未来をよむ えびせん塾

理科好きっ子育成の一役を担えたら..。

近未来予想図

2011年03月02日 | Weblog
昔、天海大僧正は、人生50年の時代に108歳まで生きました。彼の言葉には長生きの秘訣が隠されています。

「気は長く 勤めはかたく 色うすく 食細うして 心ひろかれ (天海)」

加齢速度を遅くするのは比較的簡単でも、止めたり、戻したりする(若返り)のは現代の科学ではまだ難しい。
皮膚だけなら、将来,自分の皮膚を採取して遺伝子を導入し、所望の箇所に移植する事は可能になろうかと思われます。しかし、脳や臓器となると、それよりまだ開発に時間がかかります。一番早いのは糖尿病の患者さんの為に、培養で増やしたランゲルハンス島(インスリン産生細胞)の移植術でしょうか。

でも、将来的には臓器や組織の部分移植で、全身を若返らせたり、サイボーグのように一部を機械にすることは不可能ではありません。体内にバッテリーを埋め込んでも、ベッドで寝ている間に充電!なんてね。(笑)

もう、未来は、ミツバチの代わりに昆虫ロボットが飛び回っているかもです。大きな装置は必ず小型化します。バッテリーなどの能力は飛躍的に向上し、ラジコン模型なんて、全てモーター駆動に入れ替わることでしょう。電動ヘリ、乗ってみたい!

あと何年生きたらこんな世の中を見る事が出来るでしょうね。

アンチエイジングはハーブティー&アミノサプリメント 提供:e-ショップ ブルーラグーン