ピンズ屋のひとりごと

オーダーメイド専門のピンズメーカー「ピンズファクトリー」のスタッフが、交代で日常を語っていきます。

首都圏鉄道運行管理システム ATOS

2008-02-28 17:39:49 | Weblog
るるんです。

今回と次回の2回にわたってこんな物を書いてみましょうか。
JR東日本の話ではありますが、首都圏のほぼ全ての路線で導入されて
日々の運行を捌いております。

中でも少し知っていれば、ちょっと得した気分にになれる,
雑学的なものを紹介したいと思います。
写真のこの表示機ですが、普段あまり気がつかない場所に設置されています。
場所は列車の進行方向の前後と、中間部(駅によって異なりますが。)に
設置されています。(写真は田町で撮影しました。)

普段は素っ気無い箱ですが、事故などが起こったり何かトラブルがあって
どうしても電車の間隔を調整しなくてはいけないときに
"延発"あるいは"発車"という指示を出すときに使われます。
延発⇔分:秒というが出るようになっています。
「この駅で少々停車します」なんていわれてもどのくらい
止るか分からないことがありますよね。その際にはこの表示が
出ていることが結構多いです。一度みればどのくらい止るのかも
容易に判別することができます。
以上、オタの戯言でした。

PINS FACTORY(ピンズ・ファクトリー)は
ピンズ・ピンバッジ製作のプロフェッショナル集団です。
http://www.pins.co.jp

コメント
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