特に何を作ろうと、思ったわけではありませんが・・・
市販アイテム数の少ない1/120の鉄道車両を作ろうとすると・・・・
ゼロから作るより市販品の改造の方が楽かな?と思ってしまいます。
そこで今回は市販のNゲージ・・・というのがいつもの「模型を測ろう!」なのですが、今回は最初から1/120TTゲージとして販売されていたワールド工芸製品の東野鉄道DC20形ディーゼル機関車を測ってみました。
一般にTTゲージというと、1/120スケールで12ミリ軌間であるようですが、この模型は1/120で9ミリ軌間つまり、TT9という規格の模型と同じ規格です。ナゼTT9としなかったのかは不明ですが、TT9はそれを考案した方(団体?)により商標登録されていた為ではないかと思います。そんな1/120スケールのワールド工芸製DC20ですが、
それぞれの寸法は・・・
写真に表示してある寸法はワタクシがモケイを作るためのもので、例えば公称値5.7ミリの車輪径が5.5ミリなど写真の寸法には0.2ミリくらいの誤差がある場合がある事をご了承ください。
同じ機関車ですがサイドビューは左右で異なるため両面を掲載しました。
このサイトはそれぞれのメーカー製品が表示スケールとして正しいか否かという重箱の隅をつつくサイトではありません。あくまでも1/120スケールでどの機関車が作れるのかをその大きさから検証するモノです。今回は元々1/120スケールなのですが車輪のサイズ、ロッド式脚周りなど、ほかの機関車に転用出来そうな内容です。
重複しますが今回は元々1/120のモケイです。他の機関車への流用や改造の参考とすべく脚周りの測定をしましたが、次回は1/120スケールの機関車として、もっとよくこの模型を見てみたいと思います。
さて、これを使って何が出来る?何を作ろうか・・・・?
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