ながれ雲




日記風おぼえ書き。空をよぎる雲のように浮かんだ想いをつづっていければ。

五月の末に

2006-05-31 22:42:19 | Weblog
今日も晴天。陽ざしは日ごとに強くなるような。
そしてけっこう暑い。タートルネックの半袖サマーセーターが重い感じ。
母の見舞いがすっかり日課になってしまった今日この頃。
午前中の面会時間にICUを訪れる。今朝は御飯をもらってはず…だったのに、行ってみると、
「昨夜から吐き気があり、ガスがたまっているので」、飲まず喰わずとのこと。
病院の看護とは思えない対応に、たまっていた私の怒りが爆発!すぐさま主治医と面談。
今日明日にも心臓や呼吸が止まるかもしれないのに、ひもじい思いで死なせたくはない。
ずっとお世話になるつもりだったけど、母のケアが看護師さんの負担になるのなら、老人専門の病院に転院させてほしい。
そんな主旨の話を医師にぶつけてみる。こちらの気持ちはわかってくれたみたいで、母はICUから元の病棟に戻る。
で結局、日に二回食事を食べさせるのに病院に通うことに。今までは昼に一回だったんだけど。
今日はなんのかんので病院と自宅を三往復した。それでも早く退院させたいというこちらの意向が伝わると、
看護師さん達の対応も少し親身になったような気が。老人ホーム代わりに居すわられるのを警戒してたのかな。
今日は早朝から、W杯サッカーの親善試合はあったし、子猫が迷いこんできたりした。
話題はたくさんあるけれど、いろんなことがありすぎて、どうまとめたら良いものやら。
とりあえず「報道ステーション」でドイツ戦を見ようっと。
加地のねんざは心配。高原株があがってるけど他に芸がないんだし、シュートは決めてもらわないとね。
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三日月のころ

2006-05-30 21:23:18 | Weblog
ここ何日か雨がほとんど降らない。
もうすぐ咲きだしそうなアジサイ。明日は水やりしないとグッタリするだろうな…。
雨は降らないもののカンカン照りということもなく、わりに涼しくて過ごしやすい一日。
母の容態はまたもや少し落ち着いたわけで、無事今日も更新できそうです。
集中治療室は面会時間もきっちり決められてて、原則は5分以内。マスクとキャップと割ぽう着を着用。
今日もやっぱり食事は止められていて、主治医に頼んでヨーグルトとゼリーは許可してもらった。
明日はまともな御飯がもらえるんだろうか。本人は食べたがっているので何とかしてほしい。
忙しい看護師さんに食事の介助してもらうのは気が引けるけど、一応入院費は払っているんだし。
昨日の主治医の説明では、母はすぐにも呼吸が止まってもおかしくない状態で、人工呼吸器をつけても
一般的には助からない場合が多いということだった。
そのわりには、何時間も60度ベッドを起こしたままだったり、酸素マスクがしっちゅうずれてたり、
おなかにガスがたまったまま放置したりだけど。こういう看護法はどう解釈したものだろうか。
老人医療保険受給者は、病院にとって非効率的な患者てことになるのかな?
まあ、私自身だって人様に自慢できるような介護をしてきたわけじゃないし。偉そうにはいえないよね。
それと、もちろん救急車で運ばれるたびに助けてくれるW病院に、感謝はしているつもりなんだけど。
今、阪神タイガースが楽天に逆転勝ちしたような。親会社は相変わらず難破船状態?
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black or white?

2006-05-29 21:13:47 | Weblog
晴れ時々くもり。(笑) 薄い雲を通して初夏の陽ざし(紫外線)が降ってくるのがわかった。
半袖でいるのが心地よい気候。
夕映えを久しぶりに見た。山ぎわに浮かんだあかね色とすみれ色の縞模様。
朝、母の病院から電話があって、主治医から説明があるから午前中に来てほしいとのこと。
何ごとかと思えば、肺炎は治りつつあるけれど肺の機能が落ちているので、
集中治療室に移るようにすすめられる。
その後ものの30分ほどで病室を変わる。まるで追われるかのように。
こちらも疲れているせいか、この病院ほんとに治す気あるのって気が。
食べる量は少しでも食欲がまったくないわけじゃないのに、
誤飲を恐れてか食事も今日は止められてしまった。
明日も病状次第だと看護師さんは言う。主治医に頼んで、明日は食べさせてもらおう。

