ピンズ屋のひとりごと

オーダーメイド専門のピンズメーカー「ピンズファクトリー」のスタッフが、交代で日常を語っていきます。

三亜の話~ホテルメート

2006-06-28 16:14:43 | Weblog
今日は久々に夏らしい太陽を見かけましたね。今年のお正月に、この夏の太陽を求めて、しゃおは中国の最南端に位置する都市~‘中国のハワイ’三亜へ行ってきました。
ホテルに着いた翌朝、「ティファニーで朝食」の息込みで、朝のブッフェへ向かいましたが、当然?なことに、かなりちゃちくてテンション下がるブッフェ でした。
グループや家族連れ、カップルで賑わっている庭で、ひとりで黙々と朝食をとってるところに、体格のがっちりした白人のおばさんが隣に座ってきました。
おばさんとウェイトレスの通訳をきっかけに、二人は会話を交わしはじめました。
彼女はイギリスで1人暮らしのようで、今回は息子夫婦と三亜で10日間のvacationに。
朝食のawful coffeeや従業員が英語しゃべれないことなどは、彼女をひじょーに不機嫌にさせているようです。
それでも、息子さんの話題となると、一変して笑顔に。
「息子はうちの一人っ子なの、今は香港に住んでいるけど。」
なんで、どっちかというと中国人向けのこのホテルにしたのか?と聞くと。どうやら息子の嫁がネットで調べて決めたらしいです。
「嫁はね、中国人で中国広東省出身ですよ。」
「香港で出会ったのですか?」
「いえいえ、それはシンガポールなの」
どうも二人ともヒンズー教信者で、シンガポールでヒンズー教関係の場所でで出会ったそうです。
「とてもハンサムよ、ベッカムみたいです」で微笑みが顔に残ったまま、話を終えました。
私はピンズ屋の仕事等の身の上話しをし、別れ際に、三亜の観光情報へのお礼に、カバンにつけてあるお気に入りのピンズを差し上げました。
午後にプールサイドで話題の息子を見かけました。花柄の半袖で胸をひらいていまして、短パンで髪を後ろに束っていました。うんー、あと15センチあればベッカム!というところでした。

PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
ピンズ・ピンバッジ製作のプロフェッショナル集団です。
http://www.pins.co.jp


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