特に何を作ろうと、思ったわけではありませんが・・・
市販アイテム数の少ない1/120の鉄道車両を作ろうとすると・・・・
ゼロから作るより市販品の改造の方が楽かな?と思ってしまいます。
しかし、Nゲージの場合タテマエは1/150だったりしますが、実物の1/150が模型の車体や車輪の寸法か?といえば決してそんなことはなく、同じサイズのはずの同形式の車両が模型メーカーごとに違うのが実際のトコロです。
また、最近の製品は実物に対する忠実度が向上しているように思いますが、3年くらい前?より過去の製品は、より実物のイメージに近づけるためデフォルメしていたり、実物だと形や配置は似ているが寸法の異なるものでも共通の部品を使いコストを圧縮していたりしています。
そこで、どの市販品を何に化かす事が出来るのか?とりあえず中古のNゲージ車両を購入し、ノギスを当ててその寸法を測ってみました。
今回は3年以上前から販売されていたC11とD51を測定してみました。メーカーはどちらもマイクロエースとカトーです。左側がマイクロエースで右側がカトーです。
カトーのNゲージ蒸気機関車は1/140くらいの大きさなのは有名なトコロですが、結果は写真のとおりでした。表示してある寸法はワタクシがモケイを作るためのもので、例えば公称値5.7ミリの車輪径が5.5ミリなど写真の寸法には0.2ミリくらいの誤差がある場合がある事をご了承ください。
結果、どちらの形式もメーカーが違えば
「似て非なるもの」という事でした・・・・・。
さて、これを使って何が出来る?何を作ろうか・・・・?
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