本日2022年4月16日(土曜日)二度目の投稿(1度目はこちら)
本日は明け方に「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の記事をアップした後、もう一回寝て起きた後、娘と合流し、北九州市小倉北区到津にある老舗洋食店「街の小さなレストラン9.9.9.」(私は行くの初めて)に行って「ハンバーグ定食」(1,400円税込)でランチ。
その後は小倉南区の「サンリブシティ小倉」🍦に寄って一度帰宅。
午後からは車の点検を入れていたのでそれに行った後、
小倉駅の近くの「ファディ」☕️で買い物したのちに娘を送り届けて…
という1日でした。
以下は映画鑑賞記録です
「虐殺器官」🐬
監督 :村瀬修功
出演(声):中村悠一、櫻井孝宏、小林沙苗
制作年:2017年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品
2022年3月15日(火曜日)の深夜までに数回に分け「Netflix」で鑑賞しました。
概要
伊藤計劃の小説「虐殺器官」のアニメーション映画化作品。
2015年サラエボで発生した核爆弾によるテロ以降、世界中は内戦とテロが激化、アメリカをはじめとする先進諸国では強固な個人情報管理体制を導入しテロの脅威に対抗するようになっていた。それにより先進諸国ではテロの脅威が除かれた一方、それ以外の世界では内戦と民族対立による虐殺が更に拡大していった。
5年後の2020年、アメリカに設立された情報軍の特殊部隊は、内戦下のグルジアに潜入し虐殺を先導している首謀者を捜索のため、情報軍のクラヴィス・シェパード大尉(中村悠一)らの部隊は敵本部へ潜入するが、そこにいた重要人物は暫定政府の大臣一人のみ、しかも大臣はなぜこの国が内戦状態に陥ってしまったのか自分でも解らない様子だった。その後大臣はクラヴィスの部隊の一人であり、突如精神に異常をきたしたアレックス(梶裕貴)により射殺され、アレックスもクラヴィスに射殺される。
感想
原作小説は持っているけど未読。
原作小説をこの映画を観た直後、家の中で割と探したのだけど見つからず💦
これと「ハーモニー」は、読もうとして何処かに置いて忘れるの繰り返しで、いつも家庭内で行方不明になりがちです💦
(本日、2022年4月16日に「虐殺器官」は発見、「ハーモニー」はもう少し探さないといけないようです)
話の内容や雰囲気は、ハリウッド映画やトム・クランシーあたりの国際陰謀スパイアクションものに近く、
これに
“感情調整”と“痛覚マスキング”により強化された兵士、
イルカの筋肉から作られた“人工筋肉”とそこから作られた兵器群、
なんか目薬😢したら、いろいろな情報が網膜に投影される的なやつとか、光学迷彩みたいなやつとかが登場、
…といったSF設定と、
“虐殺文法”によって活性化される“虐殺器官”という超自然的設定が加わった、近未来SFな作品。
「攻殻機動隊」に雰囲気が近いと思っていただければ良いかもしれません。
もちろん“虐殺文法”の理屈は分からねど、
これを使って世界各地で紛争を起こす黒幕、それと戦う無慈悲な超人的兵士というハリウッド映画っぽい設定や、
近未来兵器による戦闘アクションシーンがある映画…
は、私としては好みのジャンルですし、期待に沿った画力によるよく動くアニメーションは満足のいくもの
例によって
行間が空くし、
設定も複雑だし、
はたまた日本のアニメ界で長年続くトレンドなオチ方…オチたんだかそうでもないのだかわからないややケムに巻いた感じ…
といった作りでもあるのですが、それでも楽しめました。
でこの作品はあるタブーも排除し…
“感情調整”された主人公たちが、少年兵を容赦なくガンガン即死するように殺していく怖いシーンも有り…これを主人公側がやっちゃう映画ってあんまりないんじゃないかな
この世界設定の中で、続編が観たい気持ちもあるのですが…
原作者の伊藤計劃氏は短い執筆活動のみを行った後、既に鬼籍に入られており望めそうもありません😢
このアニメーションの監督、村瀬修功監督は…
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の監督。
あの(概ね面白くない)ガンダムアニメを面白くした手腕は本物だったようです
映画監督作品は未だ「虐殺器官」と「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」ぐらいのようですが、いまのところ全て当たり作品。
今後に期待です
点数は5点(5点満点中)
微妙に厨二臭さはあるとはいえ、満足な映画でした
では、このあたりで
