お勧め商品&レビュー

お勧めの商品や製品、使用感想や一般レビューを紹介します。

12月30日(水)のつぶやき

2015年12月31日 | ミリタリー 自衛隊

ラビット: PC-Triple C UL1015 AWG18 pkydf638.blogspot.com/2015/12/pc-tri…
高音質導体・ハイスペック電線なので、アンプの電源の配線材や、ギターエフェクトの自作、音声用ケーブル(スピーカーケーブル)としても活躍します。



PC-Triple C UL1015 AWG18

2015年12月30日 | オーディオ製品
UL規格電線
PC-Triple CにUL1015 AWG18(0.75sq相当)が登場♪
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定格電圧:600V
定格温度:105℃


高音質導体・ハイスペック電線なので、アンプの電源の配線材や、ギターエフェクトの自作、音声用ケーブル(スピーカーケーブル)としても活躍します。



販売店
東京ラジオデパート2階桜屋電気店
㈱千石電商本店地下1階

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格安オーディオは、オーディオ専門店でんき堂スクェア
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12月6日(日)のつぶやき

2015年12月07日 | ミリタリー 自衛隊

SoftBank SELECTION「SE-5000HR」の使い勝手や音質をチェックする goo.gl/k5tUAn


ラビット: SoftBank SELECTION「SE-5000HR」の使い勝手や音質をチェックする pkydf638.blogspot.com/2015/12/softba…
結論から言えば、非常に高音質だ。一聴してシルキーで艶やかな音色に魅了された。


SoftBank SELECTION「SE-5000HR」の使い勝手や音質をチェックする goo.gl/q7WEoV


DAC/アンプ内蔵アクティブスピーカー注目機を聴き比べ goo.gl/MxOfXF


ラビット: DAC/アンプ内蔵アクティブスピーカー注目機を聴き比べ pkydf638.blogspot.com/2015/12/dac.ht…
DAC/アンプ内蔵アクティブスピーカー注目機を聴き比べ


ATH-ESW950レビュー:ウッドの響きでハイレゾを楽しめるポータブルヘッドホン goo.gl/oHSrbt


ラビット: ATH-ESW950レビュー:ウッドの響きでハイレゾを楽しめるポータブルヘッドホン pkydf638.blogspot.com/2015/12/ath-es…
ウッドハウジングならではの自然で心地よい響きと、ダイレクトなサウンドを併せ持つ、絶妙なサウンドキャラクターを持ち合わせている優秀機。



ATH-ESW950レビュー:ウッドの響きでハイレゾを楽しめるポータブルヘッドホン

2015年12月06日 | オーディオ製品
ATH-ESW950







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ウッドの心地よい響きと
オンイヤーならではのダイレクトサウンドを併せ持つ

オンイヤー型ヘッドホンというと、距離感の近いダイレクトなサウンド、その分ウォーミーでヴォーカルやギターなどのフロントラインが際立つ主観的なサウンド、というサウンドキャラクターを持つものが多いイメージがあるが、この「ATH-ESW950」はやや異なる印象を感じた。確かにヴォーカルもギターも距離感の近い、ダイレクトな音を聴かせてくれるのだが、演奏全体がしっかりと見渡せる客観性も持ち合わせていて、音場感がしっかりと感じ取られるのだ。

たとえばニルヴァーナ「Smells Like Teen Spirit」を聴くと、センターと右サイドのギターがそれぞれに個性を発揮した演奏をしている様子がうかがえるだけでなく、そのアンサンブル、音と音がぶつかり合うことでさらなる高揚感が生み出されている様子がしっかりと感じ取られて、とても楽しい。また、TMネットワーク「Get Wild 2015」を聴くと、きっちりと計算されレイアウトされた音像定位によって、広がり感の大きいサウンドを作り上げていることがとてもストレートに感じられる。

いっぽうで、とても自然で、かつ聴き心地の良い音色を持ち合わせているのもメリット。TMネットワークではアナログシンセとアコースティックギターの掛け合わせのユニークさがとても際立ってくれているし、なによりも、ソフトシンセではなくアナログシンセを使っているメリット、音の分厚さ、楽器の存在感の強さがしっかりと再現されている。

当然のごとく、アコースティック楽器は大の得意。溝口肇のチェロは、とても自然で、とても心地よい演奏が楽しめる。ボーイングの一回一回、響きの一つ一つが細かい部分までしっかりと拾い上げられているため、単に心地よいだけでなく、とてもリアルに感じられるのも好ましい。

このように「ATH-ESW950」は、ウッドハウジングならではの自然で心地よい響きと、オンイヤー型ならではのダイレクトなサウンドを併せ持つ、絶妙なサウンドキャラクターを持ち合わせているなかなかの優秀機。気持ちの良い音が楽しめるうえ、楽曲アレンジの意図もしっかりと感じさせてくれるなど、音楽をもっと深く楽しみたいという人にとっては、とても魅力的な製品だ。

DAC/アンプ内蔵アクティブスピーカー注目機を聴き比べ

2015年12月06日 | オーディオ製品
DAC/アンプ内蔵アクティブスピーカー注目機を聴き比べ
ヤマハ NX-N500







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ピュアオーディオ用のブックシェルフスピーカーだ。内蔵するUSB-DACはDSD 5.6MHzのネイティブ再生、およびリニアPCMはUSB入力時で384kHz/32bitまで、ネットワーク再生時で192kHz/24bitをサポートする強力なDACのスペックが売りだ。

PCにUSBケーブルで直付けするなら、いまハイレゾの上位にあるフォーマットのファイルも再生できる将来性の高いモデルなのだが、スピーカーはサイズが大きく出音のパワーもかなりあるので、デスクトップ再生よりも、10畳前後の部屋にもしっかり音が満たせるぐらいの本格ルームリスニングにも対応できるモデルといったところだろうか。このようなサイズ感、パワーの製品ということで、PCとつなぐ際には長いUSBケーブルを室内に引き回すか、スマートにWi-Fi経由でセットアップするかを選ぶ必要がある。もちろんどちらのパターンでも聴ける環境づくりがベストだ。

背面にバスレフポートを搭載。左側のスピーカーにデジタルインターフェースやDAC回路を内蔵する

ネットワーク接続の方法はPCとWi-Fiダイレクトでつなぐか、またはルーター経由でも可能。スマホやタブレットに保存した音楽をより手軽に楽しむならBluetooth接続も手軽だ。さらにテレビやCDプレーヤーなどには光デジタル接続ができるし、ポータブルオーディオ機器と有線接続ができるようにステレオミニ端子も装備した。スピーカー端子はないので、通常のパッシブスピーカーとしてHiFiコンポーネントにつなぐことはできない。

背面には電源ボタンやワイヤレス接続のスイッチも設ける

Wi-Fi接続のセットアップはモバイルアプリ「MusicCast CONTROLLER」で行う。画面に表示されるガイダンスに従って設定していけば、多少ネットワークオーディオ機器に心得のある方なら難なく導入できるはずだ。アプリはマルチルーム環境のコントローラー機能も備え、家庭内に設置した複数のMusicCastアプリに対応するヤマハのオーディオ機器のマネージメントや、対応機器間での音楽コンテンツの共有などがアプリから行える。ヤマハではこれを独自の新機能「MusicCast」として訴求している。アプリからはエリアごとのソースの切り替えのほか、インターネットラジオの選局、音質調整、本体の電源管理や音楽再生のプレーヤー操作などができる。

左右スピーカー間のオーディオ信号をバランス接続するためのケーブルと、Wi-Fiを左側スピーカーに内蔵しているため、左右スピーカーをLANケーブルでつなぐ

トゥイーターとウーファーをそれぞれ個別のパワーアンプで駆動するバイアンプ方式を採用したことで、力強く張りがあって、各帯域のセパレーションが明瞭なサウンドを特徴としている。

