ぼくぽてちん忘備録

a chainless soul
ずーっと夏休み

遁走記㊿(補欠ベンチが私の使命)

2024-01-18 04:44:00 | 日記
「おうわりーなあっためとけよ」

【日本(笑)】
何となく違和感を覚え始めたのはなんだろか
恐らく退院以降、特にこの数年、
物凄い良い脳みそに触れていたからだと思う

老いは本当に嫌悪する
どんどんどんどん恐怖を伴い、自分が嫌いになる
腐りたくなく足掻く
怖くて怖くて引続きコツコツコツコツ勉強する

現実を知りたいと没入する
簡単な話、現代の要約本を読む
当時の実体験者の咆哮を、読む
私もかれこれ昭和平成令和を跨いできた
この身を以て臨めば、容易に見える、違和感に対する応えに触れる
簡単だし、これしか手段はないと思う
明治大正昭和を生きた人間の、実体験に基づく江戸期から凶作時代を超え、飽食時代の機能不全家族、乃至は家族災害期に至る分析に、その迫力に気圧される体験をする

その上で歌舞伎町に身を投じている自身ごと俯瞰してみれば、
笑っちゃうよね

凶作時代に於ける欠食児童、娼妓、周旋屋
飽食時代に於ける機能不全の家族災害

昭和9年「パンフレット問題」
     から昭和11年「二二六事件」
平成20年「遊説バス事件」から....



【補欠ベンチ】
肩書が何となく変わったんだけどね
なんかね大して嬉しくもなく
こつこつやるべきことは変わらない
寧ろとってつけた肩書なぞ空しいことこの上ない
 肩書なくやってのけた
 そこにいる者どもを退けてきた
ことに自慰的な誇りを積んできたからかなぁ

もいっかい、空しいことこの上ない
こんなもん欲しけりゃくれてやる
その前にやることがあんだろ
もし、考えたくないけどもしも間に合わなければ
その場所、退かしてやる
肩書きやブランドなんて虚空だということをよくよく理解しな

そうそう株式会社山口達也ね
達也くん、おれもあんたも単なる犯罪者なのよ
肩書はアル中の犯罪者
久里浜はおれたちが唯一許可された場所
免罪符でもなんでもなく、
久里浜で学んだ通り、ただただ余生を呑まずに、騙し騙し一日一日やり過ごすだけだよ


もとい、肩書大好きさんは、場所がなくなっちゃうよ
路上で育ったこっちはそもそも場所なんてものはない

そう、だから
「おれは補欠ベンチでいいよ」



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3 コメント

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Unknown (kevinogino)
2024-02-01 04:21:54
負け犬が日本の強さを鼻で笑うのか?
Unknown (kevinogino)
2024-02-01 04:22:59
梅雨「くされ!くされ!」神「もっと腐るのを愛さなければ」
Unknown (pipozaru1976)
2024-02-02 19:32:58
@kevinogino (笑)

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