毎日寒いですネェ。だけど。
しかしこの冬、我が家では石油燃料を燃やすことを控え、ウォームビズでここまで来ましたよ小池環境大臣
この調子でオゾンホール塞いで行きましょう(無理)
ところで、明日休みだけど、散髪でも行こうかなぁなんて考えてる私です(考え中)。
…そちらにはガソリン車で結構長い距離走って行くんですけどね
…でも、髪は結構伸びてて、鬱陶しいです。
さて、今日は映画レビュー「宇宙戦争」です。
「宇宙戦争」
(監督:スティーブン・スピルバーグ、出演:トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、2005アメリカ)
レンタルした3本目がコレ。
あとは「蝙蝠を従えるお金持ちの映画」を残すのみなのですが、それはまた後日レビューします。
ストーリー
原作は、H・G・ウェルズの古典SF。
世界各地で異常気象が発生するなか、港湾労働者のレイ(トム・クルーズ)が住むアメリカ東部の街でも奇怪な雲が立ちこめ、落雷の場所(地底)から巨物体が現れ、殺戮をはじめる。
レイは、別れた妻から預かったふたりの子どもを守りながら、必死の避難を続ける…。
ピロEK的感想&点数
意外と…というか、面白いじゃないですかコレ!
実は結構、いろいろなところで「面白いけどイマイチ」的な意見が多く、あんまり期待しないで観たのですが、十分楽しみました(期待しなかったことが良かったのかもしれませんが)。さすがはスピルバーグといった感じでしょうか。
…それとも私に見る目が無い
結構酷評気味だったのは、スピルバーグへの期待度過多のなせる業なのかもしれませんよ(どうでしょう?)。
映像も怖いし。迫力あるし。
監督本人が言うように、プライベート・ライアンを思い出しました。
トム・クルーズのどこ見てるんだかわかんない顔も話にマッチしてたし。
なんだか、ETとか、未知との遭遇を思わせる映像も…。
「ただのオヤジが主人公」という評価に関しても、私には違って見えました。
たしかにヒーローではありませんが、わたし的には(認める認めないは別として)共感はもてるキャラクターでした(トム・クルーズ演じる主人公は、欧米人の社会ではどうなのかは知りませんし離婚されちゃうようなダメオヤジなのかもしれませんが、日本人だと結構いるタイプなんじゃないの?)。
…極限状態で、結局は子供達を守るためあきらめずに逃げつづけ、途中「息子」か「娘」かまでの選択まで迫られ「子供」を守るために他人を殺す(多分)ことまでする。
この人物は主役の貫禄を持っているように感じます。
同世代の子供(※私と息子と娘の年齢配置は、映画の設定にかなり近い)を持つ立場としては、感情移入せざるを得ませんでした。
自分ならどうするだろう…なんて考えて。
子供が登場する作品は、冷静に判断下せないかもしれませんね。私の場合。
私から見てのダメポは、最初と最後のナレーションと、インディペンデンスデイの宇宙人に似た宇宙人ぐらい(古典が原作なんでしかたない?)
点数は4点(5点満点中)。
補足・蛇足
この映画、映像にはなんらかの加工がしてあって、古めかしくみせてましたね(どうやってるのかは???)ですが。
「プライベート・ライアン」のときは、デュープフィルムみたいな色合いだったし。
どうやってるんでしょうね。加工方法知りたいです。仕事柄。
(公式HP)
http://www.uchu-sensou.jp/top.html
では今日はこんな感じで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
しかしこの冬、我が家では石油燃料を燃やすことを控え、ウォームビズでここまで来ましたよ小池環境大臣
この調子でオゾンホール塞いで行きましょう(無理)
ところで、明日休みだけど、散髪でも行こうかなぁなんて考えてる私です(考え中)。
…そちらにはガソリン車で結構長い距離走って行くんですけどね
…でも、髪は結構伸びてて、鬱陶しいです。
さて、今日は映画レビュー「宇宙戦争」です。
「宇宙戦争」
(監督:スティーブン・スピルバーグ、出演:トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、2005アメリカ)
レンタルした3本目がコレ。
あとは「蝙蝠を従えるお金持ちの映画」を残すのみなのですが、それはまた後日レビューします。
ストーリー
原作は、H・G・ウェルズの古典SF。
世界各地で異常気象が発生するなか、港湾労働者のレイ(トム・クルーズ)が住むアメリカ東部の街でも奇怪な雲が立ちこめ、落雷の場所(地底)から巨物体が現れ、殺戮をはじめる。
レイは、別れた妻から預かったふたりの子どもを守りながら、必死の避難を続ける…。
ピロEK的感想&点数
意外と…というか、面白いじゃないですかコレ!
