ミルクとの出会いまで
突然命を落としてしまったクッキー
最愛のクッキーをうしない悲しみにくれていましたが
クッキーの別れから2ヵ月、新たな犬との出会いがありました
2018年8月3日、マルプーのミルクが我が家にやって来ました
新たな犬との日々がはじまりました。
日本に対する海外の反応を報道するニュースサイト 映画『アンブロークン』、人肉食など描写に日本人が抗議 “証言疑うのか”と海外から反論 更新日:2014年12月13日 カテゴリー:社会 http://newsphere.jp/national/20141213-2/ アンジェリーナ・ジョリーの監督作品「アンブロークン」が、全米でクリスマスに公開される。この映画が描く内容に、日本の愛国主義者たちが猛反発している、と海外メディアが報じている。 ◆残忍な戦争犯罪を描写 原作は、ローラ・ヒレンブランド作の「アンブロークン:勇気とサバイバルの驚くべき実話」で、2010年に出版された。主人公は、元オリンピック・ランナーの米兵、ルイス・ザンペリーニで、1943年5月、搭乗機が墜落し、日本軍の捕虜となったが、拷問に耐えつつ終戦まで生き延び、母国に奇跡の生還を果たした。ワシントンポスト紙(WP)によれば、戦後は日本人とも和解し、昨年97歳で亡くなった。 原作では、捕虜収容所の目を覆う惨状が描写されており、英テレグラフ紙は、日本の愛国主義者たちがそれを否定していると述べる。特に、捕虜が「殴りつけられ、焼かれ、刺され、棒で殴打されて死に至り、撃たれ、首を切られ、人体実験中に殺され、 ◆事実ではないと批判噴出 テレグラフ紙が愛国主義者の圧力団体と呼ぶ、「史実を世界に発信する会」の茂木弘道事務局長は、作品中の描写は「全くの作り事」で、映画に信憑性はなく不道徳と同紙に述べた。 ソーシャルメディアのコメントには、アンジェリーナ・ジョリーを、日本を貶める「人種差別主義者」と批判し、日本への入国拒否や上映劇場での抗議を求めるものもあったという。また、Change.orgでは「事実と矛盾する」という理由で、「悪魔」アンジェリーナ・ジョリーの映画の配給阻止を求めるキャンペーンが展開され、8000人以上が署名している(テレグラフ紙)。 ◆作品の否定は歴史の書き換え? 一方、アメリカの非営利団体、「アジア・ポリシー・ポイント」のミンディ・コトラー氏は、戦争捕虜の証言の信頼性を疑うことは、戦犯裁判の信用を傷つけるものでもあると主張。捕虜に対する残虐行為が裁かれた「東京裁判の受諾が基礎に置かれたサンフランシスコ平和条約と、米退役軍人の名誉は守らなければならない」と述べ、アメリカ政府も見過ごせない問題であるとしている。 WPのオピニオンライター、リチャード・コーエン氏は、日本では特定の重要人物たちが歴史を書き換えようとしていると憂慮する。 コーエン氏は、「アンブロークン」の中で最も驚くべき部分の一つとして、日本が降伏した後の変わり様を挙げる。少し前なら捕虜を撃ち殺していた警官が、降伏後、アメリカの命令で戦犯を捉える側に回ったのはまさに180度の転換で、この突然の反転が日本文化の特徴だと述べる。ペリー来航で鎖国を解いた後、すぐに近代化した日本は、日露戦争に勝利。第二次大戦後も同様に、アメリカ式民主主義を採用し、戦後の荒廃から抜け出して、繁栄を勝ち取った。 しかし今、より不吉な転換が進行中だとコーエン氏は述べ、、日本経済がまた弱体化したことで、過去の神話を語ることが加速し、中韓など近隣諸国との関係に悪影響を及ぼすと指摘。過去に目をやる修正主義が、将来のためになるのかと問いかけている。 |
羽生結弦のGPファイナル出場 専門家の間でも賛否両論割れる NEWS ポストセブン 12月13日 7時6分配信 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141213-00000002-pseven-spo フィギュアスケートのGP(グランプリ)シリーズ中国杯での負傷から間もないなかでGPファイナルに出場する羽生結弦(20)には賛否両論ある。 羽生のコーチのブライアン・オーサー氏は毎日新聞(12月2日付)のインタビューのなかで、自身のスケーターとしての経験を踏まえながら、こう代弁している。 「私でも出たと思う。チャンピオンになるタイプの選手は自分が競うことができると感じれば絶対に出る」 「彼にとっては、再度競技に臨むことが大事だった。それをしないと恐怖が長引く。『落馬しても馬に乗る』ことが大事」 スポーツ心理学者で追手門学院大学客員教授の児玉光雄氏も同じ意見だ。 「特に危険を伴う競技の場合、長期間離れるとなかなか戻れないという原則がある。たとえばジャンプ競技で転倒した時などは、できるだけ早く復帰しないと恐怖心がどんどん大きくなって、時間がかかってしまう場合がある。 荒療治ですが、スポーツ心理学では“できるだけ早く復帰するほうが、リカバリーが早い”といわれています。もちろん競技ができる状態にあったか否かも重要なポイントですが、羽生君は正解だったのではないでしょうか。あれがなければ、次のステップに進めなかったと思います」 しかし、まったく逆の見方をするフィギュアスケート指導者もいる。 「万全でないまま試合に出てジャンプなどを失敗すると、失敗のイメージが頭と体にしみついてしまう。ケガが治った後でも、練習ではうまくいくのに本番になると転倒してしまう。いわゆる“失敗癖”というやつです。それに痛みがないからといって無理をすると、体のバランスが崩れ、後々大きなダメージが残るのも怖い」 NHK杯の後、世間はもうケガの影響がないかのごとく、GPファイナル出場を喜んでいる。しかしNHK杯からたった2週間、大ケガを負ってからもまだ1か月しか経っていない。万全のパフォーマンスができると思うほうがおかしい。 落馬しても馬に乗るのは、たしかに立派なことだ。だが無理して馬に乗り、選手生命を危うくする騎手がほめられないのも当然だ。羽生のプライドと強い意志には敬意を表するが、それでもあえて休む勇気が必要だと進言する者がいてもいい。 ※週刊ポスト2014年12月19日号 |