タイトルはね。フィーフィーの生地へ一人旅をしたとき(これも楽しいお話だからこんど忘備っとこう)にヒッチハイクしてくれた人が教えてくれた言葉なのよ。フィーフィーの生地は島根県三成。今は奥出雲という名前になっていて駅で言えば「出雲三成」という。出雲大社から遠く、低山ながら険しい山並みの谷あいに佇む村並みで、数多くの神話の起源はここら辺からいでているよう。神さまが降り立ち、弟が暴れ、隠れ、飢饉の後出てこ . . . 本文を読む
あぁ。この2週間は疲れた。
母はもっと疲れた。本当に母は強かった。
おれはたった感情の抑揚だけで疲れさせられた。
母はとてつもなく静かな爆弾を抱える恐怖と、
慣れない、慣れたくもない、連続する義務の負荷と、
あほみたいに感情を露出する息子に対する気遣いですでに限界だったと思う。
フィーフィー三番勝負を終え、手術に臨むことに意志が固まり、
おれは溜まった仕事を一所懸命こなした。
期待を預けてくれて . . . 本文を読む
09月07日 骨転移の検査
アイソトープ(放射線?撮影)
先ず撮影のための注射を打つ。(1130)
全身回るのに3時間かかるためお散歩。
ここでおれ合流。の予定。
病院へ迎えに行く。地下1階の寂しいとこ。
地図書いといたけどひとりで行けたかなぁ。
いない。地上へ上がり電話鳴らすもでない。
ふぃーふぃーどこへ。電話鳴るってことはねぼうか?まさか?
地下に戻り尋ねた . . . 本文を読む
まいった。
フィーフィー(プロフ写真のかたいっぽ。65歳)が肺がんだ。
この一文で大泣きしてしまうのよおれ(プロフ写真のもうかたいっぽ。)。
やしやし!!までの経緯。
06月20日 叔母(フィーフィーの姉)が他界し、
普段医者嫌い、「死ぬ覚悟がある!」と豪語するフィーフィーの考えが変わり始める。
07月27日 自主的に健康診断→一か月後結果と言われる
08月03日 10年引きず . . . 本文を読む