本機は特にスケールが大きく、広めの部屋でも安定感の高いサウンドを再現できるスピーカーであることを確かめられた。ボーカルの定位が鮮やかで、ディティールの引き出し方も自然。音楽の耳当たりがとても滑らかだ。

大編成のオーケストラは広大な情景を描き出す。低音の力強いアタック感が演奏に緊張感を生む。ダイナミックレンジが広く、ジャズピアノの躍動感あふれる演奏が蘇る。アレンジの複雑なJ-POP系のハイレゾ楽曲もディティールが鮮明に浮かび上がってきた。

価格はペアで10万円(税抜)。USB-DACとアンプ、パッシブスピーカーを一式揃える道のりに比べれば総体的にリーズナブルだと言える。あとは本格的なオーディオ用のブックシェルフスピーカーほどあるサイズ感をどう捉えるかだろう。おそらくはデスクトップでのニアフィールド環境よりもルームリスニングで真価を発揮するスピーカーだ。

アプリのセッティングは特に複雑ではないが、左右スピーカーの間を付属のLANケーブルとバランスケーブルでつなぐ必要があるので、置き方に工夫が必要だ。左右のチャンネルセパレーションを高めるため、電源ケーブルは両方のスピーカーにつなぐ仕様としているが、よりシンプルな設置を優先するなら電源ケーブルの接続は片側のスピーカーだけで済ませたかったように思う。アプリの操作性は快適。マルチルーム対応やWi-Fiリスニング、インターネットラジオなど楽しめるソースも幅広い。プレーヤー機能の使い勝手も上々だ。マルチユーティリティなスピーカーとしてチェックしたい。
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富士通テン TD-M1







世界最高レベルの「正確な音」をすべての音楽ファンへ!ECLIPSE TD-M1 BLACK 富士通テン イク...

世界最高レベルの「正確な音」をすべての音楽ファンへ!ECLIPSE TD-M1 BLACK 富士通テン イク...
価格:135,000円(税込、送料込)
 



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富士通テン、ECLIPSEブランドの卵型スピーカーのラインナップに昨年から加わった全部入りで、しかもワイヤレス対応のスピーカー。USB-DACは192kHz/24bitまでサポート。Wi-Fi接続は主にAirPlay対応を主眼としているが、ルーターモードでNASにつなぎネットワーク経由で音楽再生を楽しむこともできる。ただしこの場合は再生品質が44.1kHz/16bitに制限される。iOS機器とはルーターを介さずにダイレクトモードで直接つないだ状態からCD品質のワイヤレス再生も可能だ。Bluetooth機能は搭載しない。

ほかにも3.5mmステレオミニ経由でテレビや外部オーディオ機器につなげられるほか、USB-AコネクタにはiPhone/iPadをデジタル接続して高品位なサウンドが楽しめる。入力切り替えやボリュームのアップダウンは本体フロントパネルのタッチセンサーから操作ができるほか、専用のリモコンアプリ「TD Remote」を使う手もある。

背面端子部。USB-A端子はiOS機器のデジタル接続用
本機のサウンドフィロソフィーの中核には、ECLIPSEのTDシリーズが長年採用してきた、インパルス応答を高めながら原音に限りなく近いスピーカー再生を実現するための「タイムドメイン理論」が根を張っている。

グラスファイバー素材の8cmフルレンジユニットを採用
DAC部にはオーバーサンプリングフィルターを取り除いた「Non Over Sampling DAC」(NOS-DAC)を採用。元来はDA変換の際に発生するノイズを取り除くために使うオーバーサンプリングフィルターよりも、時間波形の正確さを重視するタイムドメイン理論をベースにしたスピーカーならではの正確な音を優先的に追求した。なおノイズが気になる場合にはオーバーサンプリングのフィルター効果をアプリでオンに切り替えて聴くこともできる。

