ながれ雲




日記風おぼえ書き。空をよぎる雲のように浮かんだ想いをつづっていければ。

This is pino.2

2006-05-25 23:01:58 | Weblog
朝から夕方まで明るい陽ざしが降りそそぐ。さらさらと音が聞こえてきそうな。
さざなみのような陽の光。少し暑かったけれど、しめっぽくはなかった。
そして(?)、昨日の続き。
15分ほどで到着するということだったのに、修理の人が駐車場にやって来たのは40分以上すぎてから。
鉄板がかなり車に当っているのでジャッキアップが必要だと言う。「ジャッキを使ってもいいですか?」
って聞かれたって嫌だとも言えないし。まあかなり小キズだらけの車だから、別にかまわなかったし。
だが。「鉄板があがってるのに気づかずに車庫入れされたんですね」の一言はけっこう聞き捨てならない。
「そうですかねぇ...」と一応肯定的に答えた私だったけど、手馴れた風にジャッキを使い鉄板をおろす手元を
眺めながら、割り切れない気持ちが渦巻く。この駐車場に着いて、間抜けなタヌキのごとく鉄板にひっかかる
までの一連の感覚を必死に思い出してみる。…いや、絶対に鉄板はあがってなかった!
ゆっくりバックさせてると突然、罠のようにガチャン!だったはず。
「いやー、鉄板あがってなかったですよ。あがってたら、後ろのタイヤが鉄板にあたって気づくはずですよね」。
何ごともお腹にためておけない性質の私はそう言った。今度は修理屋さんがカチンときたみたい。
「そしたら、鉄板が少しあがってる状態で車庫入れされたんでしょうね」。
あくまでも私の運転のせいにしたいらしい。腹立たしい思いをかかえながらも、ここで喧嘩しても始まらない。
相手はけっこう目がすわっている。チラ、とこっちを見る目はいわゆる「ガンを飛ばす」に近い感じ。
「とにかくこのスペースは故障が多いんで、別の場所に止めなおしてもらえますか」。
それを早く言えよ。
ストレスがたまりつつも罠からは解放されたわけだし、「わかりました。お世話さま」と見かけだけは素直に
答えてから車を止めなおす。
そう言えば、罠のスペースには時々赤いコーンが立てられて使用不可になっていたっけ。
思い出すのが遅すぎた。(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする