本日はグッドウィルドーム(旧西武ドーム)へ
第62回東京スポニチ大会を観に行ってまいりました
halu自身が社会人野球に明るくないことと、
神宮球場よりもグッドウィルドームのほうが自宅にも勤務教室にも近いので
この会場を選びました。
あと、お詫びです。
haluのデジカメは照明にめちゃ弱いので、
本日の写真もボケボケです。
ホント、スイマセン。
第1試合は、ヤマハvsJFE東日本です。
図らずも、1週間のうちに2回もJFEの試合を見ることになってしまいました。
傍から見ればJFEの大ファン以外のナニモノでもありませんな
先発は、ヤマハ・芦川、JFE・福井。
とにかくヤマハP・芦川が良かったです
速球は135~140㎞と際立って速いというわけではないのですが、
ミットに収まる瞬間のボールの音が「ドシン」というカンジですごく重そうに聞こえました。
さらに、120㎞前半の縦に大きく割れる変化球(カーブかな?)が良かったです
JFE・福井は…可もなく不可もなく、というカンジでしょうか
イニングによって出来、不出来の差がめちゃめちゃ見られました
1回表のヤマハの攻撃は3者凡退(2三振)。
そしてその裏、JFEが芦川を攻めます。
1番・落合がカウント1-2から二遊間を鮮やかに抜くヒット。無死1塁。
2番・都留はバントを2球連続で失敗し、2-0と追い込まれますが
ファウルとボールの見逃しで7球粘ります…が、8球目を平凡なレフトフライ。
走者は進塁できず、1死1塁。
3番・尾張もファウル・見逃し・ファウルと追い込まれますが、4球目で1塁走者・落合がスチール。
しかしキャッチャー・松尾の好送球で盗塁失敗。2死走者無し。
その後の5球目を、尾張はセンター前ヒット。
あ~あ、盗塁が成功していれば先取点だったのに…2死1塁。
4番・佐藤は初球をセンター返し…鋭い当たりだったものの、残念ながらショートの真正面。
JFE、残念ながら先取点ならず。
ピンチの後にチャンスあり…とはよく言ったもので、
2回表、ピンチをしのいだヤマハの攻撃で、試合が動きます。
この回の先頭打者の4番・佐藤は3球三振。1死。
5番・良知が1-3からレフト前ヒット。1死1塁。
6番・マガリャエスはフルカウントから内野ゴロ。
しかしJFEショート・都留がダブルプレーを狙い焦ったのか、
なんでもない内野ゴロをファンブル
ショートのエラーで、1死1,2塁。
7番・嶋岡が、2-0から右中間を大きく破るタイムリー2塁打を放ち、
走者は全員生還。ヤマハ、2点先取し、なお1死2塁と追加点のチャンスです。
8番・星川は高めの球をレフトフライ…
しかしこれを、レフト・金森があろうことか落球1死1,3塁。
9番・松尾はショートゴロを打たされますが、
ダブルプレー崩れの間に3塁の嶋岡がホームイン。
ヤマハ、3点先取。
JFEは、エラーで出した走者をことごとく生還させてしまうという
非常に情けない守備でした
ピッチャーがかわいそう…
3,4回は両チームとも点が入らず。
JFE・福井は、この2イニングを打者6人に対し、たったの16球で打ち取っていました。
ちょっと安定してきたかな?
一方のヤマハ・芦川は、死球やヒットで毎回走者を出していたものの、
落ち着いたマウンドさばきで打たせて取っていました。
5回表、ヤマハの攻撃。
この回の先頭打者・星川がレフト前ヒットで出塁し、無死1塁。
続く9番・松尾がきっちり送り、1死2塁。
1番・藤田もレフト前ヒットで、1死1,3塁。
2番・藤崎は三振で、2死1,3塁。
追加点のチャンスに3番・高橋が初球をライト前に弾き返し、3塁走者が生還。
1点追加し、スコアは4-0。なお2死1,2塁。
ここでJFEのピッチャーが交代します。
福井に代わりマウンドに上がったのは、合田…合田?
