赤い塗料の落書き (-.-#)

皆さん、おはようございます(@^▽^@)🎵

一昨日のニュース番組などで、中国籍の男性が、靖国神社の石柱に赤い塗料で“トイレ（便所)“と落書きして、SNSで放尿している仕草を配信した事を報じていましたが、この行動をしたのが、東京電力福島第1原子力発電所からの処理水の海洋放出に抗議するためで、正しいことをしたと取材で言ってようですが、じゃあ、この建物などに落書きするよりも、日本の公の機関に抗議を言えば良い話しだと思うし、腹が立つ事ですが、この男性を責めることが正しくないのではないかと思います。　自国の原子力発電所からの放射性物質入りの汚染水・処理水の放出による海洋汚染や、中国政府が行っている海上での、マナー・ルール違反の事実は、男性を含めた多くの中国の方々は、政府の情報統制で知らなかったのかもしれませんが、男性には自分が行った行動に対しての償いは、しっかりやって欲しいと思います　(-.-#)‼️

昨日（6/4)は、35年前に中国・北京の天安門広場で、抗議活動の群衆に対して、軍隊が排除行動で、多くの方々が命を奪われた悲しい出来事がありました。　

その当時の、朝6時のNHKニュースのトップニュースで、天安門広場の戦車・装甲車の多数の車列と、抗議群衆への攻撃の映像は今でも思い出します。

私も知ったことですが、昨日のニュース番組で、中国の住民の方々は、天安門広場事件があったことさえ知らなかった事と、今年も抗議活動の関係者や、ニュース報道に対しても、厳しい各種制限をしていることを知りましたが、一番ショック受けたのは、ニュース映像の中で、高齢女性の自宅に飾られていた息子さんの写真でした。

彼は、私と同じ年の19歳の学生で抗議活動中に、頭部を軍隊の銃撃され亡くなったことには衝撃を受けました。　平和な日本の田舎に住む私と、激変する中国で命を落とす彼がいたことには、言葉になりませんが、複雑な思いを感じてしまいました　(。>A<。)