実は結構、いろいろなところで「面白いけどイマイチ」的な意見が多く、あんまり期待しないで観たのですが、十分楽しみました(期待しなかったことが良かったのかもしれませんが)。さすがはスピルバーグといった感じでしょうか。
…それとも私に見る目が無い
結構酷評気味だったのは、スピルバーグへの期待度過多のなせる業なのかもしれませんよ(どうでしょう?)。
映像も怖いし。迫力あるし。
監督本人が言うように、プライベート・ライアンを思い出しました。
トム・クルーズのどこ見てるんだかわかんない顔も話にマッチしてたし。
なんだか、ETとか、未知との遭遇を思わせる映像も…。
「ただのオヤジが主人公」という評価に関しても、私には違って見えました。
たしかにヒーローではありませんが、わたし的には(認める認めないは別として)共感はもてるキャラクターでした(トム・クルーズ演じる主人公は、欧米人の社会ではどうなのかは知りませんし離婚されちゃうようなダメオヤジなのかもしれませんが、日本人だと結構いるタイプなんじゃないの?)。
…極限状態で、結局は子供達を守るためあきらめずに逃げつづけ、途中「息子」か「娘」かまでの選択まで迫られ「子供」を守るために他人を殺す(多分)ことまでする。
この人物は主役の貫禄を持っているように感じます。
同世代の子供(※私と息子と娘の年齢配置は、映画の設定にかなり近い)を持つ立場としては、感情移入せざるを得ませんでした。
自分ならどうするだろう…なんて考えて。
子供が登場する作品は、冷静に判断下せないかもしれませんね。私の場合。
私から見てのダメポは、最初と最後のナレーションと、インディペンデンスデイの宇宙人に似た宇宙人ぐらい(古典が原作なんでしかたない?)
点数は4点(5点満点中)。
補足・蛇足
この映画、映像にはなんらかの加工がしてあって、古めかしくみせてましたね(どうやってるのかは???)ですが。
「プライベート・ライアン」のときは、デュープフィルムみたいな色合いだったし。
どうやってるんでしょうね。加工方法知りたいです。仕事柄。
(公式HP)
http://www.uchu-sensou.jp/top.html
では今日はこんな感じで
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自分は事前の宣伝や、スピルバーグ作品に対して過度の期待を抱いてしまったようです。
映像は迫力あって良かったんですが。^^:
>宇宙人に似た宇宙人
確かに、散々隠していた割には普通の宇宙人(表現が変ですが)という印象でした(笑)
映像はかなり迫力ありましたよね。不気味でもありました。それなりに楽しめました。トムが雷に怯えてテーブルの下に隠れるシーンはちょこっと笑えました。
ラストはあっけなかった…(笑)
ただ、ドラマ部分があまり良い出来ではなかったのとラストがショボイので評価が低い方が多いんでしょうね。
でも久々にスピルバーグらしさを垣間見る事が出来た作品じゃないでしょうか。
『インディ4』が待ち遠しいです^^
ではでは、これからもよろしくお願いします。
私は期待してたんですが、
期待はずれとの意見を聞いて、期待度が下がって、
期待以上でした(と、なんだか説明がわかりづらい状況)。
宇宙人は思いのほか普通でしたよねぇ
なんて思いました。
いつものトムなんですが、何か違う。
映像は怖くて暗い感じが良く出ていたように思いました。
ラストは、原作どおり(?)なんで、あっけなさは仕方ないんですかね。
「インディ4」楽しみですよね。
老けてしまったハリソン・フォードとか、ジョージ・ルーカスとか、懸念事項はたくさんある作品ですが、スピルバーグが面白い作品にしてくれるはず(またもや過度に期待?)。
…役者さんはよほど若作りしないと、戦後の話になるのかな?
ショーン・コネリーは出ないのかな?
親子といわれても、老人2名ですが。
どういう作品になるんですかね
私は宇宙人があまりにも情けなくて拍子抜けでした。
でもでも、もうそれよりも何よりも、ダコタちゃんの叫び声に疲れました。。。
ダコタ・ファニングって、普段からああもウルサイんですかね
色の加工もですけど、ハイスピード撮影フィルムをコマ抜きしてるんでしょうか、時間の流れはノーマルなのに妙にカクカクしてたり速く動く対象物がくっきり映ってる加工も気になります。
それよりも、年に2本のペースで撮ってるスピルバーグには影武者が3人くらい居るんじゃないか?と気になってますが(笑)、TBありがとうございました。
私は仕事柄画像をあつかっているので、デジタル処理の方法が気になります(フォトショップ使いです)。
スピルバーグは映像加工するの好きですよね。
いつもなんだか他と違う映像なので気になります。
>年に2本のペースで撮ってるスピルバーグには
監督とプロデュースの境界線があいまいになったりしてませんよね