特に何を作ろうと、思ったわけではありませんが・・・
市販アイテム数の少ない1/120の鉄道車両を作ろうとすると・・・・
ゼロから作るより市販品の改造の方が楽かな?と思ってしまいます。
そこで今回は市販のNゲージ、C58形のカトー製をフォーカスしてみました。なお、Nゲージ製品は生産年度により同じ機関車の製品でも改良等から構造が変ることがしばしばあります。今回の模型はいつ生産されたモノなのかは不明で、新たに再生産された場合、数値に変更があるかもしれません。
実物はD51やC62より小さい機関車です。そのやや小さな機関車のNゲージの寸法は・・・
写真に表示してある寸法はワタクシがモケイを作るためのもので、例えば公称値5.7ミリの車輪径が5.5ミリなど写真の寸法には0.2ミリくらいの誤差がある場合がある事をご了承ください。
ちなみにボディーを外すと動力ユニットは写真のようになっているのでした!
このサイトはそれぞれのメーカー製品がNゲージのスケールとして正しいか否かという重箱の隅をつつくサイトではありません。あくまでも1/120スケールでどの機関車が作れるのかをその大きさから検証するモノです。
しかしながら昭和のおもちゃである鉄道模型は鉄道模型=スケールモデル、Nゲージ=1/150という誤解(販売側の虚偽とユーザーの思い込み)が甚だしいので今回は実物の寸法も併記しました。
1/120としての軸距、輪径は、なかなかこのサイズ(寸法)で動輪同士が同様の間隔というのも少ないように思います。部分的に軸距の改造など少し手間を掛けないといけないでしょうか?
さて、これを使って何が出来る?何を作ろうか・・・・?
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