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【映画】ファンタスティック・プラネット…カルトな名作臭はプンプンする

2021-05-01 22:18:24 | 映画
本日2021年5月1日(土曜日)2度目の更新。
1度目はこちら
今日は、早朝に「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」を観終えて「イノセンス」の記事をアップした後、再度就寝😅
昼には起きて、新型コロナワクチン接種💉の申し込みをして欲しいという両親のところに行きネット📱で申し込みをした後、小倉北区の「ファーディ」やら門司区の「ダイレックス」にお買い物に行ったぐらいの5連休初日でした。

帰宅後はHDDの整理のため(古い方のHDDに)録画していたトミー・リー・ジョーンズの「追跡者」を鑑賞しました。



以下は、それとは違う映画の映画鑑賞記録です



「ファンタスティック・プラネット」🚀
監督 :ルネ・ラルー
出演(声):ジェニファー・ドレイク、エリック・ボーガン、ジャン・トパール
制作年:1973年
制作国:フランス🇫🇷/チェコスロバキア🇨🇿
原題 :La Planète sauvage
アニメーション作品

2021年4月29日(木曜日・昭和の日)にNHK BSプレミアム「プレミアムシネマ」枠で放送されたものを録画(字幕版・2016年に修復されたバージョンとのこと)
その日、2021年4月29日(木曜日・昭和の日)の夜までに鑑賞しました。



概要
ステファン・ウルのSF小説「オム族がいっぱい」のアニメーション映画化。
小さな人類オム族は、同じ惑星に暮らす巨大で、青い皮膚、魚のヒレのような耳、丸い赤い目を持ち、長命で、高度な科学文明を持ったドラーグ族に支配され、虫けらのように扱われていた。赤ん坊の頃、ドラーグ族の子供たちのいたずらの対象となり母親が殺されたテール(声:エリック・ボーガン)は、ドラーグ族の少女・ティバ(声:ジェニファー・ドレイク)に拾われペットとして育てられ始める。



感想
古い映画ですが、後年(2016年)に修復されているらしく、とても綺麗な映像と音声で鑑賞できました

(後で調べたところによると)宮崎駿の「風の谷のナウシカ」にも影響を与えたアニメーション映画とのことらしいです。
言われればそういう感じで、宮崎駿にかかわらず、そういう系のクリエーターに広く影響していそうなもの。
初期の藤原カムイとかモロに影響受けちゃってるんじゃ無いかな
ひいては(ずっと後の)「進撃の巨人」とかへの影響もあるのかもしれません。

…あと、北九州市小倉北区の「太陽の橋」にあるマカロニ星人も影響されたクチかも😅

過去のカルト的芸術作品…みたいな刷り込み無くみたら、
気持ち悪くてシュールで残酷な、子供だったらトラウマになっちゃう系なもの。
私も中高生の頃には、このアニメの情報にどこかで触れていると思うのだけど、特に興味がなかったんでしょうね😅…今回、たまたまテレビ放送で見つけるまではノーマークでした。

感想は…

まぁ芸術的かもね。で、風刺的です
この組み合わせは如何にも昔のヨーロッパアニメの雰囲気
不当な圧政に苦しむ人民と、痛みのわからない為政者みたいなものが描かれていたりいなかったりするのかもしれません。
当時の子供達は、これを観て無闇に虫を殺すのをやめるべきでしたね😅
(おっぱいとかたくさん出てくるので子供向きじゃないのかも知れませんが


点数は4点(5点満点中)
この当時、日本で劇場公開されているのは「マジンガーZ対デビルマン」とかの時代なので、これに比較したら、そりゃあ「ファンタスティック・プラネット」の方が随分よくできています😅
あ、この「ファンタスティック・プラネット」の巨人デビルマンは、肌の色が被っていますね…たまたまなんかな(たまたまでしょう)



では、このあたりで



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