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Daft Punk「Random Access Memories」

2014年03月22日 | ドラマ、映画、映像、音楽
 







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Daft Punk
Random Access Memories
ナイル・ロジャース氏らレジェンドから現代の最高峰まで屈指のミュージシャンを迎え、その生の躍動を詰め込んだ作品。往年のダンス・グルーヴと今日現在までのエレクトロニクスを融合してアナログ+デジタルなレコーディングという、「何その最強中二スペック的な音楽!」と思わざるを得ない内容だ。

この作品で僕が音楽的にもオーディオ的にも特に気に入っており注目しているのは、ナイル・ロジャース氏のカッティングの妙。コンパクトな音使いのスモール・コードによるすっきりとしたフレージングだ。そして氏の両手のキレと氏の愛器であるハードテイル仕様ストラトキャスターによると思われる芯の強くパキッとシャープな音色とが、互いを高め合い一体化している。「Get Lucky」でのそれは特に見事すぎるの一言。

こういったカッティング自体はありふれたアプローチに思えるかもしれない。そもそもそういったアプローチを定着させた立役者の一人がロジャース氏だ。一時代を築いたカッティングはまさにカット(音の切り方)のキレ、逆にどこを(僅かに)伸ばすか、ダイナミクス(強弱の抑揚)等々の要素が実に巧み。これは聴き惚れる。僕の敬愛するSUGIZO氏もロジャース氏からの影響を公言。僕も間接的には、音楽を熱心に聴き始めるようになってすぐの段階でロジャース氏に触れていたわけだ。聴き惚れるのも当然と言える。

録音クオリティも最高峰だ。アナログテープへの録音とデジタルでの録音と編集を融合させたスタイル。その成果として実際、アナログでもデジタルでもどうでもよいと思えるほどに音楽的な手触りのサウンドが実現されている。


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