どこかで見た気がするなと思ったら、慶應にいたアンダースローのピッチャーですよね?
しかしヤマハの勢いを止めることは出来ず、
4番・佐藤も、右中間をキレイに抜く2塁打を放ち、2塁走者が生還。
スコアは5-0。失礼ながら、もう結果が見えてきたかな…というカンジです
芦川を打てる気がしないんですよね…
8回裏。5点を追うJFEの攻撃です。
1死後、4番・佐藤がカウント1-2から、打った瞬間にそれと分かる大きなホームラン!!
スコアは5-1と変わりますが、後が続かず…
その後試合が動くことはありませんでした。
5-1でヤマハの勝利です
う~ん、配球や球種を細かく見ていたわけではないのですが、
JFEのバッテリーはカウントを追い込んでおきながら
ポコンと打ち返されることが多かったかなという印象が残りました
失った5点のうち、3点が2ストライクからタイムリーを打たれてる…
もう少し余裕を持ってもいいんじゃないかな?という気がしました。
もっとも、ホームに還ってきた走者は野手のエラーで出した走者ばかりだったのですが…。
一方のヤマハは、どの打者もまんべんなく打っていたカンジです
でも、特筆すべきはやっぱり完投勝利を挙げた芦川の好投でしょうか。
終盤の7回以降になると、疲れからかポツポツと失投が見られたのですが、
最終回まで力強い投球を見せてくれました。
カッコいいなあ
ついでに。
大学野球ファンのひとりとして大ショックだったのが、
JFEの新人、金森と岡崎がまったく見せ場無く終わってしまったことでしょうか。
やっぱ社会人って、大学野球とはレベルが違うんですね
4、5ヶ月前までは…昨秋までは、神宮球場であんなに輝いていた両選手が、
まったく別人のように精彩を欠いていました。
ヤマハP・芦川に良いようにあしらわれていたカンジです。
打てそうな気がしなかったもんなあ。
大学野球ファンとしてはめちゃめちゃショックでした…
第62回東京スポニチ大会を観に行ってまいりました
halu自身が社会人野球に明るくないことと、
神宮球場よりもグッドウィルドームのほうが自宅にも勤務教室にも近いので
この会場を選びました。
あと、お詫びです。
haluのデジカメは照明にめちゃ弱いので、
本日の写真もボケボケです。
ホント、スイマセン。
第1試合は、ヤマハvsJFE東日本です。
図らずも、1週間のうちに2回もJFEの試合を見ることになってしまいました。
傍から見ればJFEの大ファン以外のナニモノでもありませんな
先発は、ヤマハ・芦川、JFE・福井。
とにかくヤマハP・芦川が良かったです
速球は135~140㎞と際立って速いというわけではないのですが、
ミットに収まる瞬間のボールの音が「ドシン」というカンジですごく重そうに聞こえました。
さらに、120㎞前半の縦に大きく割れる変化球(カーブかな?)が良かったです
JFE・福井は…可もなく不可もなく、というカンジでしょうか
イニングによって出来、不出来の差がめちゃめちゃ見られました
1回表のヤマハの攻撃は3者凡退(2三振)。
そしてその裏、JFEが芦川を攻めます。
1番・落合がカウント1-2から二遊間を鮮やかに抜くヒット。無死1塁。
2番・都留はバントを2球連続で失敗し、2-0と追い込まれますが
ファウルとボールの見逃しで7球粘ります…が、8球目を平凡なレフトフライ。
走者は進塁できず、1死1塁。
3番・尾張もファウル・見逃し・ファウルと追い込まれますが、4球目で1塁走者・落合がスチール。
しかしキャッチャー・松尾の好送球で盗塁失敗。2死走者無し。
その後の5球目を、尾張はセンター前ヒット。
あ~あ、盗塁が成功していれば先取点だったのに…2死1塁。
4番・佐藤は初球をセンター返し…鋭い当たりだったものの、残念ながらショートの真正面。