音の輪郭を明瞭に、かつボディを力強く描くサウンドだ。ボーカルは滑舌がシャープで歯切れよい。ロックの音源はギターのカッティングがきれいに揃って粒立ちも鮮やかだ。ドラムスやベースの瞬発力が高く、奥行きの深い演奏を聴かせる。

モニタースピーカー的に冷徹な正確さではなく、例えば女性ボーカルはしっとりとしていて生々しく、はっと驚くほどに距離感を近く感じさせる。

ジャズギターのメロディラインは抑揚が鮮やかに浮かび上がり、プレーヤーが音に込めた感情までも表現する。オーケストラは音楽の一体感が非常に高く、音が束になってぶつかってくるような迫力がある。弦楽器はウェットでしなやかな音色に引きこまれる。弦バスやティンパニの低音もぐんと深く沈む。つまりは音楽性も非常に豊かなスピーカーだ。

デスクトップに置いた環境でのニアフィールドリスニングの質は圧倒的。やや大きめので、デスクトップに置くためのスペースを確保する必要があるのだが、角度調整機能などを活用すればスイートスポットはつくりやすいと思う。

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KEF EGG







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価格:70,200円(税込、送料込)



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クラスDのデジタルアンプを内蔵し、スピーカーは2ウェイ・バスレフ構成。ベースにはKEFのスピーカー向け特許技術である点音源「Uni-Qドライバー」が活きる。115mmアルミ製ミッドレンジコーン型ウーファーの中心に19mmアルミドーム・トゥイーターをマウントし、両ユニットを点音源として動作させることで、優れた位相特性を獲得できる仕組みだ。デスクトップでのニアフィールドリスニングではワイドに広がる音場感が得られる。

左右のスピーカーは右端の専用端子のケーブルでつなぐ。PCとの接続に使うのはminiUSBケーブル
USBオーディオ再生時は、本体に付属するmini USBタイプのケーブルでPCにつなぐだけ。Bluetoothのペアリングは本体のセットアップボタンを長押ししてペアリングモードに入り、ソース機器からペアリング対象として選択する。高音質コーデックのaptXにも対応している。

スピーカーグリルは本体着脱不可。背面の接続端子は光デジタルと3.5mmミニプラグのほか、低域のパワーを補うためにサブウーファーを増やして2.1chシステムを構築するためのサブウーファー専用出力もある。本機単体でWi-Fiなどインターネット接続機能は搭載していないが、USB接続したPC、Bluetooth接続したスマホ経由で音楽配信サービスなどオンラインコンテンツが楽しめる。主要な操作はシンプルに付属リモコンと本体右側スピーカーのボタンで行う。

今回紹介する製品は音元出版の試聴室で一斉に取材した。まず本機「EGG」は、ジャズギターではスチール弦のカリッとした質感やクールなタッチのボーカルを再現する。力強くスピード感のある低音とのバランスもいい。ロックの楽曲ではハイハットやライドの余韻に含まれる音の粒子が磨かれたガラス玉のように煌めく。ボーカルの透明感も高く、芯は少し固めで張りがある印象だった。

オーケストラの空間表現はワイドで、金管楽器やピアノの高域もきれいに伸びる。低域はソリッドで輪郭がシャープに描かれる。量感よりも正確さと彩やかさを重視したチューニングであるように感じられた。

サイズ感、設置性ともにデスクトップでのニアフィールドリスニングに最適なスピーカー。65,000円(税別)と価格もリーズナブルで、PCを中心としたデスクトップでのハイレゾ再生の入門機としても最適だが、192kHz/24bitやWi-Fi接続に非対応なところな、どシンプルな仕様であることを割り切り、音の好みやデザイン、設置性などの面で用途にマッチするかが選択のポイントになる。
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クリプトン KS-3HQM







【オーディオ&ビジュアルの専門店アバック】KS-3HQM KRIPTON[クリプトン] HQMデジタル・オー...

