんどの事象に関する情報が容易に手に入る最近では、先んじて始めた私のような人の方が幸運だったのかもしれません。
Onyxia LairやMolten Core、Blackwing Lairなどを、共に歩んでいる仲間たちと踏破していくのが本当に楽しみです。

話がおもっきり逸れましたが、次はGnomereganです。また怪獣モードで行きますので、弱者相手に暴れる私を見たい方はぜひご参加を。
問い合わせはVareさんに(笑)

Add-On リスト

2005-07-26 12:37:13 | UI
現在使用しているAdd-onのリスト。
デフォルトの表示をできるだけ崩さず、かつLag freeな環境を目指してます。ほとんどCombat系の改良です。

AssistHelper
MAとして設定したキャラクターがターゲットしている対象に、キー一つでターゲットできる。
MAの変更もキー一つ。

Auto Plates
戦闘時、自動的にMobのネームプレートを表示(Vキーを押した状態)し、終了時に自動的に非表示に戻す。

Atlas
インスタンスのMapを表示する。

AutoShoutOut
Health,Manaが設定したしきい値以下になると、自動的にemote(/heal,/lom)する。

Bag_Status_Meters
バッグスロットに各バッグの占有量を数値と色で表示。

CleanShot
キー一つで、UIを全て隠した状態のスクリーンショットを撮影。

ColDmgMinimizer
Dishonor Killの対象となるNPCをターゲットしたときに警告表示。

CooldownCount
Cooldown終了までの時間を、アクションバーの各ボタン上に数値でオーバーレイ表示。

CritEmote
Critしたときに、自動でemoteをする。(うまく動作してません)

CritLine
Crit時、Normal Hit時の最大ダメージ量をスキルごとに記録・一覧表示。

CT_Mod
基本UI add-onコンピ。必要かつ十分で動作も軽く、デフォルトの見た目が崩れないのが好き。

CT_RaidAssist
説明不要のデファクトスタンダードRaid UI。

DamageMeters
周囲にいるプレイヤーの与ダメージ、被ダメージ、与ヒール、被ヒール、DPSを集計、ランキング表示、チャットへレポートする。

EquipCompare
装備可能アイテムをポイントした際に表示されるTooltipの横に、そのアイテムを装備するスロットに現在装備しているアイテムのTooltipを表示して比較できる。

FriendsFacts
ログアウト後もFriendリストに登録したキャラクターのレベルと所在地を記憶しておく。

Gatherer
Vain、Herb、Treasureを採集した場所を自動的に記憶し、MapとMini Map上にアイコン表示。

MarsProfessionOrganizer
Trade Skillウィンドウのカテゴリーを任意に設定して整理できる。Enchantingには未対応。(Enchanterにはこちらが便利)

MobHealth2
TargetFrameのHealthバー上に、ターゲットの現在Health値/最大Health値を数値で見積もり表示。
2はオリジナルのカスタマイズバージョンで、狂った見積値をslash commandでリセットできるのでこっちを使ってます。

MyBank
Bankの中身をどこでも確認できる&Bank UI改良。

NotifyTarget
筆者謹製。Say Macro用に、ターゲットを特定するための情報をより詳しく仲間に伝えたり、グループ所属状況に応じて投げるチャットを自動で選択できる/ntコマンドを追加する。日本語の説明はこちら

QuestHistory
これまでに取得したQuestを一覧表示&詳細表示できる。Quest質問応答のための自動覚え書き。

Reputation
各FactionごとのReputation値を数値表示。slightly Increaseなどのシステムでフォルトのメッセージに加えて、具体的にいくつ上がったのかを数値で知らせてくれる。

sct
与ダメージ時のダメージ量ポップアップ表示を、被ダメージ時にも表示する。

Sea
Add-On用ファンクションライブラリ。私の構成では後述のTackleBox専用。

SheepDefender
ターゲットしているMobがMesmerisedになったら、ターゲットを解除する。(うまく動いてないような…)

SheepWatch
Polymorphの残り効果時間をプログレスバーと数値で表示。プログレスバークリックで再ターゲットも可能ですが、うまく動かないこと多々アリ(笑)

SpellAlert
周囲にいるMobがCastを始めたらAbility/Spell名を警告表示する。主にCounterSpellのタイミングを計るのに便利。対象をターゲットしたMobに限定することも可能。PvPではSpamming状態に陥るのが欠点。

SpellCaster
Channel時に他のSpellを即座にCastできるようにする。Spell詠唱を中断するMacro Commandも追加されるので、これをCSにつけて即座に反応できるようにしています。

StatusBars
もう一つのUnitFrame/TargetUnitFrameを任意の位置に表示。画面がでかいので視線移動を減らすために愛用。Mobhealthとも連動する。

