１２月１日（火）のレストラン、温泉、健康ジム定休日に職員、住民参加の元、消防訓練を実施しました。
火元は温泉脱衣室付近。発火の合図で発見者が非常ベルを押します。
非常ベルを押すと防災センターの受信盤に警戒区域（発火区域）が表示されます。
警戒区域を確認したら近くの消火器を持って現場に走ります。
火災現場を確認したら防災センターに連絡。
館内放送で自衛消防隊員へ住民およびお客様の避難誘導および初期消火の指示を出します。
同時に、消防署への火災通報です。
今は、ワンタッチボタンで消防署へ通報できるシステムになっています。
火災現場では消火器から易操作性消火栓での消火活動です。
プラチナスクエアひまわりは全館スプリンクラー設置ですので使うことはないと思いますが。
天上まで炎があがれば初期消火は難しいそうです。
そうして、自衛消防隊員も全員避難です。
避難先の駐車場で自衛消防隊長に全員無事避難の報告をします。
その後、全員消火器の実演訓練をしました。
初めて消火器を使う職員もおり、いい経験になりました。
ところで皆さま、この誘導灯はスーパーとかの大型施設でもよく見かけられると思います。
火災の時はこの誘導灯に向かって避難するわけなんですが、誘導灯の下部のランプが
点滅しているところが、屋外への最終の避難口だそうですよ。
覚えておくといいですね。
ということで消防訓練は無事終了しました。
これからも、住民やお客様の安全のために定期的に行っていきたいと思います。