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倉庫番の落書き帳

倉庫番の私が、色々な事を書く落書き帳みたいな所です。

「昭和100年記念 わたしの情景」展に行って来ました。

2025-04-22 08:50:00 | 日記
皆さん、おはようございます(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)♫
休日に、鳥取県日南町にある日南町美術館に、「昭和100年記念 わたしの情景」昭和の情景を紡ぐ 創作人形とペーパーアートの世界を観賞するため、プチ日帰り旅行をしてきました。
作品展示は、地元出身創作人形作家の安部朱美さんと、ペーパーアーティストの太田隆司さんの色々な情景を表現した作品展でした。
美術館1階展示は、安部さんの作品展示スペースで、昭和30〜40年代の家族の暮らしを創作人形で、表現した作品が中心で、私が幼少の頃に見ていた情景と、人形たちの表情が、「うちのじいさん•ばあちゃんが、こんな行動してえぇー顔していたなぁ~」とか、「この子、○○ちゃんによく似ているなぁ〜」と思って観賞していましたが、観ているうちに、あの頃を思い出したのかも知れませんが、ちょっと涙がポロリと幾度かありました。 でも一番涙が出て悔しかったのは、ロシアとウクライナや、イスラエルとパレスチナガザ地区などでの戦闘•空爆•砲撃によって、子どもたちが涙をを流して、瓦礫の中で途方にくれている情景の作品と、以前見たことのある、おばあさんさんが手を合わせて祈っている作品をみたら、ほほ笑んでいましたが、涙が出て来て悲しくなって来てしまいました。 こんな悲しい情景が無くなって欲しいと思ってしまいました。
階段を上って2階の展示スペースでは、ペーパーアーティストの太田隆司さんの作品展示がありました。 切り取ったイラスト画や写真などを利用して、紙にひと工夫を施し、薄い紙なのだけど、立体感や躍動感が表現されていて、「スゴいなぁ〜、こんな表現も出来るんだ?」と思ってしまいました。
お二人の作家さんの、昭和の情景を表現した作品展示でしたが、今でもありそうな風景もあって、懐かしくて嬉しくて、ちょっと現在の風景だけど、作品によっては「こんな風景は嫌だなぁ〜‼」と思った作品もあったけど、楽しく観賞させて頂きました。ありがとうございます。
それと、会期中は本人に限り、入館券を提示したら、何度でも入館出来るそうなので、また時間を作って訪問したいと思ってしまいました。






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