Ks Shanghai 上海/写真ブログ

写真で綴る上海ライフ

「家族の歴史」ふたたびエキストラ出演

2009-10-31 | 日記
ありがたいことに、2週連続でのエキストラとなりました。
前回の俳優さんの顔ぶれは本当にラッキーな日に当たったと思っていたのですが、今回はもっとすごかったのです。
今回の共演?者はというと
西田敏行、富司純子、柴咲コウ、佐藤隆太、堀北真希、榮倉奈々 、佐藤浩市、天海祐希 です。
主役の家族、ほとんど全員ですよね。

西田敏行は本当にオーラを放っていて、芝居を始めると周りで見ているだけで笑いがこぼれました。すごい。
愛人(柴咲コウは佐藤浩市の2号サン)の本妻(天海祐希)を目撃して、落ち込む柴咲コウを、家族が肩を組んで明るく歌を歌って励ますシーン。
本当にすばらしかった。
堀北真希はウチの中一の娘より小さくて(推定)、可愛くて、驚きました。
「え?あの篤姫の時のでかい顔はなんだった?」という感じ。
天海祐希も輝いていた。50人ぐらい中国人のファンが来ていたんだけど、すごく丁寧で、全員と握手していたなあ。
佐藤浩市と天海祐希がエキストラにも頭を下げてお疲れ様でした、って言ってくれたのが印象的です。
前回のロケはエキストラも総勢で15名でしたので俳優さんに手を伸ばせば触れるほどの距離だったのですが、今回はバスが3台。
150名ぐらいかな。なのであまり近くに寄ることができません。
今回の私の出番はというと、九州巡幸の天皇陛下に手を振って「天皇陛下万歳!!」と叫ぶ八女家の家族の周りの群衆。
正月の初もうでで将棋倒しになり警官に運ばれるけが人を心配そうに眺める人。
(新聞記事の写真用) 和服を着たのは実は生まれて初めてですよ。
よかった。よかった。

佐藤隆太、大泉 洋、柴咲コウ、長澤まさみ、松本潤と共演

2009-10-25 | 日記
フジテレビ50周年記念スペシャルドラマフジテレビドラマ史上最大のスケールと超豪華キャスト、三谷幸喜 脚本『わが家の歴史』 というドラマが、2010年春に3夜連続で放映されるのですが、上海でロケがありました。
松江の上海映視楽園で。10月24日そこに私もエキストラ出演をしたのでした。

朝10時から夜11時まで、たった1日の撮影で共演?させていただいた顔ぶれなのですが、これがすごい。
佐藤隆太、大泉 洋、柴咲コウ、鈴木砂羽、長澤まさみ、松本潤ですよ。1日で。

エキストラ仲間@売血する貧乏労働者 (写真で見ると現代中国の工場の工員さんとあまり変わりなかったですね) 

私が演じたのは売血にならぶ貧乏労働者。
博多?のだご汁屋台のとなりで焼き鳥を食べている客佐藤隆太と大泉 洋が話している後ろを一升瓶を持って歩いてつまずく酔っ払い。
柴咲コウと鈴木砂羽の前を大八車をひいて歩く労働者。
長澤まさみ、松本潤が歩いている銀座で焼き鳥屋の主人です。
大八車のシーンでは立ち位置がラッキーで準備の最中ずっと、佐藤隆太、柴咲コウ、鈴木砂羽の3人が雑談しているのを目の前で見ていました。
仲がいいらしく、「私はマグロ女のドラマをやりたい」とか言って爆笑していたよ。
佐藤隆太と大泉 洋は雑談のときもお互い敬語で話してました。
長澤さとみは顔がでかい(失礼)という印象があったけど、実物はとんでもなく小さかった。
松本潤は、スマイルとかイタリアンシェフのドラマで 「泣いて、歯を食いしばってがんばって最後にすごい笑顔を見せる」 その笑顔がすごくいいな、っていう印象がありました。もちろんファンではないけど。
ロケではみんなから離れて一人で歩きまわっていて、タバコをうまそうに吸っていました。
現場が撮影禁止でぜんぜん写真を撮れなかったのは残念だった。

ドラマ出演、あいや、エキストラはもちろん初めての経験だし、4回も衣装替えたし、芸能人を目の前で見れたし、2度とないような楽しい1日でした。
しかし、まだ何日も撮影予定があるなあ、また応募したい気持ち・・・・・ 2ちゃんねるの書き込みに5000人に一人の確率だったって書いてあったけど、本当かなあ?

(幻の銀座シーン・・・撮影開始直前に焼き鳥屋のオヤジに変更になってしまった)

黄山登山ツアー

2009-10-07 | 旅行
国慶節連休は安徽省の黄山に行ってみました。
飛行機に乗らずに行けるツアーとしては一番行きたかった場所だったのです。
(つまり予算の関係上です。3日間バスツアーで1000元以下)
絶好の行楽シーズンとあって人だらけ。

黄山って富士山のようにひとつの山ではなくて30ぐらいの峰のある連峰です。 雲海から見える山なみが恐ろしいほど美しい。
イメージCMのように山頂で僧侶が合掌しているということはなかったのだけれど。
昔からの名勝なのでしょうね、1800mの最高峰の頂上まで通路階段が整備されて子供や高齢者も遭難することがない。
(最悪の場合はカゴにも乗れます=300元ぐらい)

アリの行列みたいに老若男女が登って行くさまはそれはそれですごい眺めでした。
たくさんの峰とコースがあって、1日では全部歩けないのだけれど、1日歩いた翌朝は足がパンパンにはれて歩けないようになりました。
でも、よかった~。

「お寺があって後ろの山に5重の塔があり、街には老街。」  
このパターンを抜け出してすごいスケールの自然を満喫できた。
詳しくは写真集を見てくださいね。
黄山 写真集

建国60周年国慶節2009

2009-10-06 | 日記
建国60周年の10月1日。

北京では盛大なパレードがありましたが、上海でも7箇所で花火大会をやる、っていう話だったので、一緒にお祝いをしようかと思い、行ってみたのです。
大寧霊石公園。
そしたら、公園は閉鎖。 共産党の招待客だけが入れる歌あり、踊りありのエクスクルーシブな花火大会だったらしい。
だったら最初から宣伝するなって。

一般の人は外の道路から建物に遮られたような状態で細々と見学していましたよ。

聞くところによると北京のパレードも見学できるのは共産党員だけで他の人は家から出るな、店も営業してはダメ。 って状況だったらしい。
なんだかな~~~。 まあ、俺には関係がないことなんだけど。