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コンパクトサイズなのにサウンドはパワフル、PCとUSBケーブルでつなぐだけの簡単セットアップを実現した点が大きな特徴。ほかにも外部機器との接続手段として光デジタル経由でテレビへ、3.5mmジャックでポータブルオーディオ機器につなげる拡張性もある。一方でBluetoothやWi-Fiなどワイヤレス再生の機能は搭載していない。本機もシンプルにPCとUSB接続して楽しむのに向いているスピーカーだ。

背面端子部。USB-B型の端子を採用

エンクロージャーはオールアルミ製。専用の鉄球入りのスピーカーベースが付属してくるところにも国産スピーカーメーカーならではの高音質再生へのこだわりを感じる。

サウンドは低域の重心が低く安定感が高い。ボーカルの定位が極めて鮮明で、声質が素直に再現される。輪郭のタッチもきめ細く滑らかだ。ジャズギターは音色が明るく、メロディラインが映える。弦が柔らかくしなり、余韻が膨らんでいく様子がイメージとともに伝わってくるような生音のリアリティが蘇る。S/Nが良く、オーケストラは見晴らしがクリア。細部まで立体的な空間を描き切る。

鉄球入りの専用スピーカーベースが付属する

低域の音像は太くて芯が強い。上原ひろみのピアノはダイナミックレンジの幅が広く、濁りのない低域が深く沈み込む。サイモン・フィリップスが叩くドラムスはスネアの切れ味鋭いアタックや激しいシンバルの炸裂感も、破綻せずにディテールを丁寧に再現する。余韻の柔らかさときめ細かさがこのスピーカーの持ち味と言えそうだ。情熱的な演奏なのに、優しく包み込まれるようなふくよかさがある。

セットアップの手軽さ、サイズ感ともに、デスクトップ環境でのニアフィールド再生におけるベストな選択肢の一つではないだろうか。様々なタイプのハイレゾ音源からエッセンスを引き出せるパフォーマンスの高さに、国産スピーカーブランドが長年培ってきたノウハウの重みを感じる。次世代モデルではDSD対応にも期待したい。

SoftBank SELECTION「SE-5000HR」の使い勝手や音質をチェックする

2015年12月06日 | オーディオ製品
SoftBank SELECTION



















携帯電話との親和性や、通話環境をより快適にしたいという基本思想を持つ「SoftBank SELECTION」。当然、本機にもマイク付きリモコンが付属し、ヘッドセットとしても利用できる。
マイク付きリモコン
 
裏にはブランドロゴ

リモコンはワンボタンで着信時の通話開始、音楽再生、音声検索に対応。iPhoneと組み合わせて音楽を聴く場合、ワンクリックで再生または停止、2回素早くクリックすると次の曲にスキップ、3回素早くクリックするとスキップバックといった具合だ。

Android端末はモデルによって一部動作が異なるが、ソフトバンクおよびワイモバイルが取り扱うモデル群との動作対応表もしっかり用意されている。さすがは携帯キャリアのグループ企業。きちんと動作確認が行われている、ユーザーにとって安心材料と言える。

リモコンはアルミ素材で覆われ、見た目の美しさに加え、余計な電磁的ノイズの混入や放出を抑える役割を果たしているという。ケーブルの芯線にはケブラー繊維を含み、柔軟さと耐久性を両立。プラグ部もアルミハウジングを採用し、L型で強度と接続安定性を確保。毎日の通勤や通学など、酷使されがちな環境下でも安心して使える堅牢性も備えている。
プラグ部
■音質インプレッション:ワイドレンジでキレが良く表現力も高い

音質はiPhone6に直接接続して試聴したほか、ポータブルヘッドホンアンプと組み合わせてのハイレゾ試聴も行った。

結論から言えば、非常に高音質だ。一聴してシルキーで艶やかな音色に魅了された。基本として低域から高域までワイドレンジでエネルギーバランスが整い、強調感の無い素直な音調が好ましい。濁りや余計な響きを感じさせず、音楽信号がピュアに鼓膜に届くのだ。
旧製品と周波数特性を比較したグラフ

