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ネットショップの行く末(Amazon vs Yahoo! vs 楽天 vs 自社サイト)Amazonは日本に驚異となるか?!

2013年01月10日 | 経済

こんにちは。
今日はサイエンスの話から離れ、ちょっと、ネットショップの使い分けについて自問自答してみました。

日頃のショップ選びを参考にして、なぜその時、底を選んだのかを分析してみました。こうする事により、消費者心理を知り合いのネットショップに伝えようと思ったからです。買い物をするときは心理的影響が大きく、経営者はこれを常に研究しています。コンビニに行っても、見かけ年齢をレジに打ち込まれているんです!買った時間、物、年齢、性別を分析しているのです。

ところで本題。ショップさんに尋ねた部分も参考にしています。
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店舗側の意見
【アマゾン】
アマゾンの出店規約により、店舗側からお客様に対し、特価セールなどのご案内は一切配信できません。お客様とアマゾンとの関係に比べ、お客様と店舗とのコミュニケーションがとれないため、お得意様への個別特価販売などを行う事ができません。要するに、囲い込みがしにくいショップ構造です。

【楽天、ヤフー】
楽天の場合、楽天カード決済でポイントが倍増する利点があります。店舗からお得意様へは個別に対応ができる為、特価セール、共同購入、オークション、クーポン券利用など、これまでのお客様の利用にかんがみて様々なお得セールの実施が可能です。

【自社サイト】
お客様に対しては最も利益還元ができます。お客様の安心感はどうしてもモールに負けてしまうため、多くの店舗は価格で勝負しています。モールでは販売では出店経費が価格に上乗せされていますが、自社サイトではこの負担が極めて少ないため、モールより5~10%程度の値引きを容易に行う事ができ、その分、お客様に利益還元を行いやすい携帯となっています。
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昔の百貨店は定価販売が多かったですよね。商品によってはメーカーからの指導があり、ネット上での価格下落を防ぐため、定価で販売されている物も多いようです。しかしこのような商品でも、自社サイトや楽天、ヤフー等では、会員限定非公開サイトを設営できるところもあるため、メーカーに隠れて大幅な値引き販売が行えます。基本的に店舗は値引きは自由です。

自社サイトの会員になるのって、結構面倒くさいという方が多いですよね。しかしそこには知られざる特価セールが潜んでいる事を、多くの消費者はしりません。店舗は在庫セールの特価品等を、先ずは自社サイトの会員から案内しているケースも多いようです。店舗はどうも、皆さんを自社サイトに引き込みたいようです。

何となく、アマゾン仕様、大型モーツ仕様、自社サイト仕様と三つどもえの様相です。日本人は人と人とのコミュニケーションを重要視します。アマゾンのような米国スタイルが日本でどこまで受け入れられるのか、今後、目が離せません。小売業者はアマゾンを脅威に感じているようです。でも、それぞれに特色がありますね。

以下にショップのイメージを自分のイメージでまとめてみました。ここでいうモールとは楽天、ヤフー、アマゾンなどの大型ネットショップモールを指しています。
             モール    自社サイト
安心感           ◎        △
価格の安さ         △        ◎
会員特典       (モール次第)     ◎
リピート買いのしやすさ   ◎     (サイト次第)
大量買い値引き公称     △        ○
納品スピード        ○        ○
支払い方法         ◎        △

これは一般的な印象です。皆さんはどうお考えですか?
バーイバイ!


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