PLACE TO BE...

日々の色々を綴っています。
ピアニストの上原ひろみさんが大好きで、アーティストとしても、人間としても尊敬しています☆☆

音の力、つながる

2010-02-21 20:28:29 | 上原ひろみさん
遅ればせながら。
映画『パレード』、ベルリン映画祭国際批評家連盟賞受賞、おめでとうございます!
今日の東京新聞にも、記事(行定監督のこと)が載ってました



でも、今日は違うことを書きます

上原ひろみさんのオフィシャルHPに掲載されている、ひろみちゃんの最新メッセージのことです。
ひろみちゃんのメッセージは竜也さんのメッセージとは違って文章でのメッセージですが。
今回掲載されたのは、グルジアに訪れた時の出来事について。

いつものおもしろ珍道中のメッセージかと思って読み進めていったら、全然違いました。
最後に泣かされました。
私がどうこう言うより、実際に読んでいただいたほうがいいと思うので、是非ブックマークから、ひろみちゃんのオフィシャルHPに飛んでみて下さい
そこから更に彼女のブログに飛ぶと、色々なグルジアの写真等も見れるので、併せて見てみて下さい

音楽の力を見せ付けられたメッセージでした。

私がひろみちゃんのライブでいつも泣くのは、彼女の音楽を通して彼女と気持ちが通じるからだと思いました。
もちろんひろみちゃんから発せられるエネルギーは、私だけじゃなくて、会場にいる全てのオーディエンスに対してのものだけれど。
言葉は通じなくても、音で繋がることが出来る。
ひろみちゃんの音楽には、言葉以上の力があるんだと、改めて思いました。

渾身の『Place to be』。
他の曲も、言葉もいらないほどの『Place to be』。
私も聴いてみたかったな。



♪オマケ♪
先日の男子フィギュアを観ていたら、ソルトレイクで金メダルを取ったヤグディンを思い出しました。
ソルトレイク ヤグディン フリープログラム
覚えてる方いらっしゃいますかね?
この人の不屈の精神も、ホントに尊敬します。

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2 コメント

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言葉を越える人の気持ち (さらは)
2010-02-21 21:52:49
私もひろみさんのメッセージを読みました。
泣きましたよ。

彼女のメッセージのエピソードは毎回泣かされることが多いですが、今回も素晴らしい空間があったようですね!
私もそのPlace to beを聴いてみたかったけど、きっとそれは、グルジアの人々の想いが反映されたものだから、あの日あの場所にいた人たちが自分達の気持ちで得た特権ですね。

私はひろみさんも含め、自分が特別にファンであるアーティストの共通点は、その技術はもとより、そこに並ならぬ努力と諦めない気持ちがあって、演奏はもちろんのこと、それ以上にその演奏からその人の感情がダイレクトに伝わってくるのです。それに感動して涙が出ます。
そこまでの人は自分にとってひろみさんを含め3人。そしてそこに、音楽ではないけどプラス竜也君です。


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さらはさんへ♪ (ぽにょ)
2010-02-22 21:51:24
こんばんは

以前、イスラエルでのライブでも同じようなことが書いてあったのを思い出しました。
やっぱり日々、常に危険と隣り合わせの生活を送っている人々にとって、音楽はホントに心のよりどころなんでしょうね。
だからきっとひろみちゃんとオーディエンスの気持ちがとても高ぶった状態でぶつかったから、渾身の『Place to be』が生まれたんだと思います。

ぽにょにとってのひろみちゃんと同等の気持ちを持つアーティストは、サラ・ブライトマンです
そしてもちろん竜也さんも

竜也さんの場合は手段が音楽ではなくて言葉、ですよね
ぽにょはおバカちんだから、難しい戯曲とかは意味を理解できなかったりしますけど、竜也さんの表情やセリフの言い方で、悲しみとか喜びとかを感じ取ってます。

手段は音楽だったり、演劇だったり、絵だったり・・・色々ですけど、表現することってやっぱりステキだな、って思いました
ぽにょは絵を観るのも大好きです~~~
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