こんな状態なので、もしかするとしばらくの間、更新がストップするかもしれません。
必ずそのうちに戻ってきますので、その節はどうぞよろしく…。
なんて言いつつ明日も普通に書き込んでるかも。明日のことはわかりませんもんね、誰にも。
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雑記。

2006-05-28 23:23:32 | Weblog
雲が多いながらも時おり晴れ間ものぞく。そんなに暑くもなく、昨日のような風もなく…
そんな天候の日曜日。お出かけびよりだったのかもしれないけど、私には無関係。
午前中に修理人と病院に見舞いに行き、その足で空港まで送り届ける。
飛行機に乗せるのは事故のことが頭をよぎって、いつも気が進まない。
でも陸路だと時間が倍以上かかってしまう。
交通費もそんなに変わらないので、本人はいつも飛行機を選択。文字通り運を天にまかせるという感じ。
親戚からお祝い返しにもらった缶詰め(カレーとシチュー)を持たせたら、手荷物検査にひっかかるかも、
と言う。じゃあ家に置いていけばいいようなものだけど、やっぱり持って帰りたいようだった。
それで搭乗口まで同行することに。もし没収されそうになった暁には、私が持ち帰るつもりで。(笑)
いつもはターミナルビルの前で降ろして、私はそのまま帰宅するんだけど。
ペットボトルが検査にひっかかったことがあるそうな。
短いベルトコンベアみたいな検査機に通すと、反応なし。不審な荷物じゃないと認められた。
GWも終わったのに日曜日だったせいか、空港はけっこう人出が多かった。
病院の近くにある小さな水田。しめ縄が張られていた。
白い着物に鮮やかな青のタスキをかけた子どもたちが、裸足で田植えをしようとしている。
田んぼの横には「○●神社」と染められたテントが。白袴姿の宮司さんもいる。
田の神様に豊作祈願をする神事なのだろうか。
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風まかせ。

2006-05-27 22:19:03 | Weblog
早朝には陰気な雲が空をおおっていた。
今日も雨か...と思いきや、強い東風が吹きだして徐々にお天気は良くなる。
今も外では風が鳴っている。雨の後のしめっぽい空気を吹き飛ばしてくれたけど、けっこう肌寒い感じ。
今朝、ジャワ島でマグニチュード6.2の地震があって、死者は2700人を越えると言う。
今回の地震は、一昨年のスマトラ島沖地震、昨年10月のパキスタン大地震と同様、
巨大なプレート(「インド・オーストラリアプレート」)が、他のプレートの下に沈み込む境界付近で起きたとか。
これからもこの境界付近では大地震や火山の噴火が続く可能性があるなんて。怖い話。
老母の病状は少し良い方向へ動いたような。修理人と共に病室に入るとベッドを60度起こしてもらってた。
昨日ま38℃も熱があったのに、急にそんな処置をしていいんだか。よくわからん治療方針。
駐車場の件は自分の中で今日もモヤモヤしたまま。
ただし、30分100円の駐車場にわざわざ止めるような、しょぼい組関係の方々は実在しないだろうなぁ...
てことだけは確かかもしれない。それ系の組織には送迎係がちゃんといるだろうし、路上駐車がこわくて
その道はつとまらないということに今朝ふと気づいた私。
姫ヒマワリ、先日4本発芽しました。弱々しくてほんとに花が咲くのかどうか心配。
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This is pino.3

