THE STANLEY CLARKE TRIO with HIROMI ＆ LENNY WHITE 12月3日＠オーチャードホール

最近、ＰＣの調子がめっきり悪くて・・・。
この記事も２日前あたりから書いてるのに
やっとアップ出来そうです

さてさて。
待ちに待った、上原ひろみ祭りの始まりです！
１年間頑張った(？)自分へのご褒美月間
もきゃ～～～～～

まずは、スタンリーのバンドのサイドマンとして参加したライブに行ってきました。

サイドマンとは名ばかりで、ひろみちゃんの聴き所も満載！
でもサイドマンだから決してでしゃばってはいません。
ひろみちゃんと、スタンリーと、レニーと。
３人のバランスが抜群のライブでした。

あぁ、ライブってこんなに楽しいんだって感じさせてもらいました。
ひろみちゃんが参加しているライブでは毎回感じるんですけどね。

スタンリーの演奏は、ベースでこんなことも出来るのか、こんな音も出せるのか、と驚かされることばかりでした。
ウッドベースってボンボンボンボン♪って淡々と弾いてるイメージがあったので、目からウロコでした。
レニーのドラムはスゴク繊細で。
優しい音だけれど、しっかりバンドを支えていて・・・んー、語彙力がないのが残念ですが、すごく心地いい音でした。
私はパキパキした音よりも丸っこい音が好きなので(また分かりづらい感想・・・)、聞き惚れちゃいました

で。
ひろみちゃん！
良い意味で音が変わったな～と思いました。
今までのキラキラした音に、さらに厚みが増した感じで、年輪が増えたというか、味のある音になったな、と思いました。
あんなふうに自分もピアノを弾いてみたい、あんな音を出してみたいと、毎年のことながら思いました。
当日、ピアノのレッスンを受けてからライブに行ったので、自分の音との違いにギャフン！！ともなったけれど。
でもひろみちゃんの音を聴くと、例えギャフン！！となっても落ち込むんじゃなくて、もっと頑張るぞ！！っていう気持ちになるから不思議です。
きっと「ピアノを弾くことが楽しい！」という気持ちがダイレクトにこちらに伝わってくるからなんでしょうね。

それは、スタンリーもレニーも一緒で、３人の音楽を楽しんでいる気持ちがバンバン伝わってきて、本当に幸せな時間を過ごすことが出来ました。
最後はホーンセクションも加わってビッグバンドみたいな迫力のある演奏も楽しめました

贅沢を言えば、もうちょっと・・・あと１、２曲聴きたかったなー
きっとあの場所にいたオーディエンスはみんな同じ気持ちですよね
最後は終了のアナウンスオーディエンスのアンコールみたいになってましたから(笑)

後でホーンセクションのメンバーの１人、中野勇介さんのブログを見たら、ライブの後、メンバーみんなでブルーノートにチック・コリアのライブを聴きに行ったみたいです♪
だから、アンコール１曲で収めたのかな？

でもでも、大満足な１日でした

次は、２８日に昨年に引き続きのソロライブを聴きに行きます。
ソロでもきっと進化を遂げているんでしょうね
楽しみ～


♪おまけ♪
今回のライブのチケットは、ブログでもお世話になっているさらはさんに取っていただき、当日は美味しいご飯屋さんまで紹介していただきました
いっぱいお話できて、ライブにも一緒に参加出来て、とってもうれしかったです

♪ちっぽけぴな話♪
会場にあった、スタンリーのポスター。
サイン入りと、サインのないものがありました。
たまたま１番上のをペラっとめくったら、その下のからはサインがありませんでした。
でも、結構な大きさだったし、どうしよう・・・と思ってボーっとしてたら、おじさんがササッとサイン入りのを持ってゆきました。
ぎゃぼん


☆セットリスト☆
1.I MEAN YOU
2.PARADIGM SHIFT
3.SAKURA SAKURA
4.LA CANCION DE SOFIA
5."DUET" *NO TITLE
6.TAKE THE COLTRANE
7.NO MISTERY
8.3 WRONG NOTES
EC.UNDER THE BRIDGE

アンコールで大好きなUNDER THE BRIDGEが聴けて幸せでした♪

※セットリストは色々なところからの情報を参考に書いたので、間違ってたらスミマセン・・・


☆メンバー☆
・スタンリー・クラーク(ベース)
・上原ひろみ(ピアノ)
・レニー・ホワイト(ドラム)

・中野勇介(トランペット)
・池田雅明(トロンボーン)
・包国充(アルトサックス)
・吉田治(フルート・テナーサックス)