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本日は明け方に「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の記事をアップした後、もう一回寝て起きた後、娘と合流し、北九州市小倉北区到津にある老舗洋食店「街の小さなレストラン9.9.9.」(私は行くの初めて)に行って「ハンバーグ定食」(1,400円税込)でランチ。
その後は小倉南区の「サンリブシティ小倉」🍦に寄って一度帰宅。
午後からは車の点検を入れていたのでそれに行った後、
小倉駅の近くの「ファディ」☕️で買い物したのちに娘を送り届けて…
という1日でした。
以下は映画鑑賞記録です
「虐殺器官」🐬
監督 :村瀬修功
出演(声):中村悠一、櫻井孝宏、小林沙苗
制作年:2017年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品
2022年3月15日(火曜日)の深夜までに数回に分け「Netflix」で鑑賞しました。
概要
伊藤計劃の小説「虐殺器官」のアニメーション映画化作品。
2015年サラエボで発生した核爆弾によるテロ以降、世界中は内戦とテロが激化、アメリカをはじめとする先進諸国では強固な個人情報管理体制を導入しテロの脅威に対抗するようになっていた。それにより先進諸国ではテロの脅威が除かれた一方、それ以外の世界では内戦と民族対立による虐殺が更に拡大していった。
5年後の2020年、アメリカに設立された情報軍の特殊部隊は、内戦下のグルジアに潜入し虐殺を先導している首謀者を捜索のため、情報軍のクラヴィス・シェパード大尉(中村悠一)らの部隊は敵本部へ潜入するが、そこにいた重要人物は暫定政府の大臣一人のみ、しかも大臣はなぜこの国が内戦状態に陥ってしまったのか自分でも解らない様子だった。その後大臣はクラヴィスの部隊の一人であり、突如精神に異常をきたしたアレックス(梶裕貴)により射殺され、アレックスもクラヴィスに射殺される。
感想
原作小説は持っているけど未読。
原作小説をこの映画を観た直後、家の中で割と探したのだけど見つからず💦
これと「ハーモニー」は、読もうとして何処かに置いて忘れるの繰り返しで、いつも家庭内で行方不明になりがちです💦
(本日、2022年4月16日に「虐殺器官」は発見、「ハーモニー」はもう少し探さないといけないようです)
話の内容や雰囲気は、ハリウッド映画やトム・クランシーあたりの国際陰謀スパイアクションものに近く、
これに
“感情調整”と“痛覚マスキング”により強化された兵士、
イルカの筋肉から作られた“人工筋肉”とそこから作られた兵器群、
なんか目薬😢したら、いろいろな情報が網膜に投影される的なやつとか、光学迷彩みたいなやつとかが登場、
…といったSF設定と、
“虐殺文法”によって活性化される“虐殺器官”という超自然的設定が加わった、近未来SFな作品。
「攻殻機動隊」に雰囲気が近いと思っていただければ良いかもしれません。
もちろん“虐殺文法”の理屈は分からねど、
これを使って世界各地で紛争を起こす黒幕、それと戦う無慈悲な超人的兵士というハリウッド映画っぽい設定や、
近未来兵器による戦闘アクションシーンがある映画…
は、私としては好みのジャンルですし、期待に沿った画力によるよく動くアニメーションは満足のいくもの
例によって
行間が空くし、
設定も複雑だし、
はたまた日本のアニメ界で長年続くトレンドなオチ方…オチたんだかそうでもないのだかわからないややケムに巻いた感じ…
といった作りでもあるのですが、それでも楽しめました。
でこの作品はあるタブーも排除し…
“感情調整”された主人公たちが、少年兵を容赦なくガンガン即死するように殺していく怖いシーンも有り…これを主人公側がやっちゃう映画ってあんまりないんじゃないかな
この世界設定の中で、続編が観たい気持ちもあるのですが…
原作者の伊藤計劃氏は短い執筆活動のみを行った後、既に鬼籍に入られており望めそうもありません😢
このアニメーションの監督、村瀬修功監督は…
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の監督。
あの(概ね面白くない)ガンダムアニメを面白くした手腕は本物だったようです
映画監督作品は未だ「虐殺器官」と「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」ぐらいのようですが、いまのところ全て当たり作品。
今後に期待です
点数は5点(5点満点中)
微妙に厨二臭さはあるとはいえ、満足な映画でした
では、このあたりで
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