2006-05-27 01:10:26 | Weblog
今日も(昨日も...)雨模様。朝から重たげな空だった。お昼すぎから降りだした雨。
夕方にはやんで、雲の切れ間からかすかに水色の空が流れる。九州では梅雨入りしたとか。
祖母の病気見舞いのために、修理人が遠路はるばる駆けつける。本日(昨日...)の容態は今一つ。
下がっていた熱がまた八度台に。それでも、可愛い孫の顔を見て満面の笑み。
帰宅してからパソコンの設定を頼もうかと思ったけど、明日には下宿先に戻らないといけないし、
夏休みまで待つことにする。DELLが来たとたんに、IBMの方まで快調になったとは皮肉な話。
横に寝かせた状態にしたら、電源もうまく入るしCD用のケースもちゃんと動く。(苦笑)
で、いちおう例の駐車場事件のまとめを。
とにかく鉄板をあげてもらって無事解放されたからいいようなものの、たびたび罠状態になるスペースに
張り紙もせず、そのまま放置するとはずいぶん病院側も不親切なんじゃないだろうか。
いくら駐車場の管理は業者にまかせてるとは言え、前々から不具合があるのはよく知っているはず。
なぜ根本的な修理をしないのか。なぜそこのスペースだけ「使用不可」にしないのか
(修理中の時だけは一時的に閉鎖して、終わったら何食わぬ顔で他のスペースと同じように空けておく、
といったおざなりなやり方ではなく)。
これがスーパーの駐車場だったら、お客からの苦情が殺到して、放置したりはできないと思う。
やはり病院の駐車場だと、ちょっと苦情も言いにくい。受付で「業者に直接」と言われたら
それ以上に抗議する人間はあまりいないような気が。ブログのネタにする変わり者はいても。(笑)
抗議があっても無視しているのかも。けっこう繁盛している病院だから。
たしか去年までは駐車場の管理は病院がしていたと思う。うっかり精算を忘れたまま車を発進させて
完ぺきに鉄板に引っかかり、受付のお姉さんに鉄板をさげてもらったことがある。(前科があったんかいっ)
あの時は、お姉さんが鉄板の横にある箱のカギを持っていて、操作してたもんね。
ちゃんと修理もしないまま業者に管理をまかせてしまうのはどんなものだろう。
たとえば罠にかかったのが組関係の人だったりしたら、「車にキズがついた」って病院に怒鳴りこむかも。
…とか書いてるうちに今日も話がまとまらなくなっちゃった。次回はまとめます、なんとか...
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This is pino.2

2006-05-25 23:01:58 | Weblog
朝から夕方まで明るい陽ざしが降りそそぐ。さらさらと音が聞こえてきそうな。
さざなみのような陽の光。少し暑かったけれど、しめっぽくはなかった。
そして(?)、昨日の続き。
15分ほどで到着するということだったのに、修理の人が駐車場にやって来たのは40分以上すぎてから。
鉄板がかなり車に当っているのでジャッキアップが必要だと言う。「ジャッキを使ってもいいですか?」
って聞かれたって嫌だとも言えないし。まあかなり小キズだらけの車だから、別にかまわなかったし。
だが。「鉄板があがってるのに気づかずに車庫入れされたんですね」の一言はけっこう聞き捨てならない。
「そうですかねぇ...」と一応肯定的に答えた私だったけど、手馴れた風にジャッキを使い鉄板をおろす手元を
眺めながら、割り切れない気持ちが渦巻く。この駐車場に着いて、間抜けなタヌキのごとく鉄板にひっかかる
までの一連の感覚を必死に思い出してみる。…いや、絶対に鉄板はあがってなかった!
ゆっくりバックさせてると突然、罠のようにガチャン!だったはず。
「いやー、鉄板あがってなかったですよ。あがってたら、後ろのタイヤが鉄板にあたって気づくはずですよね」。
何ごともお腹にためておけない性質の私はそう言った。今度は修理屋さんがカチンときたみたい。
「そしたら、鉄板が少しあがってる状態で車庫入れされたんでしょうね」。
あくまでも私の運転のせいにしたいらしい。腹立たしい思いをかかえながらも、ここで喧嘩しても始まらない。
相手はけっこう目がすわっている。チラ、とこっちを見る目はいわゆる「ガンを飛ばす」に近い感じ。
「とにかくこのスペースは故障が多いんで、別の場所に止めなおしてもらえますか」。
それを早く言えよ。
ストレスがたまりつつも罠からは解放されたわけだし、「わかりました。お世話さま」と見かけだけは素直に
答えてから車を止めなおす。
そう言えば、罠のスペースには時々赤いコーンが立てられて使用不可になっていたっけ。
思い出すのが遅すぎた。(笑)
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This is pino.1

