藤原道山さん

竜也さんが演じる役柄じゃありませんよっ！！
尺八奏者さんです
(あ、知ってる？)

今日、BS-hiのプレミアム８で特集が組まれていました。

竜也さんが出演された舞台『ＡＮＪＩＮ』の音楽も担当された道山さん。
『ＡＮＪＩＮ』の曲を作っていく過程も、紹介されていました。
グレゴリー・ドーランさんの注文はとても難しくて。
「明るいけど、郷愁も感じてノスタルジックなかんじ・・・」
とか。
私だったら、「は？」って聞き返してしまうような注文を笑顔で聞いて、その注文に合った曲を５０曲も１ヶ月で作り上げる道山さんは、さすがでした！
『ＡＮＪＩＮ』では５０曲もの曲が使われていたんですね。
今更ながらビックリです

そして、本読みにも参加して、俳優さんのしゃべるテンポや、声のトーンに合わせて楽器を変えていくこだわりよう
１曲１曲妥協せずに作曲して、「日本的な雰囲気」という要求に答えるために、ＰＣの音源ではなく、全て生音で、そして自分の演奏で録音していく姿も圧巻でした！
録音には９時間もかかったそうです

なかなか見ごたえのある番組で満足でした

明日は歌舞伎役者の市川亀次郎さんの特集だそうです
楽しみ、楽しみ



♪オマケ♪
『ＡＮＪＩＮ』の音源製作の場面でチラッと竜也さんも登場していました～