今日は学術の人たちが何やら教えて欲しいと
言うので話をしてみたら面白かった。
言うので話をしてみたら面白かった。
似たようなことを考えて居るけれど、ハードルが高くて考えあぐねている。
病院のカルテ情報を外部に出すにはもちろんセキュアな環境が必要。
さらにマージするには、統一規格で構造化データに揃えないとだめ。
綺麗なデータにしてから、副作用情報、投薬情報を、持ってこないと。
まずそこで躓く。
だからといって、外部から買ってくるのもいかがか。
ということは院内の導線を整備しておいて、綺麗なデータを入力していけばよい。その作業も地道に進めないと。
これにはシステムベンダーのキャラバン隊が必要。
これをがんの中核病院に一つ一つキャラバンして仲間を増やす。
急がば回れ、なんです。
私たちはこれを5年前から構想しているので地道な準備が始まるところ。
学術はまだ構想段階。
それをしている間にすぐにに3年使うので、病院に綺麗なデータを蓄積して置いて、引っ張りやすい形にしておくのが重要。
院内に溜め込むデータの整備が大事。
カルテ以外のワークシートのデータとカルテのデータを統合できるシステムを院内に入れておかないと。
これが、キモですな。
そうしないと本当に解析に必要なデータにはならない。
前向きにデータベースを作る覚悟が必要。
これが、なかなかわかってもらえない。
市場になければ自分たちで作り出せは良いのです。
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