2006-05-24 20:27:31 | Weblog
さわやかな朝。雨の多い今日この頃、朝めざめてお天気だとひどくうれしい。
一日中、晴天かと思いきや、突然灰色の雲が広がりだす。あれれ、また雨?
そう思う間もなく雲が切れ、太陽が顔をのぞかせる。さだまらない天候。
病院の駐車場に車を入れる。いつものように。だったつもりだけど、今日に限って
入庫したとたんになぜか車止めの鉄板がいきなりガチャンとあがって、ロックされてしまう。
現金自動精算機で精算すればもちろん鉄板は降りるだろうけど、そこは30分間は無料の駐車場。
入庫したとたんに精算するなんてあんまりだ。奮然として病院の受付に早足で向かう。
事情を説明すると、受付の若い女性は「駐車場の管理は管理会社にまかせてありますので、すいませんが
精算機に書いてある番号に直接お電話いただけますか」と丁重な(マニュアル通り?)お答え。
しかたないので言われた通り管理会社に電話。状況を説明すると、電話の向こうの担当者曰く、
「あのー、精算機で精算していただくと鉄板は降りると思いますけど...」。
だっ・かっ・らっ、「入庫したばかり」と言ってるでしょうがぁ!
こみあげてくる怒りを抑えつつ再び状況説明を繰り返し、修理担当者に来てもらえる運びに。
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傘マーク。

2006-05-23 23:32:44 | Weblog
午後にはあがると思っていた雨、夕方まで降り続いた。
止みそうで止むことはなく、けっこうまとまった雨になる。
今、夜空を見上げたら、ぽつんと星が一つ弱々しく浮かんでいた。
少しは快方に向かっているような母の病状。体力がないものだから、すっきりとは治らない。
朝に熱が37.7℃出たからって、いちいち「熱さまし」の注射をする必要があるんだろうか。
点滴も受けているのに、先日から熱を測るたびに注射されてる。本人も不愉快そう。
ちょっと頭に来て、注射を控えてもらうようにお願いする。39度近くの熱なら別だけど。
看護師さんの答えは「わかりました。先生にお伝えします」。注射って保険の点数が上がるのかな?
ぼんぼんの病気のこともあって、ここのところ医療不信な状態が続いている私。
今日のタイトルを「てるてる坊主」にしてみたけど、そう言えば最近そんなものを作る習慣はないかも。
と思い直して別のタイトルに変更。テルテル坊主って、近ごろあんまり見かけないような気もするしね。
今でも小さな子ども達は遠足の前とかに作ったりするの? どうなんだろう?
天気予報をチェックしてると、ある程度まで細かく今後の空模様がわかる時代。
気象衛星を使った予報ってけっこう精度が高いみたいだから。
だけど、「局地的な天気の変化」までは予測できないこともあるから、
「あした天気になあれ」と願うのもまったく意味のないことでもないような。
実現しそうもないことを念じるのが、「願う」という行動でもあるような。
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ピノノオシゴト

2006-05-22 23:24:58 | Weblog
すこし蒸し暑い一日。お天気は下り坂との予報だけど、今のところ雨は降っていない。
車の中は真夏。思わずクーラーのスイッチに手が伸びる。
でもクーラー入れると、ますます燃費が悪くなるから思いとどまる。
最近のガソリン、ほんとに高値。原油が高いから仕方ないのだろう。
黒いゴミ袋まで値上がりしたような。石油製品だから影響受けているのかも?
ダイソーで50枚100円の分を探したが、売り切れ状態。10枚100円のはあったけれど。
たしか来年からはレジ袋も有料化されるそうだし。
今日も、母の病院・夫の実家・自宅のトライアングルを移動する。
それぞれの場所でそれぞれに雑用が待っていた。病院と実家には各2時間ずつしか滞在しなかった。
なのに、いつの間にか日が暮れている。まあ、移動時間もあるし買物にも出向いたからね。
無職なのに毎日忙しいよね、まったく。忙しがってるだけで、つまりは要領が悪いってことかなあ。
忙しい忙しいって言いながら、自分の無能ぶりを晒してるだけみたいな。(笑)
テニスのイタリア国際選手権で、ダブルスで杉山が、シングルスでヒンギスが優勝……
と22時ごろはGoogleニュースに出てたのに、一寝入りしてる間に消えてるよぉ。。。
ニュース23でチェックしなきゃ。「柳沢2カ月ぶりの実戦」だったらしいし。
練習試合で高原と巻がハット。12-0だからあとの6点は誰が決めたの!? 気になるー。
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