JFE、残念ながら先取点ならず。
ピンチの後にチャンスあり…とはよく言ったもので、
2回表、ピンチをしのいだヤマハの攻撃で、試合が動きます。
この回の先頭打者の4番・佐藤は3球三振。1死。
5番・良知が1-3からレフト前ヒット。1死1塁。
6番・マガリャエスはフルカウントから内野ゴロ。
しかしJFEショート・都留がダブルプレーを狙い焦ったのか、
なんでもない内野ゴロをファンブル
ショートのエラーで、1死1,2塁。
7番・嶋岡が、2-0から右中間を大きく破るタイムリー2塁打を放ち、
走者は全員生還。ヤマハ、2点先取し、なお1死2塁と追加点のチャンスです。
8番・星川は高めの球をレフトフライ…
しかしこれを、レフト・金森があろうことか落球1死1,3塁。
9番・松尾はショートゴロを打たされますが、
ダブルプレー崩れの間に3塁の嶋岡がホームイン。
ヤマハ、3点先取。
JFEは、エラーで出した走者をことごとく生還させてしまうという
非常に情けない守備でした
ピッチャーがかわいそう…
3,4回は両チームとも点が入らず。
JFE・福井は、この2イニングを打者6人に対し、たったの16球で打ち取っていました。
ちょっと安定してきたかな?
一方のヤマハ・芦川は、死球やヒットで毎回走者を出していたものの、
落ち着いたマウンドさばきで打たせて取っていました。
5回表、ヤマハの攻撃。
この回の先頭打者・星川がレフト前ヒットで出塁し、無死1塁。
続く9番・松尾がきっちり送り、1死2塁。
1番・藤田もレフト前ヒットで、1死1,3塁。
2番・藤崎は三振で、2死1,3塁。
追加点のチャンスに3番・高橋が初球をライト前に弾き返し、3塁走者が生還。
1点追加し、スコアは4-0。なお2死1,2塁。
ここでJFEのピッチャーが交代します。
福井に代わりマウンドに上がったのは、合田…合田?
どこかで見た気がするなと思ったら、慶應にいたアンダースローのピッチャーですよね?
しかしヤマハの勢いを止めることは出来ず、
4番・佐藤も、右中間をキレイに抜く2塁打を放ち、2塁走者が生還。
スコアは5-0。失礼ながら、もう結果が見えてきたかな…というカンジです
芦川を打てる気がしないんですよね…
8回裏。5点を追うJFEの攻撃です。
1死後、4番・佐藤がカウント1-2から、打った瞬間にそれと分かる大きなホームラン!!
スコアは5-1と変わりますが、後が続かず…
その後試合が動くことはありませんでした。
5-1でヤマハの勝利です
う~ん、配球や球種を細かく見ていたわけではないのですが、
JFEのバッテリーはカウントを追い込んでおきながら
ポコンと打ち返されることが多かったかなという印象が残りました
失った5点のうち、3点が2ストライクからタイムリーを打たれてる…
もう少し余裕を持ってもいいんじゃないかな?という気がしました。
もっとも、ホームに還ってきた走者は野手のエラーで出した走者ばかりだったのですが…。
一方のヤマハは、どの打者もまんべんなく打っていたカンジです
でも、特筆すべきはやっぱり完投勝利を挙げた芦川の好投でしょうか。
終盤の7回以降になると、疲れからかポツポツと失投が見られたのですが、
最終回まで力強い投球を見せてくれました。
カッコいいなあ
ついでに。
大学野球ファンのひとりとして大ショックだったのが、
JFEの新人、金森と岡崎がまったく見せ場無く終わってしまったことでしょうか。
やっぱ社会人って、大学野球とはレベルが違うんですね
4、5ヶ月前までは…昨秋までは、神宮球場であんなに輝いていた両選手が、
まったく別人のように精彩を欠いていました。
ヤマハP・芦川に良いようにあしらわれていたカンジです。
打てそうな気がしなかったもんなあ。
大学野球ファンとしてはめちゃめちゃショックでした…