ぼくぽてちん忘備録

a chainless soul
ずーっと夏休み

市井のソト

2021-12-08 02:00:00 | 日記
クニノシャッキン議論の陰で蔓延る債権について思うこと
結論大人がだらしないだけなんだけどね

貨幣は誰かと誰かの貸借によって信用創造される
それが許されたものは政府と、銀行法に基づく(日銀当座預金を開設出来る)金融機関だけど、
問題視する民間債権は非金融機関貸付の貸借で、任意で信用補完される双務契約だから、秩序と構造に依る所が多分にある
倫理に求めることはできないと思うししてはいけないと思う
これが野放図に拡充されつくしてるという当然の結果に辿り着く
それは、若年層、高齢層の低所得者層にぶつかる
どれも返済比率も総量も構造の陰に隠れ、度外視乃至は誤魔化してして隅々まで浸透する
そもそも若年低所得者層というのもおかしな話で結局その親世代、中年層の低所得者というか可処分所得不足者層の影響を受ける
全世代型の債務国民なんだよね
これこそGDP比率で把握しなくちゃいけないでしょう(国債、銀行取引外貸借の対GDP比率、同対国債比率)
これで労働したところで、貨幣を貯める、遣う、なんて言う発想になれないよね
原油が上がって、食品上がって、水光熱費が上がって、ほら見ろインフレがーがーー
ホンモノのアレになっちゃって
議論すればするほど貨幣が夢物語みたいになっちゃって


そう考えるとバブルの不良債権問題も本来問題なく(ないわけじゃないけど)政府の財政出動で終わらせられたんだろう
政府も民間も黒字だったんだから
ガリオアエロア資金の弁済も終わってるし

リーマンとは違っていた
本来バブルは国内で清算できていたんだ
寧ろ国内で清算していれば
それをRCCなど設立して、海外(ハゲタカ)という必要のない経済主体をぶち込んで、大きくキャピタルを持ち逃げされ、
真逆に財政を強烈に戻そうと消費税で徴税し、民間の流通貨幣を大量に消した
バブルをきちんと総括できないで財出の議論をみんなで熱くなっても利用されるだけだわ
不可逆的時機の議論があるけど、総括する時期でそれは違う
あらわたしもそう
お外が心地よいからいっか
お外でおしまいは有難い宜しくお願い致しますはい
はい



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