例えば打楽器はアタックの立ち上がりが極めて俊敏で後を濁さないキレの良さが絶品。一打が単調にならず、立ち上がりから収束まで、表情の変化をニュアンス豊かに聴かせる。ジャズ系との相性も良い。アート・ペッパーのサックスは吹き上がりのダイナミズムが感じられるのも特筆に値し、イヤホンとしては珍しいサウンド体験ができた。

ヴォーカル系は、澄み切った音場の中に、開放的な広がりが感じられる心地良いもので、ジャンルを選ばず気持ち良く堪能できた。「原音に忠実」という言葉では言い表せないほど表現力が高く、アーティストが込めた想いや音楽性まで伝わってくる。

こうした完成度の高いサウンドに到達した背景には、ボイスコイルに超軽量なCCAW(銅クラッドアルミ線)や硬質なチタンコート振動版を用いたドライバーのレスポンスの良さと、シンプルな構造でありながら、音の劣化要因を取り除くという、オーディオの王道的な設計手法を突き詰めた結果と言えるだろう。料理にたとえるなら、シンプルな調理で素材の旨みを引き出すのに似ている。

iPhoneとの組み合わせでも鳴りが良く、ポータブルヘッドホンアンプやハイレゾDAPなどを使った場合は、ハイレゾ音源の持つ空気感や、瑞々しい解像度感もしっかり表現する。オーディオプレーヤーを選ばないオールマイティーさも本機のアドバンテージと言って良いだろう。

美しいデザインと類まれなる高音質。オーディオ専業メーカーと比較しても互角以上の出来栄えながら、価格は8,880円というから驚きだ。こうしたリーズナブルな価格が実現できたのは、余計なものをそぎ落とした洗練の美と言える。

ブランドにソフトバンクの名を冠しているが、本機はどのキャリアのどの端末でも使える。ハイレゾ対応スマホやDAPと組み合わせるもよし、iPhoneと組み合わせるのもよし。気軽に上質な音を楽しみたいユーザーにおすすめできる良品である。

VGPの主要賞をダブル受賞した本機。そのクオリティーは審査員の折り紙付きで、自信を持ってお勧めできる良品だ。ぜひ店頭で、自身の耳で確かめてほしい。

SoftBank SELECTION「SE-5000HR」の使い勝手や音質をチェックする

2015年12月06日 | オーディオ製品
SoftBank SELECTION



















携帯電話との親和性や、通話環境をより快適にしたいという基本思想を持つ「SoftBank SELECTION」。当然、本機にもマイク付きリモコンが付属し、ヘッドセットとしても利用できる。
マイク付きリモコン
 
裏にはブランドロゴ

リモコンはワンボタンで着信時の通話開始、音楽再生、音声検索に対応。iPhoneと組み合わせて音楽を聴く場合、ワンクリックで再生または停止、2回素早くクリックすると次の曲にスキップ、3回素早くクリックするとスキップバックといった具合だ。

Android端末はモデルによって一部動作が異なるが、ソフトバンクおよびワイモバイルが取り扱うモデル群との動作対応表もしっかり用意されている。さすがは携帯キャリアのグループ企業。きちんと動作確認が行われている、ユーザーにとって安心材料と言える。

リモコンはアルミ素材で覆われ、見た目の美しさに加え、余計な電磁的ノイズの混入や放出を抑える役割を果たしているという。ケーブルの芯線にはケブラー繊維を含み、柔軟さと耐久性を両立。プラグ部もアルミハウジングを採用し、L型で強度と接続安定性を確保。毎日の通勤や通学など、酷使されがちな環境下でも安心して使える堅牢性も備えている。
プラグ部
■音質インプレッション:ワイドレンジでキレが良く表現力も高い

音質はiPhone6に直接接続して試聴したほか、ポータブルヘッドホンアンプと組み合わせてのハイレゾ試聴も行った。

結論から言えば、非常に高音質だ。一聴してシルキーで艶やかな音色に魅了された。基本として低域から高域までワイドレンジでエネルギーバランスが整い、強調感の無い素直な音調が好ましい。濁りや余計な響きを感じさせず、音楽信号がピュアに鼓膜に届くのだ。
旧製品と周波数特性を比較したグラフ

例えば打楽器はアタックの立ち上がりが極めて俊敏で後を濁さないキレの良さが絶品。一打が単調にならず、立ち上がりから収束まで、表情の変化をニュアンス豊かに聴かせる。ジャズ系との相性も良い。アート・ペッパーのサックスは吹き上がりのダイナミズムが感じられるのも特筆に値し、イヤホンとしては珍しいサウンド体験ができた。

ヴォーカル系は、澄み切った音場の中に、開放的な広がりが感じられる心地良いもので、ジャンルを選ばず気持ち良く堪能できた。「原音に忠実」という言葉では言い表せないほど表現力が高く、アーティストが込めた想いや音楽性まで伝わってくる。

こうした完成度の高いサウンドに到達した背景には、ボイスコイルに超軽量なCCAW(銅クラッドアルミ線)や硬質なチタンコート振動版を用いたドライバーのレスポンスの良さと、シンプルな構造でありながら、音の劣化要因を取り除くという、オーディオの王道的な設計手法を突き詰めた結果と言えるだろう。料理にたとえるなら、シンプルな調理で素材の旨みを引き出すのに似ている。

iPhoneとの組み合わせでも鳴りが良く、ポータブルヘッドホンアンプやハイレゾDAPなどを使った場合は、ハイレゾ音源の持つ空気感や、瑞々しい解像度感もしっかり表現する。オーディオプレーヤーを選ばないオールマイティーさも本機のアドバンテージと言って良いだろう。

美しいデザインと類まれなる高音質。オーディオ専業メーカーと比較しても互角以上の出来栄えながら、価格は8,880円というから驚きだ。こうしたリーズナブルな価格が実現できたのは、余計なものをそぎ落とした洗練の美と言える。

ブランドにソフトバンクの名を冠しているが、本機はどのキャリアのどの端末でも使える。ハイレゾ対応スマホやDAPと組み合わせるもよし、iPhoneと組み合わせるのもよし。気軽に上質な音を楽しみたいユーザーにおすすめできる良品である。

VGPの主要賞をダブル受賞した本機。そのクオリティーは審査員の折り紙付きで、自信を持ってお勧めできる良品だ。ぜひ店頭で、自身の耳で確かめてほしい。

12月3日(木)のつぶやき

2015年12月04日 | ミリタリー 自衛隊

ラビット: コーヒーメーカーの選び方 pkydf638.blogspot.com/2015/12/blog-p…レギュラーソリュブルコーヒーは、「挽き豆包み製法」を用いたネスレの製品に用いられる呼称だ。ネスレ社はインスタント・コーヒーとは別物という立場を取っている。



12月1日(火)のつぶやき

2015年12月02日 | ミリタリー 自衛隊

AKG「Y50BT」レビュー:人気モデルがBluetooth対応になって登場。音質や外観の違いをチェック! goo.gl/9sznCd


AKG「Y50BT」レビュー:人気モデルがBluetooth対応になって登場。音質や外観の違いをチェ... pkydf638.blogspot.com/2015/12/akgy50…
低域も十分にクリアなので、中高域をマスクしてしまうことはなかった。パーカッションやドラムスの乾いたリズムも抜けがいい。



AKG「Y50BT」レビュー:人気モデルがBluetooth対応になって登場。音質や外観の違いをチェック!

2015年12月01日 | オーディオ製品








【送料無料】 AKG ブルートゥースヘッドホン(ブラック) Y50BTBLK

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デザインや機能についてはY50をそのまま踏襲。サウンドの中核を担う40mm口径のダイナミックドライバーも他のYシリーズの機種と同様に搭載した。

「Y」は“Young Pro”を意味しており、比較的若年層の音楽ファンで、サウンドやモノとしての上質な質感にもこだわる層にアピールする。AKGのトラディショナルな正円形のイヤーカップとしながら、ハウジングのシェルに鮮烈なカラーリングを施して、ブランドロゴも大きくあしらった特徴的なデザイン。独特のキャラクターが生まれた背景には、従来通りのAKGのデザインイメージを再定義する狙いがあった。実際にY50が多くのAKGファンの目を惹き付ける理由の一つに、そのインパクトの大きなデザインがある。

本体はAKG独自の「3D-Axis2」機構によってコンパクトに折りたためる。バッテリーはフル充電から最長約20時間の連続リスニングをカバー。通勤・通学時に毎日使うとしても、週末に1回だけフル充電すれば充分なので、使いたいときにバッテリーがない!という煩わしさはほぼ感じないだろう。付属のポーチに入れて、着脱できる1.2mのストレートケーブルを一緒に持ち歩けば、本体のバッテリー容量が尽きてしまった“もしもの時”にも有線リスニングで対応できる。一般的なmicroUSBケーブルを使って充電できるのも安心だ。

なおBluetoothのオーディオコーデックはベーシックなSBCのほか、aptX/AACをサポート。SCMS-T規格のコンテンツ保護にも対応しているので、ワンセグ/フルセグの音声も受けて聞くことができた。音楽再生だけでなく、テレビ番組のリモート視聴を楽しむ時にも活躍してくれそうだ。

Yシリーズの音づくりの要になる40mm口径のダイナミックドライバーは、本機も採用している。ワイヤード機のY50はクリアな中高域に分厚い低音、そして何よりつながりのよいスムースなサウンドを特徴としていたが、Y50BTでも同じコンセプトが受け継がれているのだろうか。aptXに対応しているXperia Z5に接続して、ワイヤレス再生の音質をチェックした。

■分厚く芯の強い低音。ワイヤレスの利便性と音質を両立

Xperia Z5と組み合わせてaptX接続。Bluetoothのサウンドを試聴した

小沼ようすけ「GNJ」のトラック『June 7th』では、煌びやかなエレキギターの旋律を分厚く広がるベースが優しく包み込む。低域も十分にクリアなので、中高域をマスクしてしまうことはなかった。パーカッションやドラムスの乾いたリズムも抜けがいい。ピアノコンチェルトでは、弦バスや打楽器の低音がぐんと沈み込んで重厚な演奏を聴かせる。弦楽器は和音がきれいに溶け合ってゆったりと広がる。余韻の階調感も自然なきめ細かさだ。ピアノが奏でる主旋律も音像が明瞭で、ダイナミックレンジも広く再現される。帯域のつながりがとてもスムーズに再現されるところはY50と共通している。

分厚く芯の強い低音はエレクトロ系の楽曲にぴったりはまった。ダフト・パンクの『Doin' It Right』では、伸びやかで音色の濃い低域が空間に充満していく。透明なボーカルやシンセサイザーのメロディが重なり合いながら、一体感あふれる音楽が生まれた。

AWAのストリーミング音源も試聴してみた。Wi-Fi環境で最高音質の320kbpsに設定して聴いている。斉藤和義のライブアルバムから『Always』ではドラムスの打ち込みがビシバシと鋭く決まる。バスドラムの低音が空気をぐんと押し出す迫力も見事に再現されている。エレキギターのトーンは明るくキラキラとしている。ボーカルもクリアに突き抜けるゴージャスな演奏だ。ベースラインもやはり輪郭の彫りが深く、厚みのある余韻が広大で立体的なステージの情景を蘇らせた。

May J.『ふたりのまほう』では切れ味鮮やかなボーカルが楽しめた。ハイトーンがとても伸びやかで潤いもある。ストリングスやコーラスが分厚く重なり合って壮大なスケールのハーモニーをつくり出す。それぞれの旋律の音もしっかりと分離している。ベースラインはとても軽快で、気持ち良くリズムに乗りながら音楽に浸れるヘッドホンだ。