高橋ジョージさん(56)が一方的に悪者にされつつある、三船美佳さん(32)との離婚問題で、高橋さんが新事実を明らかにしました。
三船さんが離婚を考えた理由は、モラハラではなく、三船さんの実母・喜多川美佳さん(66)と高橋さんの不和にあったというのです。
色々不思議だったことがちょっとはっきりしたので、三船さんの主張と合わせて検証してみたいと思います。
現在、三船さんが離婚を求めて提訴という事態にまで発展している、お二人の離婚騒動。
その原因は、高橋さんのモラハラだと報じられています。
※経済的DV疑惑やセクハラ発言疑惑も浮上
→ 高橋ジョージに経済的DV疑惑まで浮上?「美佳はとても質素な生活をしていた」友人が証言
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三船さんは、13年末ごろから別居しているということで、13年末に完成したというご自宅“夢の親孝行御殿”には住まないままになっており、現在は高橋さんがおひとりで生活されているということでした。
この部分が、報じる媒体によって微妙に表現が異なっていて、“リフォーム”になっていたり“新築”になっていたりして不思議だったんですが、今回女性自身に詳しい説明が書かれていました。
お二人の都内にある自宅一軒家は、土地建物あわせて1億5千万円はしたであろう豪邸で、お二人は6年前からここに住んでいるのだそうです。
では、13年末に完成したという“夢の親孝行御殿”とはいったいなんだったのかというと、そのご自宅の隣に、三船さんのお母さんである喜多川美佳さんのために建てた家だったそうなのです。
この点について、高橋さんはこう話しています。
(以下引用)
「1つ目は、彼女が長年モラハラに苦しんで、それでもがんばっていたというなら、当然お義母さんにも相談していたはずですよね、そうでしょ?
でも実際には、お義母さんと妻と僕の3人で大金を出し合って土地を買い、去年、新しい家を落成させているんです。
長年、妻が苦しんでいたというなら、こんなことはないと思います」
(中略)
「大金がかかったんですから……。
設計も、お義母さんと妻がデザインに携わって、できあがったんです」
登記を確認すると、たしかに高橋の言うとおりだった。
(以上引用 女性自身)
隣に義母の家を建てることができたのは、たまたまおととしに隣家の土地が売りに出されたからなのだそうです。
お二人は即座に購入を決め、約1億円の土地の代金は高橋さんと三船さん、義母の喜多川さんが3分の1ずつ出し合って無借金で購入していたとか。
この夫婦の財布は、高橋さんがすべて握っていたはずですよね?
三船さんはお小遣い程度のお金しかもらえず、芸能人にしては質素な生活をしていたと報じられています。
それなのに3分の1ずつ出し合っているって、ちょっと矛盾していませんか?
もちろん、高橋さんが三船さんには細かい話をせずに、3分の1ずつ出し合ったという形で登記をしたということなのかもしれませんが、もしそうだとすれば、高橋さんは経済的DVをしていたどころか、三船さんのお金を自分のお金ときちんと分けて、適正に管理していたということになります。
そういう方だったとすれば、無駄なお金は極力使わないようにされていたでしょうから、“芸能人にしては質素な生活”しかできない生活費も、高橋さんから見たら適正額だった可能性が大です。
もし、三船さんにもきちんとお金の話をしてこの土地を購入していたとしたら…三船さんが離婚を決意した時事務所に話したというこのエピソードが怪しくなるんですよね。
(以下引用)
「別居を決意した一昨年、三船さんはコッソリと事務所に来て、娘と母と3人で暮らしていけるだけの収入があるのかとスタッフに不安そうに聞いてきたそうなんです。
そこで、
“毎月これだけのギャラを払っているよ”
と明細を見せたら、
“え!?私ってこんなに稼いでいるんだ”
と驚いたそうです。
そのころから、夫婦での仕事のオファーを、彼女は断ってほしいとお願いしていたそうです」(事務所関係者)
(以上引用 週刊女性)
“おととし”ですよ。別居を決意したのが。
隣家の土地を購入したのも“おととし”。
もし、土地を購入したのが先だったとしたら、それからデザインや設計を考えて家を建てようとしているときにこの話をしたことになり、家を建てるのにローンを組んだりする話もしているはずですから、自分の収入を知らなかったというのはちょっと矛盾している気がします。
お金の話抜きにデザインや設計はできませんからね。
もし、別居を決意したのが先だったとしたら、そもそも家なんか建てないはずです。
どちらにしても、なにか不自然なんですよね…。
高橋さんは、三船さんが離婚を考えた原因を、こう分析しています。
(以下引用)
「もう一つは、じゃあ、なぜ妻が苦しんだのかと考えてみると、必ずその理由はあるわけですよ。
じつは、世間でよくあるというと語弊があるけれど、僕とお義母さんとの間で、家を建てるときに、いろんな価値観の違いでもめました。
その板挟みになって、彼女が苦しんでいたんじゃないのかなって思っています。
うん、だから原因は“婿×姑問題”、そういう可能性もあるのかなと……」
(中略)
「本当にモラハラで苦しんでいるなら、お義母さんも含めて、3人で土地を買って、デザインした家を建てられるのか?ってね。
そこが不思議。
おととしの12月28日から、プライベートでは妻と直接、話していません。
去年の2月に仕事で会って話したけれど、離婚の離の字もなくて、いきなり4月に裁判所から通知が来た。
離婚調停と聞いて驚いたんです。
でも、子供のこともありますし、僕が怖いなら、弁護士を入れてもいいのに、なぜ彼女が今まで夫婦で話し合おうとしなかったのか、そこがわからないんです」
(以上引用 女性自身)
“離婚の離の字もなかった”というのは、おそらく高橋さんの勘違いというか、思い違いでしょう。
1月17日に高橋さんは会見でこう話しています。
(以下引用)
――調停の前に離婚の話は。
「昨年2月、2人で出演したイベント後、“どうしたいの?円満離婚?”って聞いたら軽くうなずいたように見えた。
軽く話し合いをしたら、“あなたを支えきれなくなったのよ”的な言葉だった。
離婚したいという言葉は聞いてない」
(以上引用 スポニチ)
“円満離婚?”って高橋さんが聞いたということは、それっぽい話がそれまでに出ていたということじゃないですか?
しかも、そこで三船さんはうなずいたんですよね?
そして、“あなたを支えきれなくなったのよ”って言ったんですよね?
これは離婚を考えているという明確な意思表示ではないんでしょうか。
妻の話を真面目に聞いてなかったんですね、わかります。
夫婦も長くなってくると、相手の話を半分くらいしか聞いてないんですよね。
色々総合して考えると、今報道で高橋さん叩きが激しくなっているのは、三船さんサイドの法廷戦略というか、裁判を有利に展開しようという思惑から、という感じがしますね。
経済的DVやモラハラというのは、離婚したい三船さんサイドの後付けの理由っぽく感じます。
婿と姑の関係もそうかもしれませんが、やっぱり一番の原因は“年の差”に尽きるんじゃないでしょうか。
夫に父性を求めていた三船さんが、大人になって独立したくなった、というのが一番正解に近い気がします。
裁判にしてしまったことで、今後離婚原因とされる夫婦の様々な事柄が次々公になってしまうことでしょう。
その前にどこかで手打ちしておいた方がよさそうな気もするんですが…今後の成り行き、注目ですね。