寒い日が続きますが庭の草木を見ると春は確実に
近づいているのが解ります。
と、、、言う事で２月ですが春の気まぐれ工房を開催しました。
今回はハギレを使ってブローチを作成しました。
上はイメージになります。
小物や雑貨作りで余った色々な柄のハギレを寄せ集めて
小さくカットした生地を発泡スチロールの土台に
爪楊枝を使って植えていきます。
わりと細かい作業なので指が動かしづらいや見えにくい等々の
心配はありましたが
皆さま徐々にコツを掴まれ完成に向かって作業が進みます。
Ｍ様はシックで上品なブローチが出来上がりました。
さっそくお洋服の胸元に付けられてニッコリ♪
色とりどりの華やかなブローチの完成となり
皆さま楽しんで頂けた様です。
今年もプラチナスクエアひまわりのエントランスには豪華絢爛な雛壇が登場です。
雛人形の両脇に飾られているぼんぼりは優しい灯りで和みます。
２月のおたすけ工房で参加下さる住人様の知恵と技術をお借りして
廃材を使ったフロアスタンド風の和照明を作成しよう！という事に。。。
土台になる八角形の木材、元は竹刀だった竹棒や和紙等々。。
いつも頼りがいのある男性住人様です。ああでもない。こうでもない。と相談中。
こちらは膨らませた風船に色とりどりの和紙を貼っていきます。
水で溶かしたボンドが乾くまで待ちます。
簡単そうで中々、細かい作業でまだ、時間がかかりそうです。
フロアスタンドの方は土台に竹棒を差し込み上部を麻紐で繋ぎ形は出来ました。
次回には紙を貼っていく予定ですが、これが結構、難しい作業になりそうです。
ワクワク ドキドキ。。。
ｔｏ ｂｅ ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ～
古きよき時代に回して遊んだ独楽は、自宅の押し入れにそっと
しまい込んだままになっていることも多いはずです。
そんな独楽も、今では正月飾りとしてよく利用されているのも目にします。
1月末に2月の準備としておたすけ工房をしました。
今回は、独楽の色付けやひな人形飾り付けを有志の方々と一緒に
行いました。
回転させて色付けを行うことを参案頂き、
身近な工具を代用してくるくると回しながら、
つまようじなどで細い線を描きます。
この方法を提供していただいたものの、
女性職員の我々はうまく色を載せることができなかった
のですが、やはり男性住民さんは工夫されて色を載せてくださいました。
ありがとうございます。
難しいな…と最初は言っておられた皆さんも、自分のできることを
工夫され仕上げてくださいました。なかなか木の色目と金色が素朴ないい味を醸し出しています。
こちらは、次回利用するブローチの基本の下地台に色を重ね中。
こちらは、はぎれをカットしてくださっています。
皆様、ありがとうございました。
この後はコーヒー・紅茶で一休みして頂きました。