TackleBox
釣り竿装備して右クリックするだけでキャストできるようになる。Lootしたら自動で再キャスト。

Titan Panel
画面上部(または下部)に、情報表示用のバーを追加する。Plug-Inで表示できる項目を拡張可能。

TrinketMenu
現在装備しているTrinkletを表示するフロートドックを追加。ポイントするとバッグの中にあるTrinkletを表示し、任意のTrinkletを左/右クリックだけで変更できる。Use効果のTrinkletをたくさん持ってる人には便利。私は人参とArgent Dawnのアレ切り替え専用。

Warsong Commander
Warsong Gulchに籠るPvP Junkie必携。ウインドウ内にWSGのミニマップを表示し、仲間の所在位置とフラッグキャリアーの位置を表示する。

スカーレット番長

2005-07-26 03:59:05 | PvE Act
Stratholme Live sideに、野良5pplグループで行ってきました。
Pal,Pal,Pal,Dru,Mag(me)と、不安な構成でしたが、ラストボス以外はなんとかなりました。(ボスでwipe後、サーバー再起動になったので、そのまま撤収)

長い間Quest Logに居座っていたOf Love and Familyがやっと終わりました。Rewardとかはどうでもよかったのですが、話の続きが気になっていたので、やったーという感じです。

<ここまでのだいたいのあらすじ>
Burning Legionによる侵攻が始まり、Cult of Damnによるアンデッド病がAzeroth北部に広がる中、Lordaeronの若き王子でシルバーハンド騎士団の一員でもあるArthasは乱心して、病に感染したStratholmeの住民を虐殺、Scroge軍を追って渡ったNorthlendで、良き理解者であったMuladin Bronzebeardを殺してまで手にした魔剣によって、Burning Legionの手先、Death Knightとなってしまいました。
Arthasは父であるTelenus王を殺害し、Lordaeronは滅びました。

Alliance+Hordeの連合軍は、Mount Hyjalでの決戦に打ち勝ち、LegionをTwisted Neatherに追い返すことに成功、戦争は一応の終結を見ました。
ArthasはNorthlendに落ち延び、行方をくらましてしまいました。

戦争終結後、シルバーハンド騎士団の生き残りは、人が住むことのできなくなったかつてのLordaeronで孤立したまま、残存するScroge軍との抗戦を続けていましたが、Scarlet Crusaderと名乗るようになった彼らを、裏でLegionが操っており、AllianceやHordeとも相容れぬ関係となりました。

Taelanという騎士がいました。
かつての彼は、名誉あるシルバーハンド騎士団の一員でしたが、今はScarlet Crusaderの幹部として、そうとは知らずにLegionの手先と成り果てています。

彼の父は、そんな彼に「心」を取り戻させるため、いろいろな思い出の品々を集めてくるように言います。
そして今、最後の一品をStratholmeから回収してきたわけです。

これまでに集めてきた品々を、Hearthglennの最深部にいるTaelanに届けるため、Scarletの雑兵に変身させられます。



イエーイ。



紙面の都合上、すぐ到着します(笑)
彼がTaelan、またの名を「スカーレット番長」。
思い出の品々を見せると、泣き崩れる番長。そんなナイーブな番長ですが…



道すがら出会う部下を、圧倒的強さで容赦なく虐殺していきます(笑)
瀕死で敗走するかつての部下を…



執拗に追い…



確実に仕留めます。本当に改心したのか、怪しいもんです。



そんな残酷番長も、愛馬には心を許すようです。



よぅし番長、競争だー。



って、遅っ!



もうすぐ親父の元に着くところ、監視塔にいた副番長が立ちふさがります。
「これは俺の戦いだ!おめーは怪我しないように自分の身を守ってな!こいつは俺が殺る。」
さすが番長、思わず惚れてしまいそうな男気あふれる科白です。がむばれ番長!



うわっ…あっさり死んだー!!



駆けつけた親父と番長、涙の再会。
もちろん、あの番長の親父だけあって…



殺られたら全力で殺りかえします(笑)
さすが親父…番長が雑魚に見えるほどの圧倒的強さで敵を討ち、騎士団再興を亡き息子に誓うのでした。

戦渦が生んだ数知れぬ悲劇の一つが、今ここに幕を閉じました。
このエピソードで私が学んだことは、

・昨日の味方は今日の敵
・馬に乗るよりは走った方が速い
・親父最強
・傍観者として生きるが吉

最初から親父が出てくれば、きっと番長も死なずに済んだというツッコミも禁じ得ませんが…、
戦争反対&あぁ、WoWって本当に素晴らしいですね。とシベリア超特急のマイク水野風に締めておきます。

このクエスト、楽しいので皆様ぜひお試しあれ。