『さてさて、来週からは、本格的な冬将軍がやって来ます。』
天気予報のお姉さんが、寒そうな顔でそう伝えていた11月27日・・・
今期最後のカゴ釣りをと南房へ
いつもの場所は先客があり、挨拶して少し離れた場所に釣り座を取って、少し早めの16時半から開始。
keiさんは所用で来られず、しかもワールドカップのコスタリカ戦がある夜だったので、人気のなく心細い夜磯を覚悟していたが、意外にも同業者が居て少し安心した。
開始して数投後に小アジ・・・
前回と同じパターン?
暗くなると小アジが釣れなくなり、やがて餌も取られなくなる。
潮は満潮から下げに入り、適度な流れもあって良い感じなのだが、アタリが出ない。
『こりゃ、家でコスタリカ戦見るべきだったかなぁ・・・』
そんな独り言が出てしまう。
前回もそうだったが、とにかく飽きずに手返しを多くして、群れの通過を待ち伏せするしかないと、打ち返していると!
ジワワッ・・・ギュギュ〜〜ンンッ!
と、大きなアタリ!
上がって来たのは大アジ!
しかし、これがこの夜のピークになろうとは・・・
その後は、付餌が取られることもあったが稀で、生命感の無い海面を揺らめくLEDをただただ眺める時間だけが延々と続いた。
先行者も似たような状況らしく、活気が感じられない。
更に潮位が下がり、こちらの釣り座からは、足下の岩が露出して来てラインを取られるようになってしまったので、残念だが、上潮と朝マズメに期待して車に戻って仮眠を取る。
『ガガ〜ン!コスタリカに負けとるがな』
ドイツ戦で消耗し過ぎ?
そんなこんなでテンションダダ下がりのまま仮眠して、4時前から再開。
しかし、前述の通り期待した結果は出ず、明け方に小アジを追加して終了。
今シーズンは、アジの数釣りがないまま終わる事になってしまった。
南房アジでカゴ釣りの楽しさを覚えたワシ・・・
これからどうなるのか心配だが、釣れるものを釣るしかない。
変に拘らずに、新たなフェーズに移行するのも良い。
まだまだ・・・だ。
日時:11月27〜28日 中潮
場所:南房某所
釣果:アジ31cm×1尾、小アジ・ハタンポ
少ないながらも、お刺身とタタキで美味しくいただきました♪
近年は、南房某所のカゴ釣りしかやらなくなってしまった。
まあ、一番性に合ってるからだけど・・・
新たなフェーズへ・・・なんて、少し投資して未体験のジャンルへ飛び込んでみようかな・・・・って事で、しばらく準備に入ります。
今年は大アジの回遊が少なかったですね。
イサキももう終了していますしね。
私も外房に釣行しましたが、こちらは釣れていて、20㎝級を半束程釣ってきました。
新たなフェーズ・・・ 気になりますね!
今シーズンラストの釣りお疲れ様です、また来年会える事を楽しみにしています✋
新しいフェーズ何でしょう? 来年教えてください‼️
コメントありがとうございます♪
アタリの少ない夜釣りはメンタルを削られますね〜
どうしても過去データの呪縛から逃れられず、他の選択肢を消してしまいがちです。
実は、少しずつ変わって来たこの場所での釣りを、見直してみようと思っています。
>ボブさん
コメントありがとうございます♪
新しいと言っても、ワシにとっての『新しい』なので、なぁ〜んだ・・・って感じだと思います。
形になるは、まだまだわからないので、変に期待しないでね。
😅