震災対応を見ると松本龍復興大臣を思い出す。自民党はもっと酷いが。

震災対応で忙しい宮城県知事が待ち合わせに遅刻したことに対して、ネチネチ嫌みを言って、助けないぞ、と言い張った松本龍はもう亡くなりました。

部落解放に尽力した父親を持った松本龍がなぜ弱者に寄り添えないのか。そこが知りたかった。

これは民主党、自民党に限らず、世襲の弊害かと予想している。

それにつけても今回は民主党より対応が遅いと感じざるを得ない。

少なくとも復興大臣は現地もしくは金沢に入るべきだろう。

昨日千葉県君津から出発したトイレカーがついに輪島市の病院駐車場に到着したそうだ。

自治体同士の連携で派遣要請が来る仕組みのようだ。一度に４人でつかえて結構長い間使えるらしい。どんどんトイレカーだらけにして欲しい。

岸田が記者会見を打ち切って、ふじのBSにでていたようだが、もはや狂気。

松本龍を超えた愚鈍さだ。

生き埋めになっているかも知れない人が居ることを想像できないのか。

志賀原発のまわりのモニタリングポストは止まったままだ。もし原子炉を動かしてしたなら放射能すら計測できなかった。全く避難経路も作れない。破綻している。

先ずは修理するべき。

なにも伝わって来ないし政府は伝える気持ちも能力もないな。

与野党の壁を越えて救済体制を整えるべき。

東日本大震災のときは自民党は邪魔しかしなかったが今の野党は手伝うべき。

本当に東日本大震災のときの自民党はひどかった。ことごとく法案に反対して内閣不信任案を出していた。震災を政局に利用しかしなかった。

野党は自民党の二の舞にならないように協力して欲しい。被災